17卒 本選考ES
事務職
17卒 | 神戸大学大学院 | 男性
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Q.
卒業論文または修士論文の内容についてご記入ください。
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A.
私の研究は触媒を用いた生産の効率化である。現在の目的は、医農薬品や香料の原料として重要な不飽和アルコールという物質を、不飽和アルデヒドの水素化により効率的に生成することである。不飽和アルコールの生成にはスズと白金を用いた触媒が有効であり、私の研究はこのスズー白金触媒における触媒作用のメカニズムの明確化である。この研究が成就すると、最適な触媒を調製することができ、高収率な生産が可能となることでコスト削減を望める。その結果、より低価格で製品を提供でき社会に貢献できると考えている。 続きを読む
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Q.
学業で特に力を注いできた事項をご記入ください。
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A.
自らの研究に対して、新たな角度から取り組んだことである。この研究は前任者が5年程途絶えており、装置の使い方など全てが一からのスタートだった。そのため多くの問題に直面したが、私はこの状況は研究的・人間的に成長できるチャンスだと考えた。前任者の実験ノートを読み込み、先輩や教員と積極的に話し合い、粘り強く解決策を模索した。 諦めずに取り組むことで解決の糸口を見つけた私は、先輩が成し得なかった有用なデータを得ることができた。広く興味を持ち他人の意見を柔軟に取り入れ、また自らの意見をしっかりと伝え議論できたことが成功に繋がったと思う。私は困難な状況でもやりがいを見出し、前進し続ける姿勢の大事さを学んだ。 続きを読む
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Q.
学業以外の活動で継続して取り組んできた事項をご記入ください。
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A.
私は大学4年間バンドをしていた。バンドとは個人の演奏技術だけでなく、メンバー全員の息の合った演奏が重要となる。私のバンドでは、メンバー関係が悪化した時期がありました。この時私は自分が何をすべきか考え、架け橋の役割を担い、メンバー間の不和をなくすことに貢献した。卒業時のライブでは多くの人に一体感のある素晴らしい演奏だったと評価された。 このようなチームで1つのことを成し遂げる際、最高の結果を得るために臨機応変に自分がどのように振る舞い、どのような役割を担うかを判断し実行できる能力は、建設に関わる多くの人々とコミュニケーションをはかりながら、同じ1つの目標へ向かう建設業とに活かせると考えている。 続きを読む
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Q.
趣味・特技をご記入ください。
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A.
私の趣味は映画鑑賞である。これまで100本以上見てきた。好きな監督の作品、そして好きな俳優が出演する作品。またその人達が影響を受けた作品と、ジャンルにとらわれず縦にも横にも幅広く掘り下げてきた。 続きを読む
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Q.
ご自身の特徴・長所(セールスポイント)についてご記入ください。
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A.
私には他人を巻き込む力がある。6つの軽音楽団体を束ね、リーダーとして合同ライブを企画・実現させることができた。私は互いに切磋琢磨し高め合える関係を築くため合同ライブを企画した。参加者の間に溝があったことで、意見の衝突などが起こり、企画自体が頓挫しかけた。私はこの状況を打開するために、交流イベントを数回開催し、その際企画に対する考えを共有することで不和をなくすよう努力した。 その結果、スムーズな連携が行えるようになり、参加者は100人を超え、「良い刺激になった」との声を多数得た。 続きを読む
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Q.
身の回りで魅力を感じる人物についてその理由をご記入ください。
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A.
相手の知識・バックグラウンドを考えその相手に合った伝え方や話題を選択し、コミュニケーションを円滑に進める人である。私は4年間家庭教師のアルバイトで、それぞれ異なった学年の生徒を3人受け持った。この際、自分では当たり前の事が生徒とってはそうでなく自分が伝えたいことを的確に伝えられないという壁にぶつかった。以来私はまず相手に興味を持ち、どのような人なのか理解した上で端的かつ最善なコミュニケーションを図ることを心がけている。 続きを読む
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Q.
建設業に興味を持った理由をご記入ください。
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A.
私は世界をフィールドに仕事で活躍し、自らを誇れる人間になりたい。そのために人々の生活を根底から支えるインフラ事業に携わり、責任の大きな仕事を果たすことで社会を支え、自己成長したいと考えている。中でも建設業は唯一無二の建築物を生み出し、自らの挑戦が目に見えるカタチとして残る。また1つのプロジェクトに関わる人の数や資金などの圧倒的なスケール。このような点に私は非常に魅力を感じており、多大な影響力・社会貢献度のあるこの建設という仕事に携わる事は必ず自分の誇りになると考えている。中でも、宇宙エレベーターなど常にチャレンジする姿勢であり、また海外進出に積極的な貴社で働き自らの夢を叶えたい。 続きを読む
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Q.
大林組でやりたい仕事及びその理由をご記入ください。
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A.
私はまず3年程度、人事業務に従事したいと考えている。私は大学・大学院と化学を専攻しており建設に関しては全く知識がない。だから人事業務を通じて建設のプロフェッショナルとのコネクションを築き、私が大林組で活躍できる人間となれるような学べる・成長できる環境を整えたい。そしてその後営業業務に就き、まずは国内プロジェクトで経験を積み営業マンとして自分に足りていないもの、貴社に求められていることを若手のうちに感じたいと考えている。最終的には海外プロジェクトで会社の顔として活躍し、大林組の技術力を世界に発信し大きなインパクトを与えるとともに、これまで感じたことのない達成感をチーム全員で味わいたい。 続きを読む