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NTTコムウェア株式会社 報酬UP

【ICTで新たな価値を創造】【17卒】NTTコムウェアの本選考体験記 No.1802(大阪教育大学/)(2017/6/13公開)

NTTコムウェア株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2017卒NTTコムウェア株式会社のレポート

公開日:2017年6月13日

選考概要

年度
  • 2017年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 不明

投稿者

大学
  • 大阪教育大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

ES+SPI(5月) → リクルーター面談(6月) → GD(6月) → 1次面接(7月) → 2次面接(7月)

企業研究

NTTコムウェアは最終面接での深堀が多くあり、深堀の深堀など鋭い質問をされる。最低限の企業研究として、会社ホームページと採用ホームページでの事業紹介を何度も読み、どのようにICTが開発され、どのようなICTが活用され、どのような結果がえられたのかという部分まで理解しておく必要がある。さらには同じICTを使って、どのように他の事業に展開することができるのか、というところまで考えてみるとICTに関して具体的なイメージを持つことができると思った。

志望動機

私は大学でデザインゼミに所属し、平面グラフィックデザインについて勉強していることから、モノづくりを通して人々を動かす仕事がしたいと考えていました。1枚のポスターや30秒の動画といった決められた枠の中で多くの生活者を動かすことができる広告業界に興味をもちました。しかし実際に就職活動を進めていくうちに、広告業界は会社から頼まれた商品を広告しているだけで、広告業界自体が新しい文化や価値観を生み出しているのでは無いと気付きました。そんな中、NTT西日本のインターンシップに参加する機会があり、ICTに出会いました。様々な会社や人々が抱えている問題点に対して解決をしよりよい社会を生み出すICTには、新しい価値観や文化を生み出す力があると感じ、このインターンシップがICTに興味を持つきっかけとなりました。様々な会社がある中でNTTコムウェアを志望した理由は、NTTグループのICT開発の中核をこれまで担ってきた技術力とノウハウが強みであると感じたからです。またNTTグループ外の企業に対しての事業やグローバルな事業に対して、これまでより力を入れようとしている姿勢に共感が持てました。更に、Web連携システムの開発、導入のエピソードからお客様に寄り添って、お客様のことを考えている会社であると感じたため、志望致しました。

グループディスカッション 通過

実施時期
不明
形式
学生5 面接官不明
時間
- -
通知方法
不明
通知期間
不明

テーマ

百貨店の売り上げをあげることができる、3つの商業施設のうちから1つを選べ

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

鋭い意見が出せているか、チームをまとめることができているかというよりも、グループで活動することができるのか、協調性があるのかというところを一番評価されていると感じた。

1次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
人事
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

チームで活動したエピソードに対して、「どのような役割をしていたのか」「何を意識して行動していたのか」といった質問が多かったので会社としてチームで仕事が行える人を必要としており、面接ではその部分を一番明らかにしたいと思っているのだと感じました。そこを私はうまくアピールすることができていたので、今回評価を得ることができたのだと思っています。

面接の雰囲気

深堀や鋭い質問があるものの、面接の雰囲気自体は圧迫のようなものではなく比較的穏やかであり、面接が始まる前にアイスブレイクをしてくれた。基本的にはESに沿って質問され、回答1つ1つに「なぜそのような行動をとったのか」「なぜそのように考えたのか」などと細かく深堀をされた。

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代頑張って取り組んだことはなにですか?

大学内に新しい憩いの場を設置するプロジェクトを2015年4月から2月まで行いました。高さ180cm×横幅180cm×奥行き30cmの棚とベンチが一体化したものを2つ、ゼミ生5人で作成しました。10月から実行されましたが、ただ憩いの場として設置するだけでなく学生が参加できるようなイベントも企画しました。中でも1月に行った神社のイベントでは私がリーダーとして企画から運営まで行いました。短い期間での準備であったために、進めていく中でメンバー同士による意見の食い違いやコンセプトのブレが何度も起こり、その度に協力して1つのことを成し遂げる難しさを感じていました。しかしメンバーの意見に耳を傾け、全員でコンセプトを見直すことでメンバー全員の方向性を定めることができました。諦めずに最後まで取り組んだことでイベント当日は多くの学生に楽しんでもらうことができ、さらに大学広報にも取り上げて頂くことが出来ました。話す際に具体的な数字も入れて伝えることで、想像しやすくすることを心がけました。

その他にチームで活動した経験はありますか?

大学広報職員と連携した学生広報に所属しています。主な活動は年に4回フリーペーパーを発行することで企画から取材構成に至るまですべき学生自らの手で行っています。フリーペーパーのほかにはボランティア活動や部活動など様々な活動をしている学内の学生にスポットを当てて、リレー形式で繋げて行くと独自の切り口でブログを更新しています。しかしメンバーの人数が少ないため様々なことに挑戦するにはメンバー同士の協力が必要でした。企画の取材日程が合わなければ他の企画担当の人に取材をしてもらい、自分自身も他の企画の取材を手助けすることがあります。また取材対象者を集める際もメンバーの知り合いから紹介したりと、助け合いながら活動しています。こういった活動しているので仲間と協力して1つのものを作り上げる事を得意としています、また大学からは学生講話団体の活動が認められ学生ボランティア感謝状をいただきました。どのような活動をしてきたのか具体的に簡潔に伝えることを意識しました。また、チームで協力して活動できるということを意識して伝えようとしました。

最終面接 落選

実施時期
不明
形式
学生1 面接官3
面接時間
40分
面接官の肩書
営業部長/開発部長/人事
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

「その部署で働いている人は1日どのようなスケジュールで働いていると思いますか?」「あなたは入社してNTT外部の仕事とNTT内部の仕事、どちらをしたいと思っていますか?」といった質問をされたように、いかに物事を表面のみではなく、深く具体的に考えられているのかという部分を見られていると感じた。さらにチームで活動できるという部分もアピールすることが大事だと思った。

面接の雰囲気

面接が始まってすぐは雑談をしてくれたので、緊張をほぐすことができた。面接が始まってからは圧迫な雰囲気は無いものの、落ち着いた雰囲気のなかESに沿って面接が進められた。回答に対してかなりするどい質問が繰り返され深堀を多くされた。

最終面接で聞かれた質問と回答

アドホック型コミュニケーション技術という単語が出ましたが、どのように他の分野で使えるのだと考えていますか。詳しく教えて下さい。

「私は新しい分野として「教育」を考えています。アドホック型コミュニケーション技術を導入することで、今まで遠くのモニターや教科でした確認できなかった動画や資料が手元の端末に届き共有できることで、自由に拡大したり動画を再生したりすることができます。そうすることで、これまでより学びの理解を深めたり、意欲を高めたりすることができると考えています。」と答えた。詳しく説明することでICTの使用を具体的に考えられていることをアピールすることを意識した。

プログラミングをして制作したゲームをこれから改善するとしたら、どこを改善しますか。

「私が作成したゲームはiphone4/4sにしか対応していないものでしたので、これから改善するとしたらAndroidやiphone5/6などにも対応できるものにしたいと思います。なぜなら、ゲームは多くの人に遊んでもらいたいので、さまざまな端末に対応しているゲームにする必要があるからです。」と答えた。実現可能な範囲でどのように改善するべきなのか、冷静に振り返りを行えていることをアピールして話した。

内定者のアドバイス

内定に必要なことは何だと思うか

会社理解を深めることはもちろんのことだが、他の会社との違いをしっかり調べておき、NTTコムウェアの特徴を強みを的確に言えるようにする必要がある。なぜNTTコムウェアでないといけない理由をリクルーター面談から最終面接の間に何度も聞かれたので、採用ホームページや同業他社のホームページを調べておくことが大切である。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

内定を頂くためには、最低限としてチームで活動できる人である必要があると思う。「GDで自分だけの意見しか発言していない」「グループ全体を見ることができていない」であったりと内定は難しいと思う。さらに、先のことを具体的に考えて行動できる人や、活発で様々なことに挑戦しているアクティブな学生が多いと思う。

内定したからこそ分かる選考の注意点

リクルーター面談ではとにかくたくさん質問することで興味を持っているということをアピールすることが大切。GDではグループワークが止まること無く行えるように動くことが大切である。1次面接、最終面接ではNTTコムウェアでないといけない理由をしっかり伝えなければならない。そしてすべての選考に共通することは、明るく元気でハキハキ話をすることである。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 社員の魅力・実力
  • 福利厚生・手当・働きやすさ
  • 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる

入社を迷った企業

エフサステクノロジーズ株式会社

迷った会社と比較してNTTコムウェア株式会社に入社を決めた理由

働くにおいてワークライフバランスを保つことを重要だと考えており、富士通エフサスの最終面接時にワークライフバランスをどのように保っているのか面接官に聞いたところ、「結婚するまで女性は忙しいと思う」と言われた。しかし、NTTコムウェアの社員の方からはワークライフバランスが保てやすいと聞いており、四季報や転職会議などの情報から有給取得率が高いという情報が得られたことから、仕事と私生活のオンオフがしっかりつけられると考えたから。

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NTTコムウェアの 会社情報

基本データ
会社名 NTTコムウェア株式会社
フリガナ エヌティティコムウェア
設立日 1997年4月
資本金 200億円
従業員数 6,730人
売上高 2471億900万円
決算月 3月
代表者 黒岩真人
本社所在地 〒108-0075 東京都港区港南1丁目9番1号
電話番号 03-5435-4801
URL https://www.nttcom.co.jp/
採用URL https://www.nttcom.co.jp/employ/recruit/
NOKIZAL ID: 1130350

NTTコムウェアの 選考対策

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