【未知の技術への挑戦】【23卒】アサヒ飲料の夏インターン体験記（理系/夏インターン技術系1day）No.27313（非公開/非公開）（2022/6/7公開）

この企業に先輩が入社しており、関心を持っていたことが一番の動機です。加えて、大学で培った自身の専攻が活かせることも応募した理由となっております。また、有名企業であったため、とりあえず応募してみようという気持ちもありました。

就活サイトに登録して、この企業の過去の選考について調べました。そして、録画面接で話す内容を繰り返し推敲しました。

録画面接とwebテストで参加が決まるため、テストの点が重要だと思います。

技術系職種の説明会および現場社員との座談会

最初に人事から技術系職種の説明会がありました。その後、座談会が開かれました。

普段意識されない技術系職種の飲料への関わり方

技術系職種の説明会および座談会

1日目にやったこと

はじめに、飲料の研究開発職や生産機械の開発職などの技術系職種の説明会が行われた。その後、学生がいくつかのグループに分けられ、現場社員様との座談会が開かれました。

なし

社員様とは座談会を通して関わりました。具体的には、飲料の味を作る研究職や飲料の容器を作る開発職、生産機械を作る生産職など多様な職種で活躍されている現場社員様たちと業務への質問を通じて交流できた。

2点あります。１点目は説明会が多少長いことです。オンラインで開催されていることもあり、集中力を切らさず説明会を聞くことは自分にとっては困難でした。２点目は座談会での質問です。学生側から社員様への質問が途切れる瞬間が多々あり、その際に質問をひねり出すことが困難でした。

説明会や社員様との座談会であったため、他の学生との関わりはありませんでした。

技術系職種に対する理解が深まりました。というのも、自分は飲料業界の技術職はいわゆる化学系の人間しかいないと考えていたのですが、電気系や機械系、土木系の人間も生産職などで活躍していることが学べ、門戸の広さが知れました。また、生産職のやりがいについても、座談会を通して学べました。

説明会や座談会といった内容であるため、自分の欲しい情報が何で、どんな質問をする必要があるのかを整理しておくといいと思います。

想像できた理由としては、化学系だけでなく様々な大学での専攻をバックグラウンドに持つ人間が技術系職種で活躍していることを座談会を通して学べたためです。具体的には、土木系であれば工場の立ち上げであったり、機械系電気系であれば生産装置の開発で活躍していることを学べた。

内定がでないと思った理由としては、自分は周囲の学生ほど飲料業界に対して情熱的になれないと感じたためです。というのも、座談会では周囲の学生が非常に熱心に質問を重ねていました。一方、自分はあまり積極的にはなれなかったため、内定がでないと思いました。

志望度が下がった理由は、自身の専攻では興味のあった飲料の開発に直接関わりづらいと感じたためです。そもそもインターンシップを申し込んだ理由の一つに、身近である飲料を作り周囲にふるまいたい、というものがあったのですが、自身の専攻では多少間接的になるため、志望度があがりませんでした。

この夏季インターンシップに参加することで、秋季インターンシップに応募が出来るようになり、企業理解が向上し社員様との接点も多くなるため、その分選考では有利に働くと考えました。

インターンシップに参加する前は、自身の専攻が活かせる業界を中心に就職活動をしていました。具体的には、重工業界、建設機械業界、自動車業界を見ていました。それと並行して専攻と間接的に関係のあるIT業界や飲料業界、インフラ業界などを見ていました。志望理由としては、大学での専攻を活かしたかったからです。

インターンシップへの参加によって、化学系しか活躍できないと思い込んでいた飲料業界でも、自身の専攻が活かせることがわかりました。一方で、飲料自体を研究開発するには自身の専攻では多少間接的であるため、志望業界から飲料業界が外れました。そのため、その後の就職活動では、重工業界や建機業界、IT業界を中心に就職活動をしました。