21卒 インターンES
総合職
21卒 | 北海道大学 | 男性
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Q.
大学時代に集団で取り組む中で最も苦労したこと。 それに対して具体的にどのような対応や行動をとったか。
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A.
塾のアルバイトで、生徒の学力を上げようとしたことです。勤め始めた頃、模試の平均点は10校中最下位でした。そこで私はこの原因を自習率の低さと考えました。直接生徒に聞くと、自習に来ない子のほとんどは家でも勉強しておらず、授業以外の勉強時間が少なかったからです。その課題に対し会議を行い、以下2つの施策を勤務者全員で実行しました。 ①生徒と面談を行い、それぞれに合った自習プランを提案 ②「勉強を楽しく」をコンセプトにタブレット端末を用いたイベントを開催 これにより、自習回数増加と塾に来る楽しさを口にする生徒が増え、自習が定着することで自習に来ない生徒が80%から10%に減りました。また、平均点は2位まで上がりました。 この経験から、自ら率先して動き、周りを巻き込んで組織的に課題を解決する姿勢を学びました。 続きを読む
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Q.
他社に負けない強みは何か
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A.
「無尽蔵の改善力」です。 これを身につけた経験は、12年間続けた野球です。 中学1年生の夏に自分は選手登録外、同期は登録入りという悔しい経験をしたことで、次の大会でスタメンを取るために、劣っていた打撃を課題とし、動画で自分の動きを確認しながら、毎日家で自主練習をしました。その結果改善力がつき、見事スタメン入り、100チームが参加する市大会での優勝に貢献しました。そして私の改善力が「無尽蔵」であることは、それで満足せずに努力し続けた結果、その後は一度もスタメンを外れることなく出場し続け、三度の地区優勝に貢献した経験からも現れています。また、その後も高校で両膝を手術をしたときや大学入試、大学での勉強、アルバイトで常に現状に課題を見出し、それに対する施策の実行を続けました。 この改善力はあらゆる面で課題を明確にし、的確な施策を実行する際に活用できると思っています。 続きを読む
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Q.
あなたにとって「働くこと」や「仕事」とはなにか
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A.
私は、「働くことや仕事=貢献の為に熱意を持って行動すること」だと思います。 熱意を持てなければ、毎日のように働くことはできないということをアルバイトの経験から感じました。また、熱意を持つためには、人に貢献することにやりがいを持てることや自分の好きなものであることが必要だと考えています。 人に貢献することにやりがいを持った経験としては主に2つあり、塾のアルバイトで生徒の伸び悩みを面談やイベントの開催で解決していったことと大学の親しい友人15人に学習サポートと就活のサポートをしていて、常に「助かる」といった声をもらっていることです。 自分の好きなもので熱中した経験も主に2つあり、12年間続けた野球と2年間週に40時間練習したe-Sportsというビデオゲーム競技です。 この2つの構成要素を持った「貢献の為に熱意を持って行動できるもの」が私にとっての働くことや仕事だと思います。 続きを読む