【深堀り志望動機で差別化】【22卒】日本ヒューレット・パッカード合同会社のシステムエンジニアの内定者のアドバイス詳細 体験記No.12426（東京工業大学/男性）（2021/5/19公開）

内定を辞退した理由は、業務内容が期待するものではなかったため。
期待していた業務内容は、志望動機と同じようにハードを絡めた提案をする業務だった。しかし、OB訪問をすると新卒が配属される部署では、IaaSを扱うSIerの業務がメインになることが分かった。自社製品をAWSに置き換える業務と私のキャリアパスが異なったため辞退した。

辞退したため分からない

内定承諾はいつまででも良いというスタンスだった。内定通知後も人事の方と電話で連絡を取り合い、納得して就活を終えるためのサポートが手厚かった。

納得感のある志望動機を伝えることが重要だと思う。「ハードの強みを生かして提案したい」という学生の志望動機が大半であるので、本当にそう思っているのであればそれ以上の自分で深堀りした志望動機を用意するべきだ。具体的には、どんなハードの強みがあるから自分のやりたいこととマッチしているのかを話したり、DELLなどの競合と比べてどんな部分が優位だからHPEが良いと思ったのか等だ。決して企業HPを探して出てきた文言をそのまま使ってはいけない。

自分の考えを伝えられるかどうかだと思う。企業は、自分の頭で考えられる学生を求めているはずなので、その点に注意して話せば他の候補者より優位になる可能性がある。私は、根拠のある回答、仮説ベースの逆質問を心がけていたので、それが評価された理由だと考えている。

GDでなるべく高評価を取ったほうが良いということである。他の会社も同様だが、学生をグレードに分けて選考を進めている。HPEは、GDを８人で行うので恐らく倍率は２倍程度で通過学生の中でも評価の高い学生をグレードを上げて通過させやすくしていると思う。よって、HPEのGDをは厳しくないから通過できると思っていても、確実に内定を取るのであればこうしたグレードを意識しながら記憶に残りやすい行動を心がけるべきだ。

人事の方と４回に渡って電話面談していただいた。