【影響力とスキルの融合】【23卒】ＮＴＴデータ・アイのシステムエンジニアの本選考体験記 No.35986（非公開/男性）（2022/7/26公開）

就活軸/SEを志したきっかけ/NTTデータ・アイを志望する理由を複数の観点に触れて説明してください/これまでの学びや経験を踏まえ、自身の価値観や考えを教えてください/PRしたいことなどを自由に記述してください

採用マイページで提出

Webで入力

自己PRやガクチカなど、テンプレとして用意していたものがそのままでは使えないため、各項目に適切に交える必要があった。そのため、設問と回答の結論とエピソードが矛盾しないように心掛けた

独特な言い回しや複数のポイントを求められる項目があったため、適切に自身のアピールポイントを絡めて書くことを意識した。

なし

入室後、接続確認があり面接が始まった。

IT業界やSEを志した理由、入社してどのようなことをしたいかなど、自分自身の仕事に対する価値観やスタンスを適切に言語化して伝えることができるかといいう点は鍵になると思います。

明るくもなく、暗くもなく、ごく一般的な面接。接続確認の後は自己紹介を行ったが、特にアイスブレイク的なものはなかった。

なし

なし

IT業界を志望する理由を教えてください

就活軸として「業務で身につくスキル」と「社会に与える影響」を設定し、それらが共に達成されると考えたためです。
近年ではペーパーレス化やテレワークなどの仕事環境の変化や、自動運転などのIoTによる生活環境の変化など、ITが主導する環境の変化を私たちの生活レベルで認知できるようになりました。しかし、これらの変化はいまだ発展途上であり、今後も同様の変革は続いていくと考えます。そのため、ITによって社会を動かすスキルは更に需要されると考えられ、自身のスキルをもって社会のニーズに応えられる人材になりたいと考えたことがIT業界を志したきっかけです。
また、公共事業は私の考える「社会に与える影響」に最もリンクする業務です。業務で身に着けたスキルが、公共事業を通して不特定多数の人々の生活に変化をもたらすことができることも考えると、IT業界は私の就活軸に最も当てはまると考えております。

[以下深堀]
[これまでに何かしらのシステムを開発した経験や、プログラミング言語を学習したことはありますか]
ありません。しかしながら、IT業界を志望するにあたり、コードが画面に反映されるとはどういうことかということを経験する目的でプログラミング言語とは異なりますが、HTMLとCSSに触れました。

他にエントリーを予定している企業を差し支えない範囲で教えてください

A,B,C社などは説明会等のイベントにも参加し、今後エントリーしようと考えています。
その中でも御社は私の考える、社会に求めれられるスキルが身につく、社会に影響を与えることができる、中長期的に成長する企業という特徴を最も備えていると考えています。。
まずスキルの観点から貴社の育成システムに魅力を感じております。貴社は人材育成に大きなリソースを割いていることが特徴であると、説明会で知りました。特にプログラム未経験の人材をSEとして育てるシステムはトップクラスと認識しております。
次に社会に与える影響の観点から、貴社は公共事業を主に扱っており、これまでのノウハウを吸収することで、より速く大きな変化を社会に与えることができると考えております。貴社は20年以上にわたり、ITを通して社会に変化をもたらしてきました。私の働きがいは、自身の業務が目に見えて社会に変化をもたらすことだと考えており、貴社のノウハウを活かして業務にあたることで、より速く大きな影響を社会に与えられると考えております。
最後に企業の成長の観点から、貴社の取り組む医療分野の事業で今後の大きな発展が期待できると考えております。業界研究の中で、海外の医療系企業ではITの導入による成功例がありながら、日本の医療や製薬業界はデジタル化に課題があると知りました。そのため、医療領域事業を通して日本の医療系業界の課題に挑戦する基盤があることは、大きな強みだと考えております。
以上の、スキル、影響、企業の成長の観点から、私は貴社でSEとして従事することを志望します。

[以下深堀]
[お話しいただいたいくつかの就活軸のうち、最も大切にしたいものは何ですか]
業務の中で自身に身につくスキルは最も重視しています。私自身、入社した企業で受動的な業務をこなしお給料をもらうという働き方はしたくないと考えております。その場合、5年10年たった際に、自分自身が何をできる人材であるかということがとても大切になってくると考えています。そのため、これまでお話しした就活軸の中では、入社する企業の中でどのようなスキルを成長させることができるかという点は最も大切にしています。

入室後、簡単な接続確認があり、面接が始まりました。

業務やNTTデータ・アイに対してどの程度熱意があるか、理解があるかということがよく見られている印象を受けました。

真面目な感じの面接官の方で、特別明るい、暗い等はありませんでした。雰囲気も若干の緊張感があり、和やかではありませんでした。

面接当日はなし。
後日落選メールに簡単な落選理由が書かれていました。

なし

これまでに参加したインターンではどのようなことを経験し、何を感じましたか

A,B社のインターンに参加しました。
A社のインターンでは主に顧客の課題解決に向けてヒアリングを行い、解決策を検討するという模擬業務を行いました。インターンの中では、選択肢から最適解を選ぶのではなく、全くの0の状態から適切な選択肢を作り上げるという作業が非常に興味深かったです。
B社のインターンでは、プログラミング体験キッドを使用し、指示を与えた機械が適切に課題を解決できるようにするという体験を行いました。インターンの中では、やはり与えた指示が想定通りに課題を解決しなかったり、機械が思った通りには動かず試行錯誤をしました。その中で失敗したプログラムがすべて失敗というわけではないことを学んだり、思いもよらぬ解決法が出てきたりしたことがとても楽しく、印象に残っています。

[以下深堀]
[それらが業務として10年20年取り組むことになった場合、継続した興味をもって取り組むことができると思いますか]
はい。実際にB社のインターンに参加したことがきっかけでIT業界に絞って就職活動を続けています。A社やB社のインターンでの経験を業務として行うことで、お金を稼ぐことができるとしたら非常に積極的に取り組みことができると思います。

これまでの経験を踏まえて、ご自身の価値観や考えを教えてください

私は他者の視点から物事を考察することを心がけています。具体例として、私が運営を行った、複数の大学による合同イベントの経験が挙げられます。
私が運営に立候補したのは、前年の参加で他大学の部員との交流が面白い経験と感じ、そのような体験を多くの部員に経験してほしいと考えたためでした。私達が運営した年は、新型コロナウイルスによりイベントの開催が困難なため、立候補のきっかけである「交流」が満足に行えないことが危惧されました。そこで私達は、極力参加者同士の交流が行われることを目標に解決策を模索しました。
私はプロフィール集の作成により、お互いを身近に感じることが交流のきっかけになると考え、作成、配布を行いました。また、非対面での練習会などを企画し参加者の交流の機会を設けました。最終的に40人以上の参加者が集まり「楽しかった」「来年も参加したい」という意見を受け、私達の施策が参加者の交流に貢献できたと考えています。
以上の経験では、他の参加者はイベントでの交流をどの程度期待しているか、またどのような形態での交流があるとよいかを考えて行動することを心がけました。貴社は公共事業を中心に取り組んでおり、製品には不特定多数のユーザーが想定されます。貴社の事業に従事する際は、他人の視点から物事を考えることで多くのユーザーにとって使いやすい製品の考案に繋げることができると考えてります。

[以下深堀]
[ご自身が他社の視点から物事を考えるようになったきっかけはありますか]
小学生の頃に参加していた野球チームで、キャプテンを務めたことがきっかけだったと思います。チームに参加した当初、キャッチボールもままならない状態で参加する練習が非常につまらないと感じていました。
そのため、自身がキャプテンを務めた際に、新しくチームに参加する選手がどうしたら野球を楽しむことができるかと意識したことがきっかけだと思います。