【信頼と技術で未来を支える】【23卒】みずほリサーチ＆テクノロジーズのシステムエンジニアの本選考体験記 No.33763（早稲田大学/男性）（2022/7/20公開）

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企業の強みだけでなく自分の個性をより出してそこから企業の強みを書く流れがいいと思う

就活会議やワンキャリunistyleなどを参考に書いて先輩などに添削してもらっていた。特に構成などは大切

ワンキャリ

WEBテストの参考書を繰り返し解きパターンを暗記した。

言語、非言語、性格

60分

なし

zoomで待機

60分で3人であるのである程度短く話すことは重要かもしれない、ただ長く話したければ少し長くなりますがと前置きを置くのもいいと思う。

面接官は第一印象で温厚な方だと感じた。実際に面接でもこちらの話を興味深く聞いてくださり、非常に話しやすい面接であった。

なし

ワンキャリ、就活会議

学生時代頑張ったこと

飲食店のアルバイトで顧客満足度調査の順位を40店舗中ワースト2位から８位にすることに貢献できた。当初私たちの店舗は立地が悪かったため清潔感の項目と接客対応の質の項目の2つの評価が低かったことから順位が低かった。そこで次の満足度調査までに半分の順位に入ることを目標とした。つぎに月に20件くるメールから自分たちに足りない接客の質を分析したところスタッフ間での知識不足、お客様目線の欠如だと考えた。そこで私は他のスタッフと情報交換を行い誰が何をできていないかの確認と差別化させた接客サービスの考案でアイデアの具体化を行った。前者では商品知識、理解向上を図ったノートを作成し適宜共有を行った。後者ではお客様が飲んでいるお茶やご飯が空くタイミングを見計らいお替りを勧めるなど先を見据えた接客サービスを心がけた。結果として接客の質やスタッフの知識の向上により3カ月後には8位に入ることができた。

これまでの人生で最も困難だったことまた、それをどのように乗り越え、その後どのように活かすことができたか

短期留学に行った際、言語のレベル差の壁にぶつかりそれを乗り越えた経験である。当時自分の英語力に自信がなく、グループワークでもうまく発言できなかったことから疎外感を感じていた。私はその原因として「自身への信頼の欠如」だと考え2つの行動により信頼獲得へ励んだ。1つ目はお互いの共通認識を共有して積極的なコミュニケーションを図ったことである。共通の漫画の話をすると共感することが多くそこから話の話題が増えたきっかけになった。2つ目はクラスの誰よりも準備することを意識した。授業後、積極的に先生に聞きにいくことや毎日3時間ほど英文の和訳の予習を行った。結果として努力が認められ休みの日に一緒に遊びに行くまで信頼を得ることができました。この経験から信頼の獲得とは段階を踏んできっかけを作りそこから相手のためにひたむきに努力することだと学んだ。この経験は飲食店アルバイトの際、信頼の獲得により親切賞の受賞に活かすことができた。

zoom待機

2次面接は30分の内10分強ぐらいの時間で終わり残りは逆質問だった。人柄、コミュニケーション能力を見られていたのかも

ベテランの社員だったため1次面接の中堅の社員よりは厳かなイメージを持った。ただ実際に面接が始まると盛り上がり穏やかな印象を受けた

なし

ワンキャリ

なぜITを志望している？

ITには多くの可能性が生まれることに魅力を感じているからです。自身の就職活動で様々な業界のインターンに参加した経験から、IT技術はIT業界以外の業界でも活用されており、他の業界の技術と組み合わせることによって多くの可能性が生まれるということを実感しました。そのためIT業界に携わることで他の業界にも貢献でき結果として社会全体の貢献につながると考え魅力に感じていることからITを志望している。
具体的にどんな業界を選んでた？
→広告、金融、生保、ゲーム
もしよかったら具体的な企業名は？
→サイバーエージェント、三菱ufj信託銀行、日本生命保険相互会社
他にどこ受けてる？
→大和総研、日本総研、TIS、ニッセイ情報テクノロジー

なぜSEを志望しているの？

一つ目はお客様の要望や意見を聞き形にし、期待以上の価値を提供したいからです。アルバイトの接客でお客様から頂いた意見に答え、以前の仕組みを改善し顧客満足度を高められたことにやりがいを感じました。この経験から相手のニーズにこたえシステムという形で提供することで課題を解決することができるSEに魅力を感じました。
二つ目は将来性のあるスキルを身に着けたいと思ったからです。私はこれからの時代、個人の力が大切だと感じています。ただ職に就くだけではなくできるだけ幅広く高い価値を社会に提供できる技術を身につけなければならないと考えました。プログラミングであったりシステム開発の技術はこの先20年はすたれることは無いとも感じているから。

zoom待機

最終面接であるので、みずほリサーチに行きたい理由を伝えるべき。とくに競合他社との差別化は必須だと思われる

面接官の第一印象から温厚な人だなと思い、また口調も物腰の柔らかい感じだった。zoomに入るとすぐ面接が始まった。

熱意が非常に伝わってきた、論理的であった。

ワンキャリ

あなたを雇うメリットは？

私の強みは周囲を配慮したサポートによって周りが働きやすい環境を作ることができる点だと感じていて縁の下の力持ち的な存在だと感じています。大学で他ゼミとのプレゼン大会のテーマ決め、実験、資料づくりを期間は1カ月で7人のチームでおこなっていた。当初ゼミのメンバーは、講義やアルバイト等があり中々準備に時間を割けない状況でした。そのため研究室に行けないメンバーと作業を行っているメンバーの認識のずれが原因で作業の進歩が遅れていることが多々ありました。その中で私は研究室にこれないメンバーのためにビデオ通話をすることでフォローアップすることで、作業効率が上げることができた
SEでは個人やプロジェクト・チームの能力には限界があります。 たとえば、そのプロジェクトチームが、ネットワーク、セキュリティといった技術的なことや、決済、返品などの業務的なことにたいする知識・経験が乏しかったとします。そんなとき、それらの分野に詳しい人へ「働きかけ」、自分の仕事へ「巻き込む」ことでより成功に導き全体の効率を上げることができると思う。

金融SEであなたの強みをどう生かす？

金融システムでは不具合が起きてしまうと多くの人に被害が被ってしまうので高品質なもの第一に考えることが大切だと私は考えています。そのためにはシステム構築のすべて行程を妥協せずに取り組む、いわば仕事を丁寧にこなす力が大切だと感じています。
私はプレゼン大会の準備の際のビデオ通話で「実験データ」など口頭で説明しずらいものは図で示しながら説明する、実験の目的やゴールを明確に伝え手戻りを防ぐことで短時間でわかりやすく伝えることを意識しました。報告するだけならメールでこういうことをやったと伝えるだけでもいいとは思うけど、実験だったりなどは朝から夕方までやっていたこともあったので伝える量が多かったのでより丁寧にわかりやすさを意識して伝えました。友人にも丁寧でわかりやすかったという声も聴くことができた。物事を丁寧に相手のことを考えながら取り組むことに関しては金融SEに活かせるのではないかと考えています。