【都市計画の未来を拓く】【23卒】日本工営の技術職の本選考体験記 No.29008（非公開/非公開）（2022/6/27公開）

学生時代力を入れて取り組んだことを記述してください。（700）
学校で学んでいる内容・得意分野を記述してください。（700）
日本工営でどんな仕事に取組み、どのように活躍したいかについて記述してください。（1100）

採用サイトのマイページより提出

Webで入力

文字数が非常に長いので、なるべく具体的に書くようにした。

企業研究を基になぜこの会社なのかを明確に医術吸うようにした。
また、文字数が長いことからダラダラと書かないように全体の構成を練った。

なし

市販の参考書を1通り解き、開放を暗記した。

TG-Web：言語、非言語、英語、性格

言語12分、非言語18分、英語15分、性格10分

市販の参考書

過去に出題された設問に対して1通り答えられるように対策を行った。その結果、当日はしっかり記述することが出来た。

論述テスト60分、2000文字以内、志望分野に関連する内容

1問、60分

ワンキャリア、就活会議

Teamsに入室、人事と雑談、ルームに移動し面接

志望動機について原体験を基にお話しした点が評価された点であると感じた。特に都市計画の研究室での取り組みが業務内容とも重なる点もあり良かったと思う。

年次の高い社員の方であったが、非常にフランクな雰囲気であったと感じた。自分の話を聞いてくれる姿勢が見て取れたので話しやすかった。

なし

なし

志望理由を教えてください。

総合コンサルタントの中でもリーディングカンパニーとして多角的な事業で実績を挙げている貴社で技術者として仕事に取り組み、活躍することで貢献可能と考える点を３点挙げる。
深堀（具体的には）
専門分野である都市計画学の観点のみならず、様々な専攻の方々と連携を図り、業務を行うことが可能な点だ。
深堀（うちの会社で具体的にどのようなことを感じた？）
実際に貴社のインターンシップに参加した際も、都市計画が専門分野の方だけでなく、河川や環境など様々な専攻の方と共にワークを行った。その際、大阪市における水害に着目し、災害リスクの高い地域に内水・外水氾濫、そしてハード・ソフト面それぞれに対し施策を講じた。結果、ネガティブなイメージが抱かれる地域に対し親水空間の計画というポジティブなイメージが可能な提案できた。

志望理由の他の点を教えて

２点目はエンドユーザーである住民の認識する本質的な課題抽出が可能である点だ。
深堀（具体的には）
在籍する研究室の街づくり活動の一環として実施した、平成３０年西日本豪雨の被害を受けた地域における防災ワークショップに参加した。ハザードマップを参考に災害時の課題を個々で考え、意見を共有した。その際、学生による個別面談を実施し、多数の前で発言が難しい参加者に配慮を行った。結果、本質的な課題は災害時のものではなく、人口減少・高齢化を要因とする、日常生活における人と人の繋がりの希薄化と明らかになり、住民から感謝の言葉を頂いた。その点にやりがいを感じた。
深堀（うちの業務にどのように生かす？）
実際の業務においても、アンケート調査等を通して住民の認識する課題の抽出が可能と考える。

Teamsに入室、人事と雑談、ルームに移動し面接

最終面接であることから、志望度をしっかり伝える必要があったと思う。実際に志望度がそれほど高くないことが伝わってしまったと思うので注意が必要だと思う。

年次の高い社員の方であった為、1次面接よりピリピリした雰囲気に感じた。
その中でも自分の話を聞いてくれる印象だった。

なし

無し

学生時代に力を入れた取り組みを教えて

コロナ禍でアルバイトの退職を余儀なくされた中で、需要が増大するＥＣサイト用いて衣料品の販売を行い、個人事業主として収入を得た経験。
深堀（なぜ取り組んだの？）
コロナ禍以前は飲食店でアルバイトを行っていたが、新たなことに挑戦したいという思いから取り組みを決意した。
深堀（なぜそこに着目したの？）
ＥＣサイトはコロナ禍で国内の売上が約１０％上昇していたことから、商材として使用した衣料品は自身の趣味である古着の延長線上であることから、参入障壁が比較的低いと考え決定した。
深堀（ターゲットとかは）
自身と近くニーズの把握が容易と考えた２０代男性をターゲットとして販売したが、当初２ヶ月は利益が３万円と結果が出なかった。結果が出なかった要因として、商品に付加価値をつけることが出来ていない、ターゲットへのアプローチの方法が適切ではないという２点を考えた。これらを改善し、利益を向上させるために以下の２点の施策を講じた。
深堀（具体的には？）
まず、ＳＮＳをハッシュタグの利用数を用いた市場分析・街中でターゲット層の服装調査を行った。次に、業界の成功者である古着店の店主１０名にＳＮＳ上でアポイントを取り、ビデオ通話を用いてアドバイスを頂いた。

研究内容について教えて。

研究内容は、人口減少が進行する地方小都市におけるコンパクトシティの実現に向けた研究である。
深堀（研究背景を教えて）
地方小都市では人口減少・高齢化により税収の減少や経済活動の衰退、社会保障費の増大等、財政的な問題が生じ、地方自治体における運営悪化が進行しつつある。このような状況に対する施策としてコンパクトシティの実現に向けた立地適正化計画の策定が進められている。
深堀（どのような状況なの？）
しかし、地方小都市では策定が進んでいない状況であるため、策定を進める必要があると考え研究を行っている。自身の研究を通して、今後の我が国の地方小都市における都市計画についての解の提示が可能と考えている。
深堀（どのような方法で研究してるの？）
これを実現する手段としては、GISを用いてシミュレーションモデルの作成を行いたいと考えている。