22卒 本選考ES
コーポレートスタッフ職(人事)
22卒 | 早稲田大学大学院 | 男性
-
Q.
学生時代に最も力を入れて取り組んだことを教えて下さい。 (300)
-
A.
研究活動において、生命科学系専攻ながら有機合成に挑戦した。 有機合成は専門外であり、理論・手技を一から習得する必要があった。はじめは論文や本を参考に実験していたが反応が進まず、文献での調査に知見の限界を感じていた。そこで、他専攻の研究者や友人との積極的な議論を心掛け、効率的に情報収集を行った。また、技術習得のために国内外の研究機関にアポをとり、研修に行くなどして最短ルートで理論・手技習得した。こうして研究を遂行した結果、合成した新規化合物に関して海外企業との共同研究に発展した。この経験から、未知の分野に対して現状を分析した上で徹底的に計画し、行動できるという自信を得た。 続きを読む
-
Q.
学生時代に『本当に気が合わない人』や『ものの考え方が全く違う人』に対して どのように付き合っていましたか。ご自身の体験談を具体的に教えて下さい。 (300)
-
A.
相手がそのような行動をとる背景や意味を考え、自らの糧としてきた。 以前、築地場外市場の乾物屋でアルバイトをする機会があった。その店員の中に、理不尽と思えるほどアルバイトスタッフを怒鳴りつける方がいた。初めは理由が分からなかったが、自身の行動を省察するうちに、なぜ怒られるのか気付くようになった。年末の築地市場には、長年の贔屓のお客様も多く来店する。そのため、アルバイトでもプロフェッショナルとして、老舗の看板を背負っているという意識を持ち、行動に移した。最終的に寿司をご馳走になるほど信頼関係を気付くことができ、気の合わない人に対しても、相手の言動の理解に努めることで上手く付き合えると学んだ。 続きを読む
-
Q.
協和キリンのコーポレートスタッフ職(人事)を志望した理由を教えて下さい。またあなたはどのように活躍したいですか。 (500)
-
A.
会社の「人財」である社員を支えたいと思い、志望する。 私は大学時代、ボート競技に打ち込んだ。究極のチームスポーツとも言われるこの競技では、性格も考えも異なるクルーの仲間と呼吸を合わせ、徹底して意識を共有しオールを動かすことで、初めて艇を進めることができる。その中で、クルーの一員として各人を尊重しながらチームの一体感を高めることにやりがいを感じた。そのため、人材開発に高い関心がある。 一方貴社は抗体医薬を中心に、ニッチな疾患領域に強みがある。また、「ユニークさ」や「人材の多様性」を標榜しながら、グローバル・スペシャリティファーマを目指していると伺った。そこで、私自身がボート競技を通じて培った「一人一人の特性を重視した上で組織のプレゼンスを向上させること」が生かせると考えている。人事職は社員一人一人が働きやすいよう、あらゆる部署と連携しながらサポートする必要があると考えるからだ。また、貴社の思いに共感し、会社の一員として共に切磋琢磨したいと思う方に対し、採用活動を通じて積極的にアプローチしたい。さらに、将来的には「下支え」にとどまらず、会社のヘッドライトとして舵取り役を担いたい。 続きを読む