【未来のSIerを支える】【22卒】オービックの夏インターン体験記（文系/２DAYSインターンシップ〜経営者を体感せよ！！〜）No.11408（法政大学/女性）（2020/10/21公開）

一番初めにエントリーしようと思った理由は、全員に適性検査のフィードバックのデータが配布されると聞いたから。決定的な理由は、応募前にITに興味を持っていたので、ITの一種であるSIerについて深く知れると思ったからである。

ES、ウェブテストのみだったので特に対策はしていない。SPI、玉手箱のような難易度の高いテストではなかったので、対策は不要。

今後に悩む企業の社長に、SIerとして適切なソリューションを提案せよ

1日目にやったこと

IT業界、SIer、オービックに関するセミナーを挟みながら、翌日のソリューション提案の個人プレゼンに備えたグループワークを行なった。コンサルのようなことをしたので、文系の人にもやりやすかった。

2日目にやったこと

午前はzoomなどを繋がず、個人でオフラインでプレゼン資料作成。午後はグループワークをした班で個人プレゼンを行なった。個々にフィードバックあり。その後就活に関する悩みを相談するワークを行い、最後に座談会を行なった。

人事の社員

発送をもって通知

プレゼン相手によって、プレゼンの内容を変えたほうがいいということ。例えば、平社員であればその内容を上司に持ち帰って検討するため、詳細を細かく書くべきで、社長相手ならば数字やスケジュールをわかりやすくグラフで表した方が良い。

新規事業立案は必須ではないものの、苦手な私にとってそれを考えることは困難であった。また、２日目の個人プレゼンのための準備が非常に大変だった。２日目午前の個人ワーク時間でプレゼン準備は難しそうだと感じたので、１日目のインターン後にも準備した。

まず、オンラインであるのに非常に人事の方を中心として打ち解けることができ、会社の空気感を味わうことができた。そして、SIerという仕事の本質を理解することができた。単に要望を聞くのみならず、コミュニケーションをとり、そこから潜在的なニーズを読み取らねばならないので、信頼されることとコミュニケーション能力が非常に強く必要とされることがわかった。

インターンシップ参加前には、しっかりプレゼンの基礎を学ぶべきだったと思う。班のメンバーが、プレゼンの資料から発表まで、非常にクオリティの高いものを作成してきたので、発表の際に自信をなくしてしまった。

SIerの仕事の本質を理解することができたから。意外とコンサルティングのような仕事もするという、もともとあったSIerに対するイメージとのギャップも発見したが、特に悪い印象は持たず、むしろ人事の方の雰囲気も良く、人柄も会社選びの軸としてもっている私としては、

インターンの参加学生を見る限り、MARCHの学生でも十分に戦えると思ったが、就活会議のエピソードを見る限り、かなり厳し目な面接をしそうだと感じたから。しかし、私の弱みである面接のスキルを強化すれば、もしかしたら内定が出るのではないかとも思った。

もともとIT業界は行きたいと考えていたことが主な理由であるが、人事の方の雰囲気が非常に良かったことと、少しだけ興味を持っていたコンサルティングのようなこともできると聞き、志望度がぐっと上がった。また、自身の強みとして持っているコミュニケーション能力が生かせるのではないかと感じたため。

秋以降にはサマーインターン参加者限定で今後複数のイベントを行うとのことだった。本選考での「◯次面接は免除」などという具体的な優遇はわからないが、人事の方がワーク中ずっとつきっきりでメモをしている様子だったので、人事の方に覚えてもらえるという面では有利になるのではないかと感じた。

人の生活の根幹を支えることができる、IT業界と金融業界を志望していた。特に会社の規模にはこだわっておらず、ベンチャーや大手、中小企業など様々な規模の会社を見ていた。しかし、ベンチャーのインターンに参加する中で、挑戦的な社風が合わないと感じることが多かったのでできれば大手の企業に行きたいなと考えていた。

サマーインターンシップを一通り終え、やはり生きていく上で必要最低限の福利厚生は必要だなと強く感じたので、大手やしっかりとしたBtoB企業を志望するようになった。また、やはりITが生活に必要不可欠だと感じ、コロナ禍で不安なことも多いこの世の中でも変わらず必要とされ続けるIT業界への志望度は上がった。相対的に金融業界への脂肪度は下がった。