
23卒 インターンES
ビジネスマネジメント&ファイナンス
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Q.
あなたの身のまわりのソニーの製品やサービスについて、改革や改善が可能だと考える点を、具体的な改善案を用いて提案してください。世の中に存在する技術やサービスとコラボレーションすることで、より良いプロダクトを生み出せるような提案も歓迎します。なお、提案にあたっては、その案が経営に与える良い効果についても説明してください。(500文字以内)
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A.
ps4やps5などと連動するPSVRの機能を拡大し、それらを日常のヘルスケアや医療の分野と掛け合わせることでゲームという垣根を超えて幅広い人に利用してもらう。PSVRは発売から5年ほど経ち機能や性能は向上しているものの、大幅な機能改善がないように思われる。そこで、現在スマートフォンに搭載されている歩数計の機能を含めたヘルスケアの機能、そしてそれを起点にAIによる医療アドバイスのような機能を搭載することで、子供から高齢者まで幅広い層の顧客を集める狙いである。具体的には、任天堂のリングフィットのような実際に体を使って運動するゲームソフトとPSVRを組み合わせることでそこで消費したカロリー表示等を行い視覚化する。これは普段からゲームをするヘビー層はもちろん、コロナ期間のステイホームでインドアに慣れたが、ダイエットや運動はしたいといったライト層の獲得にもつながると考える。また、この案は多角的な事業を行っている貴社だからこそ可能であり、経営面で見ても新規顧客の増大、そして他業界へのインパクトの観点から良い効果を与えると考える。 続きを読む
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Q.
選択した領域・カテゴリーで最近注目しているプロダクト・サービスとその理由を記述してください。(200文字以内)
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A.
私は貴社のPS5に注目している。近年はコロナの影響もあってゲーム人口が増加していると感じる。そんな中で貴社のプレイステーションは据え置き型やポータブル型など様々な形態で進化を遂げており、幅広い層の支持を得ている。それに加えてゲームだけでなく、動画視聴もテレビで行うことが出来るという面でも優れており、PSVR等と組み合わせることで今後多岐にわたって機能を拡充していくことが出来ると考えられる。 続きを読む
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Q.
あなたが取り組んだ/取り組んでいることについて、下記の6つのポイントを含めて記述してください。(500文字以内) ポイント:(1)きっかけ・背景(2)設定したゴール(3)体制・役割(4)こだわったこと(5)結果・学んだこと(6)学んだことを今後どう活かすか
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A.
私が学生時代に注力したことは、所属していた京都大学ボクシング部において、目標を達成させたことだ。この部は弱小で試合ではいつも初戦敗退していた。そこで私は試合で一勝することを目標に掲げ、そこから逆算して2つの課題を見出した。(1)試合中極度に緊張してしまい実力を発揮できないということ、(2)部活の雰囲気が緩く部員の参加意欲が低下していたことだ。(1)に対しては普段の練習から本番を意識してスパーリング等を行うことで常に緊張感をもって練習を行うよう心掛けた。(2)に対しては部員の練習へのモチベーションを向上させるために、各部員に練習ごとに目標を立ててもらうことを部内で提案した。部員一人一人を説得することで最終的に全部員が練習ごとに目標を立てて練習するようになった。これらの施策を行うことで、実際に試合で一勝するという目標を達成することができた。また部内の士気も向上し、部員の技術や勝率も着実に向上させることができた。そしてこの経験から、課題を特定する難しさや適切な施策を考え実行する難しさを学んだ。また、ここで培った課題特定と適切な施策立案能力は貴社の経営管理という業務に必ず貢献できると考える。 続きを読む