18卒 本選考ES
ビジネス総合職
18卒 | 青山学院大学 | 女性
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Q.
ゼミについて。600字以内
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A.
西洋美術史ゼミに所属しています。近世の日本人画家が西洋の画家に与えた影響をジャポニズムという観点から研究しています。19世紀後半にヨーロッパで起こったジャポニズムの流行から、日本の浮世絵が注目され、ゴッホやモネといった印象派の画家に大きな影響を与えました。日本の画風だけでなくユートピア的存在として日本という国が注目された背景や、さらに、ジャポニズムが後世の日本人画家に与えた影響を調べることで、西洋から見た日本の姿、日本から見た西洋の姿それぞれを理解することが出来ました。絵画作品においても、一方的ではなく、多角的視点から物事を捉えることで本質が見えることを学びました。また、月に1回程度、展覧会に足を運び、生の美術作品に触れることで、画家それぞれの独創性を学び、芸術への理解を深めています。 続きを読む
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Q.
部活動やサークル活動について。600字以内
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A.
大学では実践的な英語を学び、視野を広げたいという思いから、3年間英語部に所属し、毎週末、都内の観光地(浅草・明治神宮・皇居など)で外国人観光客向けのボランティアガイドを実施しました。その場で声をかけてガイドを行いました。入部した当初は暗記した観光地の情報だけを一方的に伝えることに必死でした。しかし、それでは観光客にとってガイドブックを読むのと変わらない為、意味がないと気づき、人対人であるガイドの特性を活かすこと、そして観光客に楽しんでもらう為に私に出来ることは何かと考えました。結果、その国について自分で調べたことや海外ニュースを観て気になったことなど、ガイドさせて頂く相手一人ひとりが話しやすい話題を提供し、会話のキャッチボールを心がけるように努力しました。すると、短い時間であっても仲を深めることが出来るようになり、帰国された後も連絡をくださることが多くなりました。昨春、サンフランシスコでインターンシップを行った際には、ガイドのお礼に、町を案内して頂きました。3年間で15ヶ国300名以上の様々な文化背景を持つ人々をガイドすることで一人ひとりに対する柔軟な対応力を磨きました。 続きを読む
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Q.
アルバイト・インターンについて。600字以内
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A.
アルバイトは、大学1年の5月から個別指導塾で講師をしています。やりがいがあり、自分も成長することが出来るアルバイトがしたいという思いから始めました。生徒一人ひとりの成績向上の為には、丁寧な指導は勿論、講師同士の連携や保護者との綿密なコミュニケーションが必要不可欠と考え、自主的に講師会議を開いたり、保護者面談を組むなど、様々な手段で生徒をサポートしています。現在は小学部のチーフとして後輩講師の教育にも力を注いでいます。また、1年間ほど日本初上陸のハンバーガーショップのオープニングスタッフをしていました。社員の方がほぼ全員外国人であったため、研修などのコミュニケーションにおいて実践的な英語力を身につけることが出来ました。 インターンは、昨春5週間アメリカ・サンフランシスコのアジア美術館で小学生団体客を対象とした館内案内スタッフを経験しました。英語部のボランティアガイド活動で培った様々な文化背景を持つ人への対応力を活かして、学科で学んだ美術の知識を海外で広めたいという思いから参加しました。専門的な英語力が足りない分、美術に興味がない小学生にも楽しんでもらえるような企画を提案し、また、館内案内をされている方に何度も同行させて頂き、ノウハウを習得するなど、どうすれば小学生に楽しんでもらえるかを毎日研究しました。この経験から、目的を達成する為に粘り強く努力することの大切さを学びました。 続きを読む