21卒 本選考ES
ビジネス総合職
21卒 | 法政大学 | 女性
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Q.
部活動やサークル、アルバイトなど、学生生活で力を入れて取り組んだことを教えてください。その際、ご自身が務めた役職や実績、活動内容も具体的に記述してください。 (600字以内)
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A.
「ゼミ長として、スリランカでの海外研修の企画と実行をした事」である。 【目的】 様々な組織を訪問し、授業で学び得た内容との差や現状を確認する事を目的とした。 【現状】 従来は1つのNGOにアポを取り、訪問先はNGO 任せだった。しかし私は、それでは事業領域や考え方が偏る為、目的達成には不十分と考えた。 【課題】 ゼミ生と相談し、「NGOに頼らず多様な機関に自分達がアプローチする事」を課題とした。 【打ち手】 ① まずはゼミ生の興味分野を洗い出し、各分野で活動されている機関にアポイントを取ろうとした。しかし、学生の訪問を受け入れて下さる機関は少なく、門前払いをされることもあった。それでも粘り強く研究への熱意を伝えた結果、国内の上下水道局など、いくつかの機関にアポイントを取る事ができた。 ② 依頼を受け入れて下さった機関には更に交渉して頼み込み、別の機関を紹介してもらった。例えば、①で述べた上下水道局には、彼らの支援先である現地の政府機関を紹介してもらった。更に、その現地の政府機関の方には、現地のNGOへ繋げてもらった。最終的にはそのNGOにお願いして農村部まで連れて行ってもらい、実際に農村部の住民の方々に対しインタビューを行うこともできた。 【結果】 結果、現地の声を含め、多様な機関を訪問することで、多角的な視点から得た情報を研究に取り込むことができた。その結果、事前に立てていた仮説との大きな差を知ることができた。 続きを読む
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Q.
上記のカンパニー・事業を選択された理由を教えてください。(0~400字以内) (楽天ドローン事業部、スーパーロジスティクス)
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A.
最先端のIT技術を活用し、世界中の人々の役に立つ効率的な物流を実現したいからだ。具体的には、交通網インフラが未発達な途上国地域において、ドローンを用いた物流を展開したい。 これは、私が学生時代に様々な途上国へ訪問した経験から考えた。例えばタンザニアの農村部で高熱がでた際には、交通インフラが未整備な為に、病院へいけないどころか、薬や果物さえ買うことができなかった。このとき、途上国の交通インフラの未熟さや、それ故に物流が滞っている事を改めて実感した。 また、ネパール等多くの途上国では、山が多く地形が複雑である事が原因で、交通インフラを整備することが難しい。 こうした地域において、ドローン等のIT技術を用いた物流サービスは、多方面において人々の役に立つと考える。 続きを読む
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Q.
就職活動の際に大事にしている観点とその理由を教えてください。(0~400字以内)
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A.
① 従来のスタイルに縛られず新たな事に挑戦できる事 これまでの人生、とにかく古い価値観にとらわれずに改革をしてきた。 例えば、中学時代は生徒会役員として先生方の話だけで終わっていた全校集会にクイズ大会を取り入れた。その際に、全校生徒や先生方の楽しんでいる笑顔を見る事ができ、まずは何でもやってみる事が大事と知った。この経験が、上記に書いた、大学時代にゼミの海外研修の企画方法を変えた事にも繋がった。これからも従来の常識にとらわれずに挑戦し続けたい。 ② 多様な人々と関わる事 私はとにかく多様な価値観や考え方に触れることが好きで、大学生活の軸でもあった。大学時代には、ヒッチハイクで西日本を一周したり、1人でタンザニアへ旅行をしたりと様々な事に挑戦した。こうした経験を重ねて、何かを決断する際の選択肢が増えていった為、今後も多様な人と関わる事で自己成長を続けていきたいと考える。 続きを読む