私には、人生をかけて本気で成し遂げたいと思っているゴールが大きく二つあります。
一つは、自分の専門分野を尖らせ、幅広く、社会のIT最適化に貢献するということ、
そしてもう一つは、人々の生活にプラスの影響を与えることのできるプロダクト、事業を作り上げ社会や人々にインパクトを与えられる人間になることです。
この二点は文系である私が、プログラミングを始めたころから徐々に作り上げた人生の目標であり、今の自分の努力やモチベーションの糧になっています。
まず一点目の、自分の専門分野を活かして社会のIT最適化に貢献したいということに関して、
私は現代の最新技術や経済動向に関しては日経新聞を通してキャッチアップしているのですが、つくづく感じているのが、現代の全業種企業におけるITの基盤化、そして、IT課題を抱える企業の増殖です。
これまでどの企業においてもそれぞれの専門とする業種というものがあり、中でもITを専門とする企業においてのみIT企業という枠組みにはまっていたのが、現在はどの業種、企業においても自社データはサーバー上に保管され、あらゆる事業によるデジタル化、アプリケーション化が進んだりと、ITというものが現代の企業を支える上で必須なものとなっているのは誰の目から見ても明らかで、そういった状況下でITに関する課題を抱え、専門家にヘルプを求める企業は跡を立たなくなっています。
そういった現状下において自分の尖ったIT専門分野を身に付け、それを活かして多岐にわたり人々や企業が課題している事象にメスを入れ、よりよいプロダクトや社内システム等の構築への手助けし、それによって社会のIT最適化に貢献することができたら、と強く思っています。
そしてもう一点の、人々の生活にプラスの影響を与えることのできるプロダクトを作り上げるということに関して、
私は新卒でweb系の専門職(エンジニア)としての就職を目指しているのですが、
エンジニアという職業においては、関わるサービスの技術的負債を残さず常にサービスを安定した状態に保ち続けるということ、そしてサービスをグロースさせる能力を持ちあわせ、常にサービスに対して客観的かつ的確に考え続けられること、これら二点が物凄く重要だと思っており、この二点を実現させられると、結果として実現するであろう目標だと思っています。
これら2つの目標を人生の糧として念頭に置くようにしています。
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