【未経験からの挑戦】【20卒】ＤＴＳの夏インターン体験記（理系/システムエンジニア）No.6505（東京電機大学/女性）（2019/6/25公開）

プログラミングを行っている会社のインターンシップに参加したかったからです。また大学の学内説明会で話を聞き興味を持ちました。そこで選考もなかったので確実にインターンシップに参加することができると考え参加を決意しました。

選考はなかったので対策は行いませんでした。しかしインターンシップ参加に当たり企業の公式ホームページを見るなど会社について少し学んでからインターンシップに臨みました。

応募

仮装のお客様からシステムを作ってほしいという依頼が来た前提で依頼の実行を行う

1日目にやったこと

企業説明とインターンシップのスケジュール。具体的にどのようなお客さんからどんな依頼が来たのか説明を受け、それに対する解決策をチームで話し合った。チームはおよそ６～８人だった。

2日目にやったこと

前日の続きとして予算が増えた場合のシステム構成についてディスカッションを行った。また発表に向けてチームで意見をまとめた。最後に発表を行いフィードバックを頂いた。

人事の方

なし

時間内に仕事が終わらないようであれば、仕事が終わらないとわかった時点で上司（今回のインターンシップでは司会をしている方）に早めに相談することが大切だと感じました。またチームメンバー同士でのフィードバックもあり同じ学生から見た意見を聞くことができました。

チームで発表を行う機会が多くあったので発表準備が大変でしｔ。特に制限時間内にディスカッションを終えることが大変でした。制限時間が20分～30分のときはディスカッションで時間が終了してしまい、発表用のホワイトボードを書く時間がなく苦労しました。また意見が分かれてしまうこともあったので、お互いの意見を尊重しながら最適な答えを出すように努めました。

ソフトウェア業界の仕事内容について詳しく知ることができました。特に業務がどのように進んでいくのか、上流と下流の違いは何なのかということについて詳しく説明していただいたので知識を深めることができました。また業界の中での会社の立ち位置や特徴について知ることができたので、その後の企業研究に役立てることができました。

身の回りにあるITやスマート機器について知っているとより良いと感じました。スマートスピーカや電光掲示板といった身の回りにあるものについて興味を持ち、どのように利用すればより便利な暮らしができるのか考えてみるといいと思います。

どちらかというと二次受けの仕事が多いように感じました。そのため私がやりたいと思っている仕事をすることはできないと思い働いている自分を想像することが出来ませんでした。しかしIT業界やソフトウェア業界についての知識を増やすことはできたので、業界やソフトウェア業界で働く自分を想像することはできました。

インターンシップではディスカッションを行う機会が多くありました。そしてその成果を発表する場面も多くありました。その際に率先して話を振ったり、発表を行っていたことが社員の方にも認められていたので選考でも有利になるのではないかと感じたからです。

プログラマーとしてプログラムの開発をメインの仕事としているため、主な仕事は二次受けになると感じました。そのため私が行いたいと考えている上流の仕事には携わることができないと感じたのでインターンシップ後には志望度が下がりました。会社の印象が悪くなったというわけではありませんでした。

社員の方との懇談会がインターンシップ中にあります。その際、実際に社員の方と会い、話を聞くことができます。特に実際の業務内容や1日のスケジュールなど働く自分を想像するために必要なことを聞くことができるため、インターンシップの参加が選考（特に面接）に役立つと考えます。

社員の方との懇談会があるのでその場で実際に社会人として働くとはどういうことなのか話を聞くことができました。

IT業界やソフトウェア業界を志望していました。その中で会社の規模についてはあまりこだわっていなかったので大企業から中小企業まで幅広く見ていこうと考えていました。またほかにも機械系や電気、制御系の業界についても業界研究をしていこうと考えていました。転職は考えていなかったので年収が良い会社に入り長く働きたいと考えていました。

IT業界やソフトウェア業界と一言に言っても様々な業種があることを知りました。特に上流と下流では仕事内容がまるで異なることから、企業研究をしっかり行うことが大切であると感じました。そして自分の行いたい業務内容は下流よりも上流をメインに行っていきたいと考えるようになりました。そのため自分の就活軸を見つける良い機会になりました。