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本田技研工業株式会社 報酬UP

【未来を創る挑戦者】【20卒】本田技研工業の総合職の本選考体験記 No.6752(茨城大学大学院/男性)(2019/6/24公開)

本田技研工業株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2020卒本田技研工業株式会社のレポート

公開日:2019年6月24日

選考概要

年度
  • 2020年度
結果
  • 最終面接
職種
  • 総合職

投稿者

大学
  • 茨城大学大学院
インターン
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

私が企業研究で行ったことは、大きく二つあります。一つは、インターンシップへの参加です。インターンシップでは、自分の専攻分野に合ったものややりたいことにマッチするようがたくさんのテーマから選択できるようになっています。そのため、行うことが他企業のインターンシップより明確なのでおすすめです。私のコースでは、20人ほどの社員の方々とお話しすることが出来たので、それぞれの価値観なども知ることが出来ました。生の声を聴けるのが何よりも有益であったと思います。二つ目はOB訪問です。私の大学では、インターンシップ参加者限定のOB面談を設定していただいてたのでそちらに参加しました。OB目線から会社のことを教えてもらえるのでいいと思います。

志望動機

 私は、ホンダで新たな時代を切り開くモビリティを開発したいので志望しました。 
 私は今冬にHondaのインターンシップに参加しました。そのインターンシップは、EVのドライブユニットの開発実習を行い、それと共にこれからの自動車の在り方を考える内容でした。それに参加することで、私は「物事の価値を固定化してはならないこと」を学びました。例えば、EVが消費者に求められていなければ、いくら良質なものを開発しても販売数は伸びません。その考えを拡張した「消費者が本当に求めるもの」を考えることが重要であると感じました。そして、今の時代のスマートフォンのような、消費者が本当に求めるものを創り上げることができれば、その結果として人々の生活が豊かになり付加価値がつくと思います。私はそれをMobilityとして創りたいです。
 私は、子供の時から「動くもの」が好きでした。そして、大人になるにつれ自分の手で「動くもの」を創りたいと考え、物理学を学んできました。これからは、Mobilityを自分の手で創り、それにより人々の生活が豊かに変化する。そのような、Mobilityで新しい時代を創ることを、私は成し遂げたいです。

インターン

実施時期
2019年01月

リクルーター面談・人事面談

形式
学生不明 面接官不明
面談時間
- -

実施時期
2019年02月

WEBテスト 通過

実施時期
2019年04月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

WEBテスト対策で行ったこと

一般的な問題なので対策本を少しやりました。

WEBテストの内容・科目

言語、非言語

1次面接 通過

実施時期
2019年05月
形式
学生1 面接官4
面接時間
30分
面接官の肩書
不明
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

論理的に話せたことと、熱意をもって話せたことが好印象だったと思います。自分のやりたいことを明確に話すことが重要だと思います。

面接の雰囲気

面接はとても和やかに行われました。こちらの話を熱心に聞いてもらえて、やりたいことを話せたのが好印象でした。

1次面接で聞かれた質問と回答

あなたの研究内容を教えてください。

私は、○○○という量子力学的な性質をもつ強磁性金属化合物を研究しています。この物質の製品への応用として、エネルギー効率の良い次世代型太陽電池の作製が示唆されており、実現できれば地球のエネルギー問題を解決する一手となります。そして、この太陽電池は透明であることから自動車の窓ガラスへの応用も期待されます。このような、独特な性質を示す物理現象を持つ物質は珍しく、その理論を作りたいと考え、私は実験及び研究を始めました。
 しかし、この金属は純度の高い大きな試料を作るのが難しく、注目されている電子状態を詳しく調べることが困難となっています。そこで、私は、○○に不純物を混ぜた物質を作製し、その不純物の割合で変わる電気抵抗率や熱伝導度、磁化などのマクロな物理学的性質の変化から、物質内部のミクロな電子状態を議論してきました。
 このように、不純物をドーピングした金属化合物を作製し、その物理学的性質を測定、測定データを解析、解析データに物理学法則を適用し物質内部の電子相関を議論するといった流れを一気通貫して行っております。

あなたはその研究でなにを得ましたか。

 私は、常に疑問を持ちながら研究を進めることを徹底して行いました。そしてそれにより、従来の方法にとらわれない柔軟な発想を身に着けました。
 私がこのように取り組んだ理由は、教科書や論文に多くの間違いがあることに気付いたからです。そのことから物事を決めつけずに、自分で考えながら研究を進めることを心掛けてきました。例えば、私の研究で重要な試料作製は従来の方法を改良しています。従来の方法では、原料を一度に混ぜて合成するものですが、私はRuのみを後から混ぜるという世界で誰もしていない方法を編み出しました。
 このように考えを縛らず研究に取り組んだことで、柔軟な発想を手に入れました。これは、御社の仕事でも生かされると思います。

最終面接 落選

実施時期
2019年06月
形式
学生1 面接官3
面接時間
30分
面接官の肩書
不明
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

最終面接であるので能力よりも人間性が重要知れていた印象だった。私は、内定先が決まった状態で受けたので一次よりやる気があるように見せられなかったのが落ちた原因だと思う。

面接の雰囲気

一次同様非常に和やかでした。ただし、やや緊張した場面もありこちらの人間性をうかがっている印象でした。

最終面接で聞かれた質問と回答

学生時代に熱心に取り組んだことは。

 私は所属していたサークルの組織作りに最も情熱を注いできました。
 私のサークルは入会時3年目の新しい団体でした。そのため、合理的なサークルルールが少なく、それによりサークルメンバーが定着しない問題がありました。例えば、私の代は10人ほどいた同期が一年で半数未満になってしまい、他の学年でも同様の比率でした。危機感を覚えた私は、安定したルールを設定する組織作りを行いました。例えば、会費を前年度までの支出から予算を計算してから定めるようにしました。それにより、年間1万円だった会費を8千円に減らすことができました。これにより、サークルの脱会者が急速に減ったので、サークル組織の土台固めができたと感じております。

その過程で困難だったことは何。

 私がサークルの組織作りを行う上で困難だったことは、「ルールを変更することに対しメンバーの抵抗」があったことです。それは、慣れているルールを変更することによる不安から来るものでした。
 そこで、まず私はメンバーで話し合う機会を設けることにしました。なぜなら、それぞれが抱えている想いや不安を共有し、みんなが納得するルールにすることが重要であると考えたからです。その結果、サークル掛け持ちや学部ごとの忙しさによる不安があることを知ることができました。そこで、それらの人々を含む全メンバーが快適に過ごせるルールを先に作ることにしました。例えば、なかなかサークルに来れない人のために、オンラインで情報共有が出来るようにしたり、サークル会費を年一括、二回(半期ごと)、十回(月ごと)と払いやすくしたりしました。
 それにより、私の取り組みに協力してくれる人が増え、ルール作りを含むサークルの組織作りがスムーズに行えるようになりました。つまり話し合ったことで、私の想いとそれぞれのメンバーの想いをお互い共有することができ、サークルとして納得できる共通のビジョンを確立することが出来たと思います。

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本田技研工業の 会社情報

基本データ
会社名 本田技研工業株式会社
フリガナ ホンダギケンコウギョウ
設立日 1948年9月
資本金 860億6700万円
従業員数 194,993人
売上高 20兆4288億200万円
決算月 3月
代表者 三部敏宏
本社所在地 〒107-0062 東京都港区南青山2丁目1番1号
平均年齢 44.7歳
平均給与 831万円
電話番号 03-3423-1111
URL https://www.honda.co.jp/
採用URL https://www.honda-recruit.jp/
NOKIZAL ID: 1130264

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