17卒 本選考ES
総合職
17卒 | 一橋大学 | 男性
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Q.
志望動機(700字以内)
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A.
私、父、そして祖父が一番好きなビールだからです。物心ついた時から私の家や祖父の家にはスーパードライがあり、父と祖父が談笑しながら、お酒を飲むシーンを幾度となく見てきました。私が成人して初めて飲んだのも貴社のビールで、私の一家には欠かすことのできないものです。現在、私は一人暮らしで、親と離れて暮らしています。そのため、自分のやっている仕事を親に伝えたいという気持ちが強く、親が一番好きな貴社のビールの開発を通して、その思いを叶えたいと思うようになりました。 私は貴社に入って、女性やビールが苦手な人でも飲めるビールを開発し、販売したいです。現在、貴社はビール市場において圧倒的なシェアを持ち、生ビール、発泡酒、新ジャンル、ノンアルビールと様々なビールを販売しています。ですが、これらのビールはどれもビール好きのためのビールであり、ビールの味が苦手な人に向けた対策が成されていないと考えます。日本における飲み会の席では「一杯目は必ずビール」という風潮があり、私の周りにいるビールが苦手な人たちも、我慢して飲んでいる姿が見受けられます。こういった人たちでも、飲みやすいようなビールを私は貴社で開発したいです。例えば、普通のビールにフルーツのフレーバーを追加することで、ビール独特の臭いを抑え、飲みやすいような香りにするといったことが考えられます。このようなビールをそのまま売るのではなく、ご当地のお菓子とコラボさせて販売したいです。地方には多くの美味しいお菓子がある一方で、埋もれてしまっている気がします。そのため、お酒に合うつまみとしてプロデュースすることで、ビールを通して地域活性化を達成したいです。 続きを読む
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Q.
学生時代に頑張ったこと(700字以内)
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A.
大学2年時に参加したプロ野球球団での長期インターンです。私のインターンしていた球団は12球団で最も優れたファンクラブだったので、新規顧客を獲得し、リピート化することを目的として「交流戦限定で大学生にチケットを安く売りだすことで、野球場に集客する」というイベントをインターン生10人と共に企画し、球団に提案し、実施しました。 私は唯一大学でマーケティングを学んでいたため、チケット販売戦略担当としてチームを支えました。当初はチケットを安くし、TwitterやFacebookなどを通じて宣伝を行うことで、集客できると思っていたのですが、最初は思うように集客できませんでした。この原因が、何なのかを話し合った結果、情報の拡散に失敗していることにあるのではないかと考えました。そこで、「何を通じてこの企画を知ったのか」というアンケートを、試合を見に来た大学生に実施したところ、大半がTwitter経由であることがわかりました。そこから、学生が一番利用するTwitterに注力し、文章をできるだけ工夫を凝らしたものに変更し、リツイート数を伸ばそうとしました。例えば、広島戦では、チケットが500円だったので、「ワン鯉ン(コイン)で野球観戦」というような文章を使い、それまでは20~30ほどであったリツイート数を120にまですることができました。このようにして、情報拡散に成功し、多くの人に活動を知ってもらえた結果、前半戦の4倍、計2000人以上の大学生を集客することに成功しました。この経験から、途中で失敗しそうになっても、そこでしっかりと話し合い、軌道修正することで成功につなげられるということを学びました。 続きを読む