18卒 インターンES
総合職
18卒 | 東京大学大学院 | 男性
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Q.
あなたが使命を果たすべく全力で取り組んだ経験と、そこから学んだことをどの様に生かしているか教えてください。 800文字以下
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A.
大学では○人を超える部活動の副将を務める中で、部の目標であった○部昇格を達成することに心血を注ぎました。私の使命は副将としてチームの目標達成に大きく貢献することであり、そのために私が行うべきことは自身の上達とチームの強化の二つだと考えました。 前者に関して、理想と現状の差を認識し、自分が意識すべき事の明確化による練習の質の向上と絶対的な練習量の増加等、その差を埋めるために必要だと考えたことを実行しました。最終的に、○○代表に選出されたり、リーグ戦にて優秀選手に選出されたりと十分に上達できたと感じています。後者に関しても、前者と同様に理想と現状の差について考え、その差を埋めるための方策を考え、実行し、修正することを繰り返しました。例えば、グラウンドの使用可能時間や講義で参加できない人もいるという制約を踏まえ、練習の質の向上が重要であると考えたため、メニューを練習前にWeb上に掲載し、予め部員に確認してもらうことで各メニューのポイントを事前に理解してもらうように努めました。最終的にチームは目標を達成することができ、私も大きく貢献することができたと感じ、他の部員からもそのような評価を貰うことができました。それらの経験から、目標を達成するために自分が行うべきことを体系的に考える重要性、自分達が決めた方針やアイデアを周りの人々を巻き込んで実行するためのリーダーシップの重要性について学びました。特に後者に関して具体的には、人に影響を与えるためには自らが主体的に行動し、目標に対する本気度や熱意を見せること、チームのメンバーと信頼関係を構築することの二点が重要だと学びました。これらの学びを活かして、チームで活動を行う際には、上記のことを意識してチームの目標達成に貢献できるように行動するようにしています。 続きを読む
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Q.
あなた自身と伊藤忠商事の共通点を教えてください。 800文字以下
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A.
私と貴社の共通点は、大事にしている価値観が同じであることです。貴社が掲げている「伊藤忠グループ企業行動基準」を構成する「5 self-tests(5つの質問)」である先見性、誠実、多様性、情熱、挑戦といった5つの価値観を、私自身も重視し、これまでの人生を過ごしてきました。それぞれの価値観について、大学時に副将を務めた部活動の経験を中心に例を挙げて説明します。先見性について、常に最終的なゴールをイメージしながら長期的な視点を持って、部の目標を達成する上での理想の状態と現状の差から打ち手を体系的に考え、周囲を巻き込みながら考えて打ち手を実行することを常に心がけました。誠実に関しては、私は常に目の前の人と信頼関係を築くことを大切にしており、挨拶、時間の厳守、チームにおけるルールを守ること等当たり前のことを当たり前にやることを徹底していました。情熱に関して、部活動ではチームの目標達成に貢献すべく、練習の質を上げるために練習中に誰よりも声を出し、誰よりも一つ一つの練習に全力で取り組むことで、目標に対する自分の情熱や本気度を示し、チーム全体が目標に向かって団結できるように心がけました。多様性に関して、○人を超える部員から出る様々な意見に耳を傾け、対話を繰り返すことを意識しました。また、多様な文化に触れることは重要であると考え、他国の学生と交流するプログラムに積極的に参加したり、一か月間海外インターンシップに参加したりしました。最後の挑戦に関して、大学受験、部活動、海外プログラムへの参加など私はこれまで様々な挑戦をしてきましたが、勉学面でも何か大きなことを成し遂げたいと考え、部活動に多くの時間を割き、成績優秀ではなかった私ですが、部活動で忙しい中でも卒業論文に計画的に取り組み、最終的に卒業論文では所属していた学科で上位○割に与えられる賞を頂きました。 続きを読む