【繊維ビジネスの未来を築く】【22卒】伊藤忠商事の総合職の本選考体験記 No.21322（非公開/男性）（2022/3/19公開）

自分の強み/弱み、やりがいを感じる場面、チームで成し遂げた経験、ストレスを感じる場面と対処法、志望理由、働く上で興味のある営業カンパニーと総本社職能部、興味のある業界

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

伊藤忠商事が欲しているであろう人材像に合うようにアピールできるよう心がけた。

他の総合商社を受ける友人達に協力してもらい、アドバイスを受けながら元々記入したESを修正していった。

企業のホームページ

間違えた問題を中心として、4,5回解き直しを行った。

C-GAB：言語、計数、英語、性格検査

言語：32問15分
計数：29問15分
英語：24問10分

最新最強のCAB・GAB超速解法

会場に到着後、待合室にて同時刻に面接を受ける学生が30名程と一緒に待つ。その後順番に二人づつ面接室へ案内される。

相手が重要視しているような空気感で投げかけてくるような質問（将来のビジョンや志望動機など）に、間を開けずに簡潔に答えることを意識した。

時間が短かったためか、少し機械的な面接だった。雑談もほぼなく、少し緊張感を感じる雰囲気の面接だった。

なし

なし

困難を乗り越えた経験を教えてください。

私が困難を乗り越えた経験は、海外留学時にネイティブだらけの環境という私にとって全くの新しい生活に飛び込み、苦労を経てそこに馴染んだ経験です。日本人がほとんどいないという環境下において、学生寮でのプライベートな生活や学校での生活などを経験しました。初めの方は、どのようにネイティブ達と接して良いのかも分からず、話しかけることもできないような状態でした。しかしいつまでもそうしてはいられないと考えるようになり、寮の中で日本から持ってきていたお湯沸かしのポッドをシェアキッチンにおき、毎日何回もキッチンに足を運ぶような状況を作り出し、毎日フラットメイトのネイティブ達とコミュニケーションを取るように工夫しました。

伊藤忠商事において何がしたいですか？

私は伊藤忠商事において、将来主体となって取り組みたい具体的なプロジェクトが一つあります。それは、「繊維」という伊藤忠商事も得意としている素材の持つポテンシャルを最大限発揮した新たな「スマートシティ」を建設し「日本が世界から正しく認知される国にする」ということです。私自身の大学での「繊維」の研究においてまだまだそのポテンシャルが正しく理解されていないと感じるようになりました。私は日本のベンチャー企業などが持つ高い技術で開発された「特殊繊維」をあちこちに散りばめたスマートシティを建設し、日本の持つ高い技術力を海外に正しく認知してもらうことによって、「日本が世界から正しく認知されるプレゼンスを持った存在にする」という夢を叶えたいです。

一時と同様に、会場に到着後同時刻に面接を受ける学生達数名と待機室にて待機。面接時刻になると２人ずつ別々の面接室に案内される。面接終了後、筆記試験と性格検査を受ける。

総合商社が求めるような人材にマッチするように、ハキハキと元気に面接官に対して接するように終始心がけた。

面接が始まると同時に穏やかな口調で雑談も交えながら話しかけてくれるなど、アイスブレークをしっかり行ってくれ、終始和やかな面接の雰囲気だった

なし

なし

自分の強みはなんだと思いますか？

私が考える自信の強みとして、どんなシチュエーションでも発揮することができる「チームワーク力」があると考えます。この力は、実際に私が海外大学において経験した普段からのクラスワークや所属した学生団体などにおいての、多くのグローバルな学生達とチームワークを経て育ちました。中には困難もたくさんあり、人種の問題からよくチーム内で他の国の学生達からウェルカムに受け入れられないようなこともありましたが、そんな時こそ私自ら声を上げてチームをまとめて、周りと積極的に意思疎通を取ることによって、チームに溶け込んできました。このように今まで国内外問わず多くの実践的なチームワーク経験で培ってきた「チームワーク力」こそが、私の大きな強みであると考えます。

学生時代に一番頑張ったことは？

私が学生時代に一番頑張ったことは、大学で所属した学生団体で幹部職に自ら立候補し、2年間ほど多人種な学生達と共に多くの衝突や困難を経てイベントの企画を取り仕切り、団体再建を成し遂げたことです。私が加入した当初は、団体メンバーのミーティングを開くもほとんどメンバーが集まらず、企画をしようにもできなかった状態でしたが、私自ら進んでリーダーシップを発揮し定期ミーティングを開催してメンバーの団結力、士気を高めました。それに加え、各メンバーの仕事を管理し、団体SNSチャンネルの開設や運用、キャンペーンやプロモーションなどの計画に加え、イベント来場者へのサポート徹底を同時並行で実装しました。その結果、イベント来場者数が加入前比で5倍ほど向上するという結果を残しました。