20卒 本選考ES
開発職CRO
20卒 | 京都大学大学院 | 男性
- Q. 趣味・特技
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A.
趣味:一眼レフ、旅行、カフェ巡り 近年はスマホのカメラも高性能にはなっていますが、一眼レフではレンズの交換はもちろん、シャッター速度の調節やレンズの絞りを変更することで多様な写真を撮影できる点に惹かれ、旅行先では数千枚単位で撮影します。 特技:料理 節約のための自炊がきっかけでしたが、最近は人に提供できるレベルの凝った料理を作ることができるようになりました。 続きを読む
- Q. 研究課題(卒業論文・ゼミ)・得意科目など
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A.
略 続きを読む
- Q. 将来の医薬品業界やCROを取り巻く環境変化を見据えたとき、当社で挑戦したいことを教えてください。
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A.
御社の臨床開発職として挑戦したいことは大きく分けて三つあります。 1. ドラッグラグの解消に挑戦したいと考えています。現在、日本の医薬品業界ではドラックラグの問題が顕在化しています。革新的な医薬品を心待ちにする患者さんにとって、海外では承認され使用されている医薬品が日本にいるという理由だけでそのような医薬品を使用することができない状況は大変歯がゆいものです。国による法規制等、一筋縄ではいかない部分も多いかとは思われますが、国際共同治験の推進等に自身のアイデアを提供できる人間になりたいと思います。国内のリーディングCROとして臨床開発におけるリーダーシップをとり、国及び製薬会社を巻き込んで国際共同治験を推進していくことができるように努力していきたいと考えています。 2. がんにかかってしまった患者さんに希望を与えられるような抗がん剤を素早く世に出すことに挑戦したいです。現在は2人に1人ががんにかかる時代であるといわれており、もはやがんは国民病ともいえる状況にあります。このような状況の中、国内外を問わず多くの製薬会社が抗がん剤の研究・開発に取り組んでおり、画期的な新薬も実際に多く生み出されています。創薬技術等の向上により作用機序がこれまでのものと異なるものも多く誕生しており、臨床開発における知見も少ないケースも多々あるとは思いますが、がんに強い御社のノウハウを生かし、素早く対応し迅速かつ効率的な臨床試験の実施を行っていきたいと考えています。がんで亡くなる患者さんを1人でも減らし、また闘病中の患者さんのQOLも大きく向上させることができるように全力で取り組んでいきたいと思っています。 3. オーファンドラッグをたくさん世に出すことに挑戦したいと思っています。最近国としての支援も発表されており、これを受けて大手の製薬会社がオーファンドラッグの研究に注力し始めているというニュースを見ました。国からの支援があるとはいえ、製薬会社は難しい疾患の治療薬の創出を行うには多額の投資が必要であるとのことで、そうなると臨床開発をCROに委託することになるだろうと考えています。御社は製薬会社からの信頼も厚く、今後多くのオーファンドラッグについての臨床開発についての打診を受けるであろうと思っています。患者さんの数の少なさや、疾病自体の知見があまりないことによって非常に難しい臨床試験となることだとは思いますが、近年技術が確立しつつあるリアルワールドデータやAIの活用等を積極的に取り入れて患者さん数の少なさを克服したり、製薬会社との積極的な協力体制により知見の少なさを克服していったりできれば、オーファンドラッグの普及への大きな一歩になると考えています。これまであまり手が付けられてこなかったオーファンドラッグを多く世に出し、苦しんでいる患者さんの助けになりたいと思います。 続きを読む
- Q. あなたを漢字一文字で表現すると何ですか。理由も踏まえて答えてください。
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A.
私を漢字一文字であらわすと【咲】です。この漢字は一般的な意味とは別に、「笑う」を意味するとも言われています。 私は、これまでの人生において努力することを非常に重要であると考え、コツコツと努力をしていきました。1、幼いころから続けてきた水泳での全国大会出場という目標。2、塾に行かずに大学へ合格するという目標。3、水泳部の代表として取り組んだ新プール建設という目標。それぞれについてアプローチは様々ですが、最適だと考えた取り組みをし、努力を続けた結果目標を達成することができ、それぞれについて花を咲かせてこられたと思っています。 また私は、⾃分はもちろんですが周りにいる人たちにも常に笑顔でいてほしいという思いがあります。そのために⼤切なことは、積極的にあいさつを交わしたり感謝の⾔葉を伝え合ったりすることであると考えています。例えば、何かをしてもらった時にはどんなに些細なことであっても感謝の⾔葉を伝えたり、買い物先の店員さんともできる限りコミュニケーションをとるようにしています。こうすることで、相⼿も⾃然と笑顔になってくれることが多く、⾮常に⼼地よい空間が形成されます。個⼈の単位では⾃分の周囲にしか影響を与えることはできないものの、御社で医薬品開発に携わることで、多くの苦しんでいる患者さんの治療やQOLの向上を達成し、患者さん自身はもちろんその周囲の方々の笑顔のために貢献していきたいと考えています。 続きを読む