22卒 インターンES
シンクタンク
22卒 | 津田塾大学 | 女性
-
Q.
◆大学・大学院における専攻分野とその内容を教えてください。400字
-
A.
大学では公共政策についてのゼミを専攻している。具体的には日本で電子国家を実現するための政策について学んでいる。少子高齢化による労働人口の減少で、行政サービス及びに民間サービスの効率化が求められている。従って昨年度は世界一の電子国家に発展したエストニアに学びに行った。そこでは各省庁の人と話していく中で、セキュリティに対する考え方が日本と大きく異なることを学んだ。例えば、セキュリティは情報を守るだけではなく、情報をオープンにすることでセキュリティを担保出来ることを学んだ。この経験を活かし、卒業論文では電子国家を実現するにあたり、どのようにすれば国民からコンセンサスを得ることができ、高齢者や障害者も巻き込みながら電子国家を実現することが出来るのかをセキュリティの切り口から書こうと考えている。 続きを読む
-
Q.
◆当社インターンシップ(政策研究コース)への応募理由と当社インターンシップでどのような経験・体験をしたいと考えているかを教えてください。800字
-
A.
「仕組み作り」に携わりたく貴社のインターンシップに応募した。そう考えるに至った原体験は、●●で行った長期インターンである。インターンでは、◆◆で集まった寄付金の税制上の課題を扱った。具体的には、寄付金の約半分が贈与税として徴収されてしまうという税制上の課題を扱った。私は会議に出席し議事録を書いたり、資料作成の手伝いをしていた。しかし、会議に出席する中で議論が寄付金の支給に偏りすぎて、寄付金を支給する側のインセンティブについても話し合うべきではないかと議員に提言をしたところ、自分の意見が取り入れられた。結果的に、災害義援金を模した仕組みを臨時に作ったことで、全額の○○億円の寄付金が集まり、被害者のもとに行き渡った。この時に新しい仕組みが多くの人の課題を解決できる事を知り、やりがいを感じた。私のしたことは微力ではあるが、この経験から問題解決の面白さを学んだ。将来も社会の「仕組み作り」ができる仕事がしたいと考えており、中でも日本最大級のシンクタンクである貴社は「仕組み作り」への影響力が大きいと考え、インターンシップを志望するに至った。 また、貴社のインターンシップを通じて学びたいことは2点ある。 1点目は、民間のシンクタンクに出来る範囲と官公庁が出来ることの範囲の違いを明瞭にすることだ。民間のシンクタンクだからこそ出来ることが仮説でしか理解できていないので、実際に貴社のインターンに参加をし、インターンでの業務や社員さんとのお話を通じて、シンクタンクとして出来ることの範囲を深く理解したい。 2点目は、研究員として求められる素養を学ぶことだ。研究員としてどのような素養が求められ、現状の私には何が足りていないのかを知ることで、本選考までに補っていきたい。 続きを読む