18卒 インターンES
ITコンサルティング
18卒 | 横浜国立大学大学院 | 男性
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Q.
今後、学部・院において研究したい専門テーマとその理由をご記入ください。400文字以下
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A.
私は今後、「統計学的な手法を用いて、植物のヨウ素蓄積に関わる遺伝子を見つけたい」と考えています。ヨウ素という元素は人の健康の維持に必要な元素です。しかし、世界では約19億人が十分なヨウ素を摂取できていません。そこで、ヨウ素を多く含む植物を開発することで、この問題を解決できるのではと考えました。私は世界中のシロイヌナズナという植物を用いて、どの国のシロイヌナズナが最もヨウ素を吸収するのかを調べました。360種類のシロイヌナズナを解析し、ヨウ素を多く蓄積する種類を発見しました。そこで、今後は統計学的なプログラムを用いて、ヨウ素を多く蓄積する種類のシロイヌナズナの遺伝子が他のシロイヌナズナの遺伝子とどこが違うのかを見つけようとしています。私にとって、統計学やプログラミングの分野は未知の分野ですが、分野を超えた挑戦をすることで、新しい知見生み出せると考えているので、このテーマに挑戦していきたいです。 続きを読む
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Q.
現在力を入れていること(研究、部活、学外連携、社会活動等)をご記入ください。400文字以下
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A.
私は現在、研究活動に力を入れています。研究は上記のように統計学、プログラミングといった未知の分野の手法を用いて、植物の遺伝子を探索しています。未知の分野での挑戦のために、指導教員以外の教員に自らコンタクトを取り、週に1日のペースでプログラミングを教わるようにしています。また、時間を有効に使えるように3か月ごとに研究専用のカレンダーを作り、1日、1週間、1か月の単位でそれぞれ価値を生み出せるようにしています。試みの結果、3か月で最先端に統計手法の多くを習得することができ、実際の遺伝子の解析を行うことができるようになりました。しかし、遺伝子の解析ではデータの量が膨大であるので、上手くプログラムが組めないことも多々あります。そんなときこそ、冷静にプログラムを見つめ、1つずつ問題をほどいていくようにしています。大学院入学以降、私は論理を大切にすることを今まで以上に強く感じるようになりました。 続きを読む
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Q.
自己PRをご記入ください。400文字以下
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A.
私の強みは現状の問題を把握し、改善することです。学生時代、劇団の立ち上げに力を注ぎました。私は資金、人員が無い中でいかに劇団員を集め、劇団に定着させるかという問題に取り組みました。そのために、劇団の立ち上げ経験者に話を聞き、劇団の独自性を調査しました。そこから、劇団員を集めるためには、劇団に所属するメリットの提供が必要だと考えました。また、既に他の劇団に所属する人は余程のメリットがない限り引き抜くことが難しいと判断し、本気で演劇をしたい演劇未経験者を募集の主なターゲットとしました。そこで、大道具などの演劇の各部門に精通した人を最初に勧誘し、配置することで、参加者にとって専門的に演劇を学べるというメリットを作りました。取り組みの結果、25人の劇団員を集め、第1回の公演を成功することができました。第1回の公演の参加者の9割は活動を継続しており、現在はより規模の大きい公演を行っています。 続きを読む
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Q.
インターンシップに期待すること、試してみたいことをご記入ください。200文字以下
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A.
私は、「他者の成長を支援できる仕事に就きたい」と考えているため、御社のインターンシップへの参加を志望しています。インターンシップではコンサルティングの必須スキルとなる経営戦略・事業戦略策定に挑戦することで、コンサルティングの仕事の核に近づけることを期待しています。また、持前の改善力を活かし、少しでも現場のコンサルタントをうならせるような戦略ストーリーの策定に挑戦したいと考えています。 続きを読む