【未来の通信を拓く光ファイバ研究】【23卒】 日本総合研究所 総合職の通過ES(エントリーシート) No.70820（非公開/非公開）（2022/4/6公開）

今後，より伝送容量を拡大した光ファイバの研究を行いたい.私は，現在光ファイバの伝送シ ュミレーションを行っている.近年の通信技術発展に伴い更なる伝送容量拡大が求められてい る。複数のコアを 1 つのファイバ内に配置し、伝搬される信号を増やす手法はこれに応える有 効な手段である.しかし、各々の信号は伝搬経路が異なる.そのため，各信号の到着時間にば らつきが生まれてしまう.このばらつきが，受信側の処理を複雑にしてしまい，消費電力が大 きくなってしまういう問題がある。そのため，この到着時間のばらつきを低減できるファイバ 構造について検討を行なってきた.これまで検討してきた構造はコア数を限定して考えてき た.しかし，コアの数を増やすことで更なる伝送容量拡大が見込める.そのため，コアの数を 増やしてもこれまでに検討してきた構造が有効であるか検討を行っていきたいと考えている. 続きを読む

現在私が力を入れていることは，研究活動である.私は光ファイバの伝送シュミレーションを している.基礎的な学習を得て，知識もある程度ついてきたように感じる.そのため，以前よ りも自ら考え様々な試行が行えるようになり，とてもやりがいを感じている.その中で課題だ と感じているのは，シュミレーション結果に至った原因の究明である.良い結果が得られた時 に，何がその要因となったのかすぐにはわからないことも多い.なので，良い結果だけでなく 悪い結果が得られた時の特徴も把握するようにした.それぞれの結果の特徴を把握し，その2 つを比較する.比較から得られた傾向を踏まえて，またシュミレーションを行う.この繰り返 しを行うことで，広い視点で現象を捉えられるようになり，原因究明に近づいていると考えて いる. 続きを読む

私の強みは，相手の視点に立った手助けを行えることであると考えている.その一例として， アルバイトでの経験を挙げる.私は，以前日本酒を専門に扱う居酒屋でアルバイトをしてい た.ここでは，お客様から日本酒に関する質問をされることも多くあった.なので，お酒を飲 めないスタッフの日本酒に関する知識不足が課題にあった.そこで，私はアルバイト専用の細 かなメニュー表を作成した.各日本酒の香りや味の特徴をお酒の飲めないスタッフにも分かり やすいように果物に例えるなどして記入した.その結果，お客様に何か質問された時にも，そ の表を見ることでスムーズな対応が行えるようになり，業務が円滑に行われるようになった. このように相手の視点に立ち，どんなことに困っているのか，何をすればその課題は解決する のか考えることは，チームで仕事をする際に役立つと考えている. 続きを読む

本インターシップに期待することは，最先端の IT 戦略立案業務を通して業務に必要な力を身に つけることだ.本インターシップの紹介動画を拝見し，社会人として私たち学生を受け入れて いただけることをとても魅力に感じた.業務を通して，IT 戦略に必要な能力や思考を身につけ たいと考えている.また，金融における IT の役割に関する知見があまりないので，業務を通し て IT が金融業界にできることを学びたい. 続きを読む