
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
現在所属しているゼミもしくは研究室でご自身が取り組まれていることを教えてください。(400字)
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A.
ゼミにて、北海道の企業城下町の生き残り論に関して研究に取り組んでいる。私は、『都市経済の自立と持続可能性を考える』という目標を掲げている。このテーマにした理由は、ジーンズや観光客で溢れている地元○○の再興した街づくりが強く印象に残り、都市経済学に興味を抱いたためである。具体的には、かつて炭鉱の街として栄えた夕張市を参考にして1980年代以降の企業城下町の再編をまとめて、どのような経路を経て衰退したのか考察している。特に、産業構造の変化を読み解くうえで空間史を振り返ることが有効だと考えたため社宅や借家の住宅開発と企業城下町の都市計画の関係性について調べている。また、有価証券報告書を使用して財務分析や社史分析を行うことで、城下町を担う企業の業績と街の衰退や活性化の因果関係を考察している。今後は衰退傾向にある北海道の企業城下町の再興についても検討を進める。 続きを読む
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Q.
自らやるべきことを見つけて、積極的に取り組んだ経験について教えてください。(300字)
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A.
大学受験である。現役時代、第一志望であった北海道大学の合格最低点に72点及ばず不合格となった。課題は時間管理不足と復習不足であったため、授業以外の時間を効率よく使うこと、問題は解決してから次に進むことを意識した。まず、授業開始前に毎日1時間半の自習を行った。自習では、模試の結果から弱点を分析し集中的に対策を行った。また、同じミスを2度としないために、1年間で過去の入試問題を50年分解き、添削指導を受け、さらに解き直しをした。結果、現役時より150点伸ばし、2度目の挑戦である大学受験に打ち勝つことが出来た。自分の課題を分析し諦めずに粘り強く取り組んだ経験から、問題解決力が成長したと実感している。 続きを読む
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Q.
問題解決に向けて、新しい発想や工夫で、物事にとり組んだエピソードについて教えてください。(300字)
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A.
ヨット部でインカレ団体戦において1レースだけではあるが歴代最高の8位でゴールしたことだ。私はインカレで全国10位に入賞することを目標とした。ペア間での課題認識不足とレース海面情報の知識不足が課題だと考え、施策を2つ行った。1つ目は、ペア同士で課題を把握することだ。そこで、練習前にヨットにペアの課題を書き込むことを行った。2つ目は、気象に関するデータ収集をすることだ。私はインカレ予選で風向が予報と異なった時にチーム内最下位の結果で悔しい経験をした。そこで、インカレと同じレース会場で行われた過去10レース以上の風の特徴を部員と共に整理して本番に臨んだ。結果、母校最高の8位でゴールすることが出来た。 続きを読む
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Q.
営業職を選んだ理由(150字)
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A.
幅広い事業で誇る技術力の高さとグローバルな展開により多様な人材と協働できると考え志望する。なぜなら、周囲の異なる価値観に触れたことが、成長につながったからだ。私は、部活動で培った分析力と結果が出るまで諦めない粘り強さを生かして、ステークホルダーの方から必要とされるソリューションを提供していきたい。 続きを読む