【新商品開発の魔法】【23卒】日清食品の冬インターン体験記（文系/マーケティング）No.29746（非公開/非公開）（2022/7/27公開）

・第一志望群※の企業であったため。※選考を受けた当時は同率第一志望が複数あった。
・志望業界の中でもユニークに新商品展開やメディア露出を行っているので興味を持った。
・自身がマーケティングに関心があったため、5日間を通して得られるものが大きいのではないかと考えたため。

・入念な企業研究（ワンキャリアや企業HPだけでなく、日経新聞などで関連ニュースに触れておく）
・就職支援をしている友人に頼みES添削／面接練習

・ESの伝わりやすさ（見やすさ・論理性）／個性
・グルディスでの積極性

新商品立案のための新規事業立案型グループワーク

1日目【講義】→2～4日目【グループワーク（中間発表あり）】→5日目【最終プレゼン】

マーケティングに必要な視点

コロナ終息後の環境で◯◯ブランドに求められる価値を考え、新たな需要を創造する新商品を企画せよ

前半にやったこと

【インプット】講義→【アウトプット】環境分析・課題設定・新商品立案→【講評】中間発表
1日目の講義では取締役ならびに各ブランドマネージャーからお話を伺った。
2日目からオンライン開催となり、グループワークの際には時折現場社員・人事社員に入ってもらいながら議論を進めた。

後半にやったこと

中間発表での講評を受けて企画の練り直し→最終プレゼンへの準備
中間発表では、実際の最終プレゼンで審査員を務めるマーケティング部社員の方々にフィードバックをいただき、再度企画を練り直した。その後はひたすら最終プレゼンに向けて足りていない部分の補強やプレゼン資料作成などに取り組んだ。

マーケティング部社員・取締役

優勝チームのメンバーには日清の商品特典／ビンゴ当選者…景品　※全員に参加賞（商品）あり

人事を中心に、1日目の講義・それ以降の日程の中間発表・最終プレゼンで現場社員と関わる機会があった。BMから取締役までお会いしてお話を聞くことが出来非常に貴重な機会だった。

環境分析→新商品開発のプロセスにおいて、ターゲットを想起したストーリーを具体的・論理的・現実的に組み立てること。自分のいたグループではこの過程に躓き、時間外で集まるなど、何度も議論を重ねた。その中で、全体の士気を高めてまとめていくためにも工夫が必要だった。

全ての参加者と自己紹介や懇親会を通して話す機会はあるが、全体を通じてグループの人との関わりが多い。

アイデアはぽっと出のものではなく、ロジックによって組み立てられるものだということ。クリエィティブ色の強い企業だと考えていたので、卓越したアイデアマン集団という印象があったが消費者から見えるアウトプットの裏には議論や試行錯誤の足跡だらけなのだろうと実感できた。

日清食品の過去商品・現行商品について多少なりとも理解しておくこと。新商品企画なので過去の商品とあまり被らない方が良い／過去の成功体験を活かせると考えるため。

実際の社員の方々（13名程）とお会いしたことで、社員の方々の熱量の高さ、真剣さに惹かれたから。中間発表後の社員込みのワーク、講評では社員の方々から率直な評価や親身なアドバイスをいただけたため、実際に働く職場の上下関係・部内での接し方を想像することが出来た。

事前課題のフィードバック、インターン中日の個別面談や、インターン終了後の面談でも評価いただけたことがわかったため。議論が紛糾することも何度かあったが、一貫していわゆるファシリテーターの役割をしていたのでその点もきちんと見て頂けていると感じた。

・人事の方ならびに参加者と非常に仲が深まったことで、同じ会社で働きたいと直感的に感じた。入社前の段階から見知った人が多くいることは自然と大きな安心感につながった。
・非常に高く志望していたので、自分の出せる実力を最大限生かしたから。一層入社に対する意欲が湧いた。

・インターン生一人一人の活躍、志向性などもみられているのでアピールに繋がると思ったから。（逆に墓穴を掘る人もいるのかもしれないが）
・また特別な選考ルートに乗ることが出来た。

就職活動を始めた初期から食品メーカー志望であった。
・食品メーカーで志望であった理由は、過去の留学経験を通じて食の人を繋ぐ力に感化されたため。言語や宗教、国籍などのバックグラウンドを超え「おいしいね」から感覚的に人と繋がる神秘性に気づき、社会人としての役目を考えた時に、自らもその価値体験を創出したいと考えていた。

企業…卓越したアイデアマン・超人の集まりというイメージだったが、社員一人一人が考え抜いた結果の商品展開なりメディア露出なのだと理解できた。
業務…マーケティングは全てとんとん拍子に計画や議論が進むのではなく、行ったり来たりの泥臭さがあること。
社員…真面目だが変わった人が多いイメージがあったが、何事にも真剣に取り組む人が多いのだろうと感じた。