- Q. 志望動機
- A.
株式会社U‐NEXT HOLDINGSの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2022卒株式会社U‐NEXT HOLDINGSのレポート
公開日:2021年6月6日
選考概要
- 年度
-
- 2022年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 総合職
投稿者
- 大学
-
- 慶應義塾大学
- インターン
-
- コカ・コーラボトラーズジャパンホールディングス
- 富士急行
- 星野リゾート
- 講談社
- JCBトラベル
- バンダイナムコビジネスアーク
- ティ・ジョイ
- 東北新社
- TOPPANホールディングス
- バンダイ
- JTBコミュニケーションデザイン
- よみうりランド
- ポニーキャニオン
- JCOM
- LDH JAPAN
- オアシスグループ
- JTBメディアリテーリング
- ディーエムエス
- 入社予定
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
面接は最初から最後までオンラインで行われました。
企業研究
会社に入ってから何をしたいかについて具体的に聞かれることは選考を通してあまりありませんでしたが、企業研究としてはYoutubeに上がっていた企業説明会の動画を見ること、HPとインスタを見ること、そして社長の著書を読むことの3点を行いました。企業説明会の動画は人事担当者の方がお話しており、30分のものと1時間のものがあったため自分の時間に合わせて選考前などに観てイメージをしました。選考の際に人事担当者が面接官の場合もあるので、顔を知っているととてもやりやすかったです。HPに関しては採用HPがかなり充実しており、社員インタビューも非常に多く載っていたので参考になりました。インスタについては多くの情報が得られたほどではなかったですが、どちらかというと写真などで働くイメージを掴みました。社長の著書に関しては選考の中でより企業研究をするのにいいツールを面接官に伺った時に教えて頂き、最終面接前に読み込み社長の考えを知ることができたのはとても大きいと思います。
志望動機
最終も合わせて4回の面接において志望動機を聞かれることは一度もありませんでした。ただ準備をしていた志望動機としては大きく2つあります。1つ目は良い商品やサービスを必要としている人に届ける仕事ができるからです。私は接客のアルバイトを通して良い商品を必要としている人に届けることができた時に、その人が笑顔になってくれることが自分のやりがいに繋がると感じました。仕事をする上でも同じやりがいを感じたいと思っており、私が好きなエンタメの領域も含め幅広い角度から良い商品やサービスを必要とする人々に届けることができる点で御社を志望しています。2つ目は挑戦できる環境が整っているからです。採用に関しても新たな取り組みに多く挑戦されていて、若手から子会社の社長として活躍をしている社員の方々も多く見受けることができました。新たな挑戦に取り組みたいと思っている私にとって、挑戦する風土とそれをサポートしてくださる環境が整っていることは非常に魅力的に感じています。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年12月 下旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
自己PRを90秒で話してください。
ESの提出方法
採用サイトのマイページから提出
ESの形式
動画のみ
ESを書くときに注意したこと
動画にしては90秒は長かったので、飽きられないように動きなどでわかりやすく伝えた。
ES対策で行ったこと
企業のホームページを読み込んで企業研究を行なった。また動画選考が初めてに近かったのでウェブ上で動画選考のコツを調べた。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接 通過
- 実施時期
- 2021年01月 中旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 40代の管理職
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
接続後すぐに面接が始まる。終わり次第退出。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
『あなたが「こういう人になりたい」と思う著名人を教えてください』というプレゼンのテーマに自分の個性を活かしながら発表を行なった。
面接の雰囲気
事前に提出した自己PR動画を観てくださり褒めてくださり、とても穏やかなムードで始まった。非常に温厚な方で話しやすかった。
面接後のフィードバック
[① 印象:3=とても良い] [② 対話力:3=とても良い] [③ 熱意:3=とても良い] [④ 独自性:3=とても良い] [⑤ プレゼン:3=とても良い] 5項目を3点満点評価で満点であった。
プレゼンも話しが纏まっており聞きやすかったと言って頂けた。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接で聞かれた質問と回答
(プレゼンで趣味のディズニーについて話したため)ディズニーにはまったキッカケは何ですか?
私は高校生の時にディズニーにハマりました。それまでの私は幼稚園の年中から高校3年生まで14年間サッカーをやり続けているいわば体育会系に近い人間でした。周りにも男友達が多く男臭い中で育ってきたため、ディズニーに関してそこまで多く触れてくることも興味を抱くこともなく、どちらかというとディズニーは子供向けのものだと勝手に解釈していました。しかし、高校生になってディズニー好きの男友達に東京ディズニーシーに連れてもらった際に、アトラクションやショーも全て子供騙しのものではなく、大人でも楽しめるこだわり抜かれたものだと感じたことが私がハマるきっかけになりました。ハマってからも追求すればするほど新しい部分を知ることができるのが魅力的です。
ディズニーがすごい好きみたいですけども、なぜオリエンタルランドではないのですか?
私はディズニーは好きですが、オリエンタルランドに入社したいという気持ちはありません。その理由としては2つあります。1つ目はオリエンタルランドは良くも悪くもテーマパーク事業のみであるということです。テーマパーク事業自体も魅力的ではあるのですが特にコロナ禍の中で経営自体も厳しく、場所に囚われて働くことのメリットがあまりないと感じています。また1つの事業だけに取り組みたいというよりも、御社で幅広い事業に関わりたいと思っております。2つ目としては趣味と仕事を一緒にしたくないという思いがあるからです。ワークとライフを別々に考えたいと思っており、趣味は趣味としてはっきり区別して楽しみたいと思っております。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2021年01月 下旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 20代の人事
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
接続後すぐに面接が始まる。終わり次第退出。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
プレゼンに関する質問をある程度想定してすんなりと回答できた部分は評価して頂けたと思う。またプレゼン資料に関しては褒めて頂けた。
面接の雰囲気
説明会でお話をしていることの多い人事の方であり、説明会で見ていた通りのとても和やかな雰囲気で面接もとてもやりやすかった。
面接後のフィードバック
[① 印象:2=良い] [② 対話力:3=とても良い] [③ 熱意:2=良い] [④ 独自性:2=良い] [⑤ プレゼン:2=良い] 5項目を3点満点評価で13点だった。
資料に関しては評価して頂けたが、表情などにも気をつけることができれば良かった。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
2次面接で聞かれた質問と回答
(「人生を成功させるために避けるべき3つのタブー」というテーマでのプレゼンを行って)このタブーについて実際に気をつけていることを具体的に教えてください。
私はプレゼンで「やりたいことの前で立ち止まること」・「偏った視点を持つこと」・「当たり前のことへの感謝を怠ること」の3つをタブーとして挙げました。私が特に気をつけていることは偏った視点を持たないようにすることと当たり前のことへの感謝を怠ることです。大学のゼミナールでの研究でも障害者に注目していたりとマイノリティの視点を常に持つことができるようにしており、SNSなどでも幅広い層をフォローすることで考え方などに偏りがないようにしています。また当たり前のことへの感謝については、周りの友達や家族そして平和に過ごせている環境に対して伝えられるものに関しては感謝を伝え、伝えられないものに関しては当たり前と思わないように常に注意をしています。
(プレゼンについて)やりたいことの前で立ち止まることはありましたか。
私はやりたいことには常に挑戦をし続けてきました。大学生活においてはサークルで代表に立候補し、サークルの縦の繋がりが弱いという問題を解決したいという思いから、OBの方に自ら話を持ちかけてサークル創設以来初めてのOBOG交流会を開催しました。そしてその後大学公認のOBOG組織を作って継続的な関係性を築きたいという思いも実現するなどサークルを主導して自分のやりたいことを実現するアクションも行ってきました。また別のサークルでは挑戦してみたかったミュージカルサークルに所属して役者として活躍もしてきました。これに加えて趣味においても自分の好きなものを発信するためにブログを開設し、自分のウェブページも作りました。
3次面接 通過
- 実施時期
- 2021年01月 下旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 15年目の管理職
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
接続後すぐに面接が始まる。終わり次第退出。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
プレゼンに関しては「これまでの人生で、あなたに最も影響を与えた1フレーズを教えてください。」というテーマで詳しく話せたと思う。プレゼン以外の深堀りも事前にしっかりと準備をして臨むといいと思う。
面接の雰囲気
1次や2次面接の際と違ってプレゼン内容以外にも深堀をされ、どちらかというとかしこまった雰囲気であった。
面接後のフィードバック
[① 印象:2=良い] [② 対話力:3=とても良い] [③ 熱意:2=良い] [④ 独自性:2=良い] [⑤ プレゼン:3=とても良い] 3項目15点満点で12点だった。
プレゼンに関する評価はとても良かった。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
3次面接で聞かれた質問と回答
サークルでイベントを運営する上で失敗したことは何ですか。
多くの場合サークルメンバーを満足させることのできるイベント運営をできましたが、なかなか人を集められないイベントがあったことは失敗だと考えています。私は代表として企画のマンネリ化を課題と感じていたため、新たな企画を立案し運営することに努めました。新規企画は今までの企画の路線とは大きく異なるものであったため、新規性に興味を惹かれて参加してくれた人を満足させることはできましたが、従来の企画が好きだった人たちの参加率を高めることは非常に難しかったです。様々な新規企画を立案して参加率向上のために行動をしましたが、従来のイベントほどの参加率まで上げることができなかったのは非常に悔しいです。ただ企画のマンネリ化と言う課題を解決することができ、企画の幅を広げるという点では成功したと思います。
強みと弱みを教えてください。
私の強みは課題解決能力です。サークルで代表を務める中で課題を見つけ、それに対するアプローチを行ってきました。先ほど申し上げたように企画のマンネリ化という課題に対して新規イベントの立案を行なっただけでなく、縦の繋がりが弱いこことに課題意識を持って自らOBの方に話を持ちかけ、サークル創設以来初めてのOBOG交流会の開催を実現しました。このように課題を発見し自ら動いて解決する力が強みです。弱みはこだわりすぎて時間をかけすぎてしまうことです。イベントの企画に関しても多くのサークルメンバーを楽しませたい一心で、細部までこだわりすぎることで他の人よりも時間をかけて取り組むことが自分の弱みであると考えています。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2021年02月 中旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 人事部長
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
会場到着から選考終了までの流れ
接続後すぐに面接が始まる。終わり次第退出。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
質問に対してすぐに的を得た回答ができるかを見られていると感じた。また逆質問は3つあり企業研究をよくしているかが見られていたと思う。
面接の雰囲気
人事の部長につながる前に人事の方と軽い雑談をしてから面接が始まったため、リラックスして望める雰囲気はあった。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接で聞かれた質問と回答
どういう会社で働きたいと考えていますか。
私は挑戦する環境や風土がある会社で働きたいと思っています。大学においてもサークルで多くのチャレンジを行ってきました。自分自身がやりたいことに思い切りチャレンジすることで、壁にぶつかることも多かったですが、それ以上の学びを得ることができ成長することができました。仕事をする上でもこの挑戦心は常に心がけていたいと考えており、宇野社長の著書を読むことや御社の企業研究を進める中で御社に挑戦する風土が備わっていると強く感じました。宇野社長自身も挑戦し続けてきた方で、チャレンジする姿勢を持った社員を歓迎していることがよくわかりましたし、会社の制度としても違う部署で新たな挑戦ができるシステムなどが整っており挑戦する環境が整っていると考えています。
周りにどんな人と言われますか。
私はサークルやゼミナールの友達や後輩によくお父さんみたいと言ってもらっています。サークルでは代表などのリーダーのポジションを務めることが多く、周りから厚い信頼をおいてもらっていたことから一家の大黒柱のような存在としてお父さんと言って頂いていたと思っています。またリーダーとしてはどちらというと圧倒的なリーダーシップを発揮するタイプよりも、立場に関係なく気兼ねなく接し、多くの人に声をかけながら下から支えていく縁の下の力持ちのような存在としてサークルやゼミナールを支えてきた点でもお父さんのような要素があると思ってもらっていると考えています。このように周りからの厚い信頼とみんなをサポートする姿勢からお父さんと言ってもらえることが多いです。
内定者のアドバイス
- 内定時期
- 2021年02月 下旬
内定を承諾または辞退した決め手
選考を通して自分自身の内面をよく見てくださる方が多く魅力的だと感じたから。
内定後の課題・研修・交流会等
面談と社員の方話を聞く座談会があった。
内定者について
内定者の人数
不明
内定者の所属大学
不明
内定者の属性
不明
内定後の企業のスタンス
4月の上旬までの承諾であった。内定を頂いた後も就活を続けることはある程度容認して頂いたが、面談の際にあと10社ほど受けると言った際には少し嫌そうな顔はしていた。
内定に必要なことは何だと思うか
他の企業の選考とは少し違う特殊な選考だった。最終面接にたどり着くまでのコースも2種類から選択でき、1回の面接だけのタイプと3回を総合的に評価するタイプがあった。どちらもプレゼンを事前に準備するもので、3回は少し大変ではあるが準備すればそれにあった評価はいただけると思う。どちらも面接のフィードバックに関して点数とコメントを送ってくださるのでそれを参考に改善していくといいのではないかと思う。最終面接に関してはよくある質問以外のものも想定しておくべきで、対応力のようなものが見られていたと思う。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
私はプレゼンが得意だったからと企業研究をよく行っていたから内定が出たと思う。プレゼンの比重はそこそこ大きかったため、プレゼンに慣れている人の方が有利であると思う。また社長の著書を読むなど企業研究を進めることが質問に対する答えとしても幅が広がるので良かったと思う。
内定したからこそ分かる選考の注意点
通年採用とは言っているものの早めに受けた人の方が内定が出やすい傾向があると思う。後から受けた人は選考の枠もそれほど多くなかったと言っていたので、選考自体早い時期からスタートしているため早めに受けることをオススメする。
内定後、社員や人事からのフォロー
面談が一度あり希望する仕事を聞かれた。また内定者アルバイトの案内もあった。
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U‐NEXT HOLDINGSの 会社情報
会社名 | 株式会社U‐NEXT HOLDINGS |
---|---|
フリガナ | ユーネクストホールディングス |
設立日 | 2009年2月 |
資本金 | 9400万円 |
従業員数 | 4,905人 |
売上高 | 2763億4400万円 |
決算月 | 8月 |
代表者 | 宇野康秀 |
本社所在地 | 〒141-0021 東京都品川区上大崎3丁目1番1号 |
平均年齢 | 36.4歳 |
平均給与 | 554万円 |
電話番号 | 03-6823-2000 |
URL | https://unext-hd.co.jp/ |
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