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トヨタ自動車株式会社 報酬UP

【未来を拓く自動車開発】【17卒】トヨタ自動車の本選考体験記 No.1582(早稲田大学大学院/)(2017/6/13公開)

トヨタ自動車株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2017卒トヨタ自動車株式会社のレポート

公開日:2017年6月13日

選考概要

年度
  • 2017年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 不明

投稿者

大学
  • 早稲田大学大学院
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

説明会(4月) → ES+テストセンター(6月) → 1次面接(6月) → 最終面接(6月)

企業研究

インターンシップや会社説明会への積極的な参加と、その際にこの会社でどんな研究者になりたいのか、どんな人材が求められているのかを確実に理解し、それに基づいた対策を取って選考に臨むべき。また大学ごとにOBによるリクルーターがつくと思うので、そこでしっかりとアドバイスを貰い、それを実行に移して面接に望む事が重要だと思う。特にESが作りこまれていないとそこで落とされることが多いので、ESでしっかりとストーリーを展開し、アピールを出来るように表現したい。

志望動機

私は就職活動において、自身が開発した製品が人々に貢献する点からメーカーへの就職を志しております。また自動車は世界中に広く普及しており貢献度が大きく、元々自動車が好きであることから自動車メーカーを希望しています。その中で最も惹かれたのがトヨタ自動車でした。インターンシップや会社説明会を通し、運転者など人を第一に考えたクルマ作りやその品質向上への責任感の高さを感じました。また社員様のお話の中で、「トヨタの強みは電気や水素自動車など1つに特化して取り組むのではなく、様々な開発に注力するから迅速にニーズに対応出来る点」と伺いました。そのようなより良い製品へ向け多方面から取り組む中で、より人の役に立つ自動車開発をしていきたいと考え貴社への就職を希望しました。仕事内容については、自動車の燃費改善を通し、人々に対する直接的な貢献に加え環境負荷の低減により地球規模でも大きく貢献したいと考えております。

1次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生5 面接官2
面接時間
120分
面接官の肩書
不明
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

研究に関しても頑張ったことに関しても、状況を把握し課題に対し有効な対策を立てられるかどうかを内容としては見ていて、それを面接の中でしっかり論理的に面接官にも伝わるように話せているかどうかが重要だと思います。特に聞かれたこととしては、なぜそういう対応を取ったのか?など、行動や考えの理由を聞かれることが多かったように感じました。

面接の雰囲気

提出したESの中から「自身の研究内容について」の項目と、「学生時代頑張ったこと」の2つについて聞かれる。それぞれ1分程度でまとめた話すが、ここでわかりやすく伝えられると良い。雰囲気はかなり和やかで、こちらの話をしっかりと聞いてくれる。

1次面接で聞かれた質問と回答

自身の研究内容について教えて下さい。

「新規がん治療法として期待される磁気ハイパーサーミアに関する研究を進めています。既存の手法では治療の副作用に伴うリスクや治療の低効果が課題ですが、本手法では磁場下でのナノ粒子の発熱による腫瘍のみの損傷により、低リスク・高効果の両立を達成します。私は本手法に関し、現状の強い磁場条件や粒子投与量過多の改善によるさらなる低リスク化へ向け、粒子の元素構成からより発熱効率の高い粒子の設計・評価を行っています。」との話を言葉を変えつつわかりやすく工夫して話しました。注意したことは、わかりにくい専門用語はあまり使わず、相手の反応を見ながらわかりづらそうな箇所があれば細かく説明しつつ伝えました。

大学時代に最も力を入れて取り組んできたことについて教えてください。

「小・中学生を対象とした陸上競技指導に熱心に取り組みました。その活動において、陸上競技では正しい走り方の習得が記録向上に重要であるのに、小・中学生では走り方の理論的な理解や練習への集中が維持出来ない点が課題でした。そこで私は、指導法を学ぶため五輪選手が指導を行うクラブのインターンシップに参加しました。そこでは同様に小学生が対象でしたが、球技や縄跳びを取り入れた、楽しく集中しながら自然に正しい走り方を習得出来る工夫がされていました。また指導について「理論の理解よりもどんな動きを目指すかを大まかにでも伝える事が重要」とアドバイスを受け、これを自身の指導に活かしました。実際には(1)様々な運動を通した走り方の自然な改善、(2)走り方のビデオ確認を通し、どこの動きをどう変えていくのかの具体的な説明、を行いました。その結果、生徒が以前より効率よく正しい走り方を習得し、記録を向上する様子が見られました。」の話をしました。ここでは頑張ったことに関して、そこで出た課題とそれに対する対応、その結果、そこから得られたことを筋道建てて話すよう心がけました。

最終面接 落選

実施時期
不明
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
不明
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

自身の研究内容についてはテーマ設定やなぜ今の実験を進めているのか、それが成功するとどんな影響があるのか、を即答できるようにしっかり準備出来ているか、が評価されているように感じた。やはりトヨタ自動車では「見える化」など効率化を進める対策が盛んであることから効率よく話を進められる能力は大事なのではないかと考えられる。

面接の雰囲気

1次面接と同様、研究内容と学生時代に頑張ったことをより細かく聞かれる形であった。雰囲気は全く固くないが、1次面接と比較してしっかりと質問に答えないとどんどん深掘りされる印象だった。

最終面接で聞かれた質問と回答

自身の研究内容について(1次面接と同様)

まず注意した点として、1次面接と全く同じ質問なので、違う回答とならないよう思い出しながら話を進めた。自身の研究をわかりやすく話すよう心がけ、面接官にも伝わっていた印象だが、実験の測定内容やテーマの設定にたいしてどうやったの?なんでその材料を選んだの?など、かなり専門的なところまで話が及んだ。そこでは少し専門的な話になってしまいますが、と前置きした上で1つ1つ解説し、短くまとめつつもわかってもらえるよう解説を交えて回答をしていった。

学生時代に頑張ったことについて(1次面接と同様)

ここでも1次面接の際と回答に相違が無いよう注意した。受けた質問としてはやはり1次面接よりは深く質問されたものの、研究内容ほど突っ込まれはしなかった。いつからその活動は続けているの、もともとなぜその活動を始めたの?など、単発的な質問が多くそこまで筋道建てて話すといった感じではなかったが、それぞれの質問に対し的確に、素早く返すことを意識して面接を進めた。キャッチボールが重要と面接前の社員からのアドバイスで言われたが、それを徹底すれば問題なく終わる印象だった。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

リクルーターの方に直接伝えられた。

内定に必要なことは何だと思うか

まずインターンシップへの参加はかなり大きなウエイトを占めていると思われる。また参加しない場合でも大学OBによるリクルーターのアドバイスを積極的に取り入れ、無駄な情報のないESを作成し、テストセンターの対策をしっかりとし、とにかく書類選考を突破したい。その後は2度の面接で同じ質問が聞かれるので、それに対する対策を練り、自身の研究や頑張ったことについて整理して面接に臨めば通過するはず。自動車の知識は全く必要ない。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

話していて何を言っているのかわかりやすい人、その話し方が聞いてて興味を持てるような話し方になっている人。結局その点が一緒に働きたいかに繋がっていて評価されているのだと思う。また聞かれていることに対し話が長くなるのではなく、必要な情報を載せて相手に発信できる能力も重要と考えられる。面接では特に聞かれたこと以上のことまで答える学生に対して、それで、何?ともう一度聞かれてしまう様子が見られた。

内定したからこそ分かる選考の注意点

最終の倍率は分からないが、面接が2回と少ないため、ES+テストセンターの書類選考でバッサリ落とされていると思われる。そこでの対策をしっかりして臨みたい。また1次面接の質問がグループ面接だがシンプルなので、他の学生との話術や伝わりやすさの差が顕著に見られる。その部分で内容云々よりも論理的に話せることが選考突破、内定に繋がると思う。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 20代の成長環境
  • 会社のブランド・知名度
  • 福利厚生・手当・働きやすさ
  • 会社の規模
  • 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる

入社を迷った企業

株式会社キーエンス

迷った会社と比較してトヨタ自動車株式会社に入社を決めた理由

自動車メーカーの中で国内最大の規模を有するトヨタ自動車での開発に携わることで、自身の大きな成長が期待できた。また福利厚生も整っており、自分の時間をしっかり持った中で勤務に取り組むことが出来、充実した社会人生活を送ることが出来ると考えた。

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トヨタ自動車の 会社情報

基本データ
会社名 トヨタ自動車株式会社
フリガナ トヨタジドウシャ
設立日 1937年8月
資本金 6354億200万円
従業員数 384,954人
売上高 45兆953億2500万円
決算月 3月
代表者 佐藤恒治
本社所在地 〒471-0826 愛知県豊田市トヨタ町1番地
平均年齢 40.6歳
平均給与 899万円
電話番号 0565-28-2121
URL https://global.toyota/jp/
採用URL https://www.toyota-recruit.com/saiyo/
NOKIZAL ID: 1130220

トヨタ自動車の 選考対策

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