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【17卒】トヨタ自動車の面接の質問がわかる本選考体験記 No.1912(和歌山大学/)(2017/6/13公開)

トヨタ自動車株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2017卒トヨタ自動車株式会社のレポート

公開日:2017年6月13日

選考概要

年度
  • 2017年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 不明

投稿者

大学
  • 和歌山大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

説明会(3月) → セミナー(4月) → セミナー(5月) → ES+SPI(5月) → グループワーク(4,5月) → 1次面接(6月) → 最終面接(6月)

企業研究

私はなぜトヨタでなければならないのか、他とはどう違うか、またどのような人を欲しているのかを調べ上げました。参加可能なセミナーにはすべて参加し、少しでも多くの情報を確保しました。同時に他の自動車メーカーの企業理念や特色を調べることでトヨタでなければいけない理由を強めました。GWでは成果を求めるのではなく、企業が求めるような人を装うよう努めました。具体的には周りと協調しつつ、全体を正しい方向に動かせるような役割で動きました。結果人事の方より高く評価され直接やり取りする機会を得ました。

志望動機

私は大学のプロジェクトの一つである、プロジェクト活動に参加している間に多くのものづくりに関わる方とお話をさせて頂き、日本のものづくりのレベルが非常に高いことを知りました。また私自身マレーシア、オーストラリアへ滞在した際に日本の製品、特にクルマがとても愛されていることを知りました。しかし同時に中国、韓国のクルマを含む工業製品に日本の製品が飲まれつつあることも実感しました。私はそのことを知り、日本のクルマを世界でもっと楽しんでもらいたい、主幹産業である自動車業界をより強くすることで日本のものづくりを守りたいと感じております。貴社の説明会にて伺った日本を守る大切さ、責任と覚悟についての姿勢と、豊田章夫社長のクルマ、会社に対する考えに共感したこと、クルマが大好きなこと、そしてものづくりに携わった者として、生産技術や製造から世界を変え、日本を守ることに挑戦したいと考えております。

1次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生6 面接官2
面接時間
60分
面接官の肩書
不明
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

どの話においても、協調性はあるのか、苦労したか、どう乗り越えたのかを深く深く掘り下げて聞いてくる。問題解決能力と、周囲との協調性を見ているのだと感じた。採用イベントでもタフな人を欲しているような言い方だったので、自身の話もタフさ、苦労、解決を中心に語るようにした。成果や規模はあまり関係がないようでした。

面接の雰囲気

面接官の方が初めにアイスブレイクとして朝食は食べましたか、等の軽い質問を全員に行ったので、全体の空気がリラックスしていた。また話した内容をよく聞いて本質をとらえるように努めておられたように感じたので非常に楽しい面接でした。

1次面接で聞かれた質問と回答

学生生活の中でもっとも力を注いだことは何ですか、またその活動の中でなにか役割を担っていればそれも教えてください。

回答内容は「ソーラーカープロジェクトのリーダーとしてチームを巻き込んで優勝を目指しました。強豪チームにつくり変えたいという想いより私がリーダーとなり団体を変えていきました。メンバーの道標となるように誰よりも努力し、予算確保、体制改革、メンバー確保、そしてマシン製作に朝から夜まで奔走しました。作業終わりには食事を共にして、ものづくりについて夜中まで語り合うなど、多くの時間を共有してリーダーとして信頼を得る事が出来ました。また私も長時間メンバーを見て信頼し、タスクを一任することでメンバーは責任感を持ち、技術力向上にも繋がりました。結果として160万円の協賛金確保、過去最高順位更新に成功しました。成果を残し、来年に繋がるようなチーム創りが出来たのも、互いに信頼関係を築けた結果であると考えています。」注意点としては、チームプレイが出来る、全体を引っ張ることが出来る、挑戦できる、この3点を推しました。

大学生活での一番の思い出はなんですか?

私の一番の思い出はオーストラリアでのバイク単独縦断です。初めての単独海外旅行で幼い頃からの夢であったバイク旅をしました。バイクの購入や1万キロにも及ぶ旅の中でオーストラリア大陸の自然の美しさ、英語での交渉の難しさ、人の優しさに触れた旅でした、と回答しました。この話のポイントは「自分の力」で「挑戦」し、「苦労」し、「乗り越えた」ところにあります。以前参加した採用イベントにて、この4つのワードが繰り返し話させていたので、このキーワードを中心に話を組み立てました。

最終面接 落選

実施時期
不明
形式
学生1 面接官2
面接時間
20分
面接官の肩書
役員
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

一次面接よりも、周囲と協調してなにか達成したか、苦労したか、どう問題解決したか、という部分に注目しているように感じました。技術系ということで技術面のことを聞かれるかと思っていましたが、まったく聞かれず、ひたすらに問題解決等について聞かれました。あとは自分の言葉で話しているのかどうか、しっかりと目を見て話しているか、といった当たり前の部分を見られていたとあとから聞きました。

面接の雰囲気

ESに沿ってでした。一次面接と同様に注力した話、苦労した話、どう乗り越えたか等を聞かれました。一次と違ったのはそれぞれの質問へより深く掘り下げてきた部分です。

最終面接で聞かれた質問と回答

学生生活最も注力したことは何ですか、またどのようなポジションにいましたか。

一次同様、ソーラーカープロジェクトのリーダーとしてチームを巻き込んで優勝を目指しました。強豪チームにつくり変えたいという想いより私がリーダーとなり団体を変えていきました。メンバーの道標となるように誰よりも努力し、予算確保、体制改革、メンバー確保、そしてマシン製作に朝から夜まで奔走しました。作業終わりには食事を共にして、ものづくりについて夜中まで語り合うなど、多くの時間を共有してリーダーとして信頼を得る事が出来ました。また私も長時間メンバーを見て信頼し、タスクを一任することでメンバーは責任感を持ち、技術力向上にも繋がりました。結果として160万円の協賛金確保、過去最高順位更新に成功しました。成果を残し、来年に繋がるようなチーム創りが出来たのも、互いに信頼関係を築けた結果であると考えています、という節の回答をしました。

あなたには、この人には敵わないという人はいますか。

はい、プロジェクト活動にて師事していた〇〇先生です。〇〇先生はものづくりの技術は日本代表のプロジェクトに参加するほど優れています。しかしそれよりも人のマネジメント、人付き合いの能力が素晴らしかったです。以前プロジェクトマネジメントの件で先生と話し合い自身の案を採用しました。しかしその案ではうまく動き出せず、周囲と喧嘩しながらプロジェクトを進めていくことになりました。そこで再び先生に相談にいくと、失敗することはわかっていたけども、それも経験、これからはこうしたらどうかな、という風にアドバイスを頂き、その後はスムーズに進めることが出来ました。この経験より、ものづくりのみではなく、人のマネジメントの面でも敵わないと痛感しました、という節の回答をしました。ものづくりのことだけではなく、人としても素晴らしい方に出会えた部分をはなしました。

内定者のアドバイス

内定に必要なことは何だと思いますか?

もしリクルーターを付けられるのであれば絶対につけること。私はリクルーターがおらず、イベントに出て評価されることでリクルーターを獲得しましたが、大変です。あとは技術系は推薦をとれるのであれば絶対にとったほうがいいです。今年は技術560名程度の採用で自由は60名程度です。あとは協調性とタフさをおして話していければ突破口は見えてくるかと思います。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

自分の考えをしっかりと話せる方、タフな方、挑戦できる方が評価されていたように思います。自由応募の最終では皆さん堂々とした方でした。あとは強さとともに相手を思いやるような協調性を持っている方が多いのではないでしょうか。大きな企業の根幹となるのでタフなことが大切である節のお話を伺ったことがあります。あとは英語能力は必須でした。技術系応募でTOEIC700点でも普通、との評価でした。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

全ての選考でどっさりと落としているようです。ともかく社員の方と近づくことで会社の雰囲気を知り、どのような人を評価しているのかを理解することが大切です。一次の集団は一人ひとり話すので個別と殆ど変わりません。周囲の話に惑わされることなく話すことが大切です。最終では役員が面接官ということもあり、どっしりとした態度で挑むことをお勧めします。圧迫とはいかないまでも、威圧感は感じられます。

入社を決めたポイント

入社を決めたポイントを教えてください。

  • 会社のブランド・知名度
  • 社員の魅力・実力
  • 福利厚生・手当・働きやすさ
  • 海外拠点で働きたい
  • 会社の規模

入社を迷った企業

本田技研工業株式会社

迷った会社と比較してトヨタ自動車株式会社に入社を決めた理由

トヨタ自動車と本田技研工業の企業理念の違いを比較してトヨタ自動車に入社することを決めた。企業理念としてトヨタは国を興す、雇用を守る等クルマに直接関係ないものを目標にしていた。クルマを作ることでその目標を達成しようとしていた。比べて本田技研工業は世界に感動や驚きを与えたいという想いを乗り物を通じて達成しようとしていた。私にとってトヨタ自動車の企業理念が本田技研工業の企業理念よりも魅力的に映ったために、トヨタ自動車への入社を決めた。

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トヨタ自動車の 会社情報

基本データ
会社名 トヨタ自動車株式会社
フリガナ トヨタジドウシャ
設立日 1937年8月
資本金 6354億200万円
従業員数 380,737人
売上高 37兆1542億9800万円
決算月 3月
代表者 佐藤恒治
本社所在地 〒471-0826 愛知県豊田市トヨタ町1番地
平均年齢 40.6歳
平均給与 895万円
電話番号 0565-28-2121
URL https://global.toyota/jp/
採用URL https://www.toyota-recruit.com/saiyo/
NOKIZAL ID: 1130220

トヨタ自動車の 選考対策

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