20卒 インターンES
技術職
20卒 | 京都工芸繊維大学大学院 | 女性
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Q.
研究室での研究内容を教えてください。
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A.
私は材料評価工学研究分野という工学系の研究室に所属しており、色彩工学や感性工学などを学んでおり、学部では、「インターネットショッピングにおける商品と商品画像との色の差の許容」というテーマで研究を行いました。 衣服のインターネットショッピングが増えている現在、「届いた服が思っていた色と違う」という消費者の不満も多くあり、その問題解決のために取り組みました。 実物の生地と、その生地の色の明るさ・色味・鮮やかさを変化させた画像を被験者に見比べてもらい、色の違いの許容の特性について、色相・素材・価格帯別に分析しました。 また、予め用意した5色の画像を被験者のパソコンのディスプレイに表示してもらい、その色を測り、個々のディスプレイごとの色の表現の違いも合わせて分析しました。 これらの結果から、商品画像と商品の色の違いを感じるリスクを軽減するための提案を考察しました。 続きを読む
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Q.
あなたの人柄、強み、思いをもって取り組んだことを教えてください。
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A.
大学の演習では、新しいプロダクトやサービスを考えるといったグループワークが多く、デザインだけでなく、経営や工学といった多様な視点を常に意識しながら取り組みました。 3回生では、同じ大学の慣れた仲間とのグループワークだけでなく、学外の全く初めての人たちと、高校生に向けての交流会を企画し、当日の進行役も務めました。 このように、慣れない環境でも、物怖じすることなく挑戦できるところは、自分の強みだと思っています。他にも、2回生の夏休みにドイツへ語学留学に行ったり、4回生の冬休みにタイのワークショップに参加したりと、海外でも多くの経験をしました。 また、大学生活では、「思いやりがある」と言われることが多くなりました。それは、様々な仲間とのグループワークを通して、その人の発言など表面上のことだけでなく、「どういう考えからそう発言しているのか」という内面を普段から気にするようになったからだと思います。 続きを読む
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Q.
京セラのインターンシップを希望される理由を教えてください。
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A.
私は、部品やそれに伴う技術に強みがあるメーカーで働き、それらのいかしどころを考えて、新しい企画や開発をしたいと思っています。そのような企業の中でも特に、貴社のセラミックスやその製造技術、開発力に魅力を感じたため、インターンシップへの参加を希望します。 先日、授業の一環で、京セラファインセラミック館を見学させていただき、ファインセラミックスをはじめとする部品の多様な活用と、それに伴う製造技術の高さを知りました。さらに、U字ケルシマやセラミック多層パッケージといった時代に先駆け、当時のニーズに合った開発力に感銘を受けました。また、稲盛社長の経営理念と、それに基づき一貫した経営手法に感動しました。 他社の見学もしましたが、その中でも、貴社の魅力を強く感じ、貴社のエンジニアとして働くことへの理解を深めたく、インターンシップに応募しました。 続きを読む