21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
弊社への応募の「きっかけ」を踏まえて、志望理由を教えてください。(400文字以下)
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A.
「日本経済を元気にする一員になりたい」という私の目標に適合する企業を探していた際、貴社の事業と文化が適合したことをきっかけに志望しました。 私は、日本経済を元気にするための1番の要素は「ものづくり」の力であると考えています。なぜなら、GDPのうち製造業は約2割と重要な地位を占めているからです。それに鑑み、日本経済に大きな影響を与えられるメーカーを志望しています。 その中で、自動車であれば7割といったように完成品の技術を司るのは部品メーカーという傾向があります。ものづくりの根幹を担いたいと考え部品メーカーを志望するようになりました。 中でも貴社はアメーバ経営を起点に、現場の声を吸い上げる文化が形成され、現場の意見が製品にフィードバックされるという好循環を生んでいます。 このように、事業と企業風土の両輪で唯一無二のサプライヤーとなっている貴社であれば私のビジョンを達成できると考え志望しました。 続きを読む
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Q.
学生時代に力を入れたことについて教えてください。(1つ以上最大3つまで可)(400文字以下)
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A.
プロ野球球団の長期インターンシップで粘り強く商品企画を行った経験です。 私が所属したチケット部では、利益率の高いバックネット裏の空席率が7割にも上るという課題を抱えていました。その解決には、リピーター創出のためのきっかけ作りが必要であると考えました。 そこで、ファンへの意識が高い大リーグのファンサービスを分析しました。そこに共通していた低コスト、高付加価値の特典を付けたいと考え、試合前のグラウンド上で練習中の選手を撮影できる特典をつけたチケットを企画しました。 当初、練習中のグラウンドにファンを入れるという企画内容に球団マネージャーは難色を示しました。しかし、彼の懸念点を丁寧に伺いながら撮影時間や場所を何度も見直し、最終的に理解を頂くことができました。 その結果、企画チケットは30枚が2日間で完売し、以降の試合でチケット購入者のリピート率は8割を超え、リピーター創出に成功しました。 続きを読む
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Q.
あなたにとって1番の試練・挫折は何でしたか。また、それをどのように乗り越えたかを具体的に教えてください。(400文字以下)
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A.
私にとって1番の挫折は、中学受験で第1志望校に合格できなかった時のことです。 私は両親の強い勧めで中学受験に挑戦しました。しかし、結果的には第1志望校に合格することはできず、第二志望校に進学しました。 その中で、私が挫折だと考えているのは、第1志望校に合格できなかったことではありません。両親の意向に身を預けてしまった結果、中学受験を自分ごととして捉えることができずに受験勉強に取り組んでいたことです。不合格を知った時の釈然としない気持ちを忘れることはできません。主体的に取り組んでいればどのような結果であれ、納得感を持って次のステージへ進めたと思います。 私はこの経験から、主体的な目標設定、取り組みの大切さを学びました。この経験は、大学受験や就職活動の中でも生かされています。主体的に意思決定し、目標に向かって取り組む。キャリア形成において大切なことを幼少期に学ぶことができたのは、不幸中の幸いでした。 続きを読む
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Q.
あなたと京セラの考え方の共通点を、上記経験を踏まえて具体的に教えてください。(400文字以下)
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A.
私と貴社の考え方の共通点は、「自らの道は自ら切りひらく」ということです。上述した通り、私は中学受験の経験から主体的な目標設定、取り組みの大切を学びました。 それは、数あるフィロソフィーの中でも重要なものの一つであると考えています。なぜなら、VUCAと言われるこれからの時代において、過去に事例がなく、誰も正解がわからない事業に取り組んでいく機会が増加すると考えられるからです。 具体的には、私の志望する自動車部品事業はcase領域の技術革新などで100年に一度の転換点と言われていたり、通信機器事業においては5G通信に対応した製品を販売するなど貴社の事業フィールドは目覚ましいスピードで変化していくでしょう。 そんな中で必要とされているのは「自ら考え、動くことのできる人間」なのです。そのために変化を続ける事業フィールドに対し、常に学び続ける姿勢を持ち続け、貴社の事業に貢献したいと考えております。 続きを読む