
23卒 インターンES
技術職
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Q.
下記1~3のうち、いずれかが伝わるエピソードに沿って、自由に自己PRしてください。 1.夢に向かって果敢にチャレンジし続けられる 2.素直な心、ひたむきさを持っている 3.グローバルな視点を持っている ※理系の方は、研究以外でご記入ください。
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A.
私には夢に向かって果敢にチャレンジし続けられる力があると考えます。 私は1回生の時に同期の友人とともにアルティメットサークルを立ち上げました。サークルの理念として「変化し続ける」を掲げ、大学周辺の清掃活動を行ったり、アルティメット普及のため地域のお祭りに出店したり、小学生向けのドッヂービー大会を開催したりなど様々な新しい取り組みに挑戦し続けました。また、アルティメットの大会にも積極的に参加をしました。全員が初心者で指導者もいなかったため、試合に勝てない日々が続きましたが、インターネットで練習方法を調べたり、大会で出会った上級者の方々に指導していただいたりと試行錯誤しながら練習に取り組みました。その結果、次第に小さな大会では徐々に勝てるようになり、3回生の6月には目標としていた公式戦初勝利を挙げることができました。以上の経験から、夢に向かって果敢にチャレンジし続けられる力に自信があります。 続きを読む
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Q.
現在取り組んでいる研究内容を、ご自身が考える意味や意義(社会的、学術的、産業的等々)を踏まえてご記入ください。学部生の方は、京セラに入社した場合、何を実現したいか、ご自身の理想や夢も含めてご記入ください。
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A.
私は原子よりも小さな粒子である素粒子についてT2K実験グループの下で研究を行っています。T2K実験は12か国500人以上が関わる非常に大規模な実験で、茨城県から岐阜県に向けて素粒子のビームを飛ばし、その過程で素粒子の種類が変わる現象を精密に観測することを目的としています。私の研究テーマは、ミューオンと呼ばれる素粒子の一種を観測するミューオンモニターの改良に向けた検出器の開発です。具体的には検出器を較正するための実験を行い、得られたデータをプログラミングを用いて解析し、それを基に検出器の改良改善を進めています。T2K実験は素粒子の種類が変わる現象を精密に観測することで、物理学の新しい未知な理論の発見につながる可能性があり学術的に非常に重要なものとなっています。私が行っている研究もT2K実験の成功に不可欠なものであり同様に学術的価値があると考えています。 続きを読む