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21卒 本選考ES
総合職
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Q.
学生時代を振り返り、最も自ら考え周りを巻き込み行動出来たと思う場面を思い出し、その時のことを以下の質問に沿って記入してください。
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A.
留学で観光をテーマにした授業を受講したきっかけから地域創生に興味を持ち、帰国後には友人と学内主催のシンポジウムに向けた地域活性化プロジェクトを立ち上げた。まずインプットとして観光学について主体的に書籍や論文で学び、その後実際に観光地を取り上げて地域創生の立案への準備をした。私たちは箱根町の隣に位置する南足柄市をピックアップし活動を進めた。理由としては箱根町と観光資源の規模が変わらない一方で観光客数が劣ることに疑問を抱いたためである。そのような状況の中、留学で地域創生への意識が高まっている自身とチーム内のメンバー達で意識へのギャップが生じてしまい、物事が上手く進まなかった時期があった。また実際に南足柄市へ赴き、既存の観光資源や現在の状況を調査し、現地の方々と交流を図ったのだが、信頼関係が構築できていないため、立案準備を進めていく上で現地人の声を聞くことができないことは課題の一つであった。 続きを読む
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Q.
あなた自身がとった行動を具体的に記入してください。(400文字以内)
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A.
まずチーム内での意識のギャップを埋めるためにチームメンバーの一人一人と一対一で現在思い描いているビジョンを話し、また不満な点ややりたいことを聞き出し、本音で話し合った。この経験が自分の中で不足していたことを気付かせてくれた。この時の自分には他人を気にかけながらプロジェクトを進めていくことが欠けていた。こうした気付きから自身が変わることでチーム間での作業分担や会議を迅速に進めることに成功した。また課題点のもう一つであるが、現地の方々との信頼関係を構築するべく、南足柄市へ何度も訪れた。一回目は断られ、話を聞いてくれることもなかったが、二回目三回目と数を重ねていくことで徐々に信頼関係が見え始め、今では家族のような存在である。そこではまず自分のことを知ってもらうべく自己紹介を欠かさず行い、思い描いているビジョンを話し、提案内容を何度も話すことで今に至る。 続きを読む
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Q.
それは、成功しましたか?その結果、どのようになりましたか?(400文字以内)
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A.
課題点の双方に成功した。チームメンバーとの意識のギャップを埋めることに成功し、その後の会議や活動を迅速に進めることができた。結果シンポジウムでは万全の体制で挑むことができ、後悔なく自身達の提案や研究内容を話すことができた。発表後には南足柄市で働く職員の方々や教授の方から称賛の声や反省点をいただき今後のフィードバックへ活かすことができた。またもう一つの課題点であった現地の方々との信頼関係については築くことに成功し、地域活性化への立案に向けてフィードバックをいただきながら、研究を進めることに繋がった。現在では南足柄市に再度赴くことで歓迎されるように家族のような存在を築いている。こうした課題と巡り会えたことで何かを成し遂げるためには周りの人々との信頼関係や理解が必要不可欠であると感じた。現在は何事に対してもまず信頼関係の構築を大事にし、活動している。 続きを読む