【21卒】近鉄グループホールディングスの冬インターン体験記（文系/総合職）No.12347（同志社大学/男性）（2021/1/20公開）

近鉄グループの事業の幅広さを知れたことが一番良かったと思った。インターンに参加していなければ、鉄道のイメージしかなかったと思うが、実際には各事業に力を入れ、近鉄グループの魅力を感じた。入社後には多くの事業に携われるため、幅広く働きたい人には働き甲斐のある企業だと感じた。

今回のインターンでは、0から教えていただけたので特に準備しておくことはないと感じた。しかし、事前に各事業について調べておくことで、グループワークで積極的発言できる機会は増えると思う。

実際に現場を見るので、働いている姿を自分の目で見れたことが、想像できた理由に繋がる。やはり、口や文面、動画の説明だけでは想像できないことが多いと思うので、今回のインターンでは実際に現場を見れたことで、自分と照らし合わせてみることができたと思う。

倍率も高く、周りの学生のレベルも高く感じた。募集人数に対して、インターンでの参加学生も2倍近くあり、内定を勝ち取るにはかなり高い壁があると感じた。近鉄グループの理解と自分の社会人での働きたい像がマッチしている人間が内定を勝ち取れる人であると感じた。

近鉄グループについて、かなり詳しく知ることができたので、入社後の自分の働いているイメージがついたので、不安なく志望することができた。自分のキャリアを想像しやすいという面で志望度はかなり上がった。その反面、自分のやりたくない事業も中にはあったので、そこに配属されるリスクもあるという不安も出てきた。

有利にならないと思った理由は、4日間という長い時間を費やしてくれる分、かなりの業界理解、志望動機が必要であると思った。早期ルートはなく、インターンに参加していない学生とも同じ土俵で戦うということは、インターンに参加していない学生よりも業界理解や志望動機が弱いとマイナスなイメージを与えやすいと感じた。

インターンシップ後は、会社の説明会の案内のメールを送ってくれた。また、インターン後に人事部からフィードバックを自宅に送ってくれた。

インフラ系、食品業界を志望していた。これまでの人生を振り返ると、周りの環境に支えられてきたからこそ今の自分があるので、社会に出るときは支える立場で働きたいと思ったことがきっかけ。インフラや食品は365日人々の欠かせないものであり、支えているものであるので、自分の支える立場で働きたいという環境がインフラと食品業界にはあると思った。

近鉄グループのインターンに参加したことによって、他の鉄道会社にも興味を持った。今回のインターンでは、近鉄グループを知るということが目的でしたが、インターンの後に他の興味を持ったインフラ系の会社の業界理解にもつながった。この会社に入りたいと言える動機の見つけ方を今回のインターンで自分なりに得たと思う。