2022卒の大阪大学の先輩が近鉄グループホールディングス総合職事務系の本選考で受けた最終面接の詳細です。最終面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
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2022卒近鉄グループホールディングス株式会社のレポート
公開日:2021年5月18日
選考概要
- 年度
-
- 2022年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 総合職事務系
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
グループディスカッションと一次面接は対面で行われました。学生や面接官との距離が十分にとられているなど、対策は行われていました。
最終面接は緊急事態宣言の発令期間であったため、オンラインで行われました。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2021年04月 下旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生4 面接官4
- 面接時間
- 50分
- 面接官の肩書
- 役員
- 逆質問
- なし
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
会場到着から選考終了までの流れ
最初は若手の人事の方1名+学生4名のzoomの部屋に案内される。そこでは人事の方から面接の流れや応援・アドバイスの言葉、そして最初の質問が1分間で自分の名前+志望動機であることを伝えられる。
その後時間になるとURLがチャットに送られて、役員4名+1次面接の面接官2名(進行役)+学生4名の部屋に移動。移動後はすぐに面接が始まる。学生4名に対し同じ質問がなされ、順番に回答してゆくが、質問の答えに対する深掘りは個々人によって違う。45分程度面接をし、終わり次第zoomを退出する。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
人事の方のアドバイスでは、
・グループ面接なので、どの質問にもなるべく1分以内で答えること
・オンラインなので表情やジェスチャーは大きめにすること
・最初の印象が大切であること
・他の人が話している間も頷くなどのリアクションを取ること
などをおっしゃっていたため、そこは常に意識するようにしました。
最終面接では、ただ企業研究をして知識を持っているだけでは答えられない難しい質問も多いです。近鉄はもちろん鉄道業界全体(特に関西の大手私鉄)を深く理解し、その上で自分自身の考えを持っていることまで求められます。近鉄・鉄道業界の今後、自身のビジョンにまでしっかりと考えが及んでおり、それをわかりやすく言語化できれば評価につながると思います。落ち着いて、これまで企業研究で得たことや、そこから感じたこと・考えたことをできるだけ伝えられるようにするべきです。また、グループ面接なので、他の学生と内容が被らないようにすることも少し意識しました。
面接の雰囲気
人事の方のアドバイスがかなり具体的で、応援の言葉もかけてくださるので、そこで少し緊張感がほぐれる。
本番は、役員4名との最終面接ということもあり、かなり緊張感がある。ただ、圧迫感は感じなかった。その場で考えて答えるような質問が多いが、こちらの意見を否定してくることなどはない。役員の方はこちらが話すことをメモにとっておられ、「面接されている」という気持ちになると同時に、学生の話をしっかりと聞いてくれているという印象を受けた。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
就活情報サイト、企業のHP
最終面接で聞かれた質問と回答
あなたの好きな鉄道会社を一つ選び、その会社と近鉄GHDを比較して、それぞれの強みと弱みを述べてください。
私は、比較の対象として、京阪ホールディングスさんをあげさせていただきます。
まず京阪HDさんの強みはそのブランド力にあると感じます。新しいライフスタイル提案をするBIOSTYLE事業や、沿線との親和力の高い駅・車両の開発に力を入れておられ、企業イメージや事業の一貫性が強いと感じます。その点御社は、フィールドの広さもあってか、事業同士の繋がりが弱いのではないかと感じます。
一方でアフターコロナへの対応力という観点では、御社に強みがあると感じます。御社は観光特急の開発や、大きな旅行事業、そして日本一の沿線距離を持っておられます。そのため、物理的フィールドが狭く、旅行事業の規模が小さいといった弱みを持つ京阪さんと比べて、「住む街」としてだけでなく、「訪れる街」としてのまちづくりに強いと考えました。人口の減少やオンライン化が進む中でも、成長できるのは御社であると感じます。
具体的にどのようなキャリアを歩みたいですか?またその中であなたの強みをどのように生かすことができますか?
私が御社で成し遂げたいこととして、グループ全体でコロナ後の移動を盛り上げることがあります。若手の間はジョブローテーションをさせていただけるということなので、鉄道やホテル、レジャー事業の会社に出向し、観光の第一線で多様なニーズや嗜好を学びたいです。また、近畿日本ツーリストさんといった大きな旅行事業に携わり、そのノウハウを吸収したいと考えています。そしてゆくゆくは運輸業に携わり、車両・駅の開発、イベントやキャンペーン企画を行うことで、コロナ後の移動を盛り上げるとともに、グループ全体の活性化に貢献したいです。
私は自身の強みを、責任感、俯瞰の視野、そして創意工夫の力であると考えています。こうした強みを生かして、御社の多岐にわたる事業を俯瞰の視野で捉え、グループ全体のために必要な事を自ら模索し、挑戦してゆくことができると思います。
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近鉄グループホールディングスの 会社情報
会社名 | 近鉄グループホールディングス株式会社 |
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フリガナ | キンテツグループホールディングス |
設立日 | 1944年6月 |
資本金 | 1264億7600万円 |
従業員数 | 44,318人 |
売上高 | 1兆6295億2900万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 若井敬 |
本社所在地 | 〒543-0001 大阪府大阪市天王寺区上本町6丁目1番55号 |
平均年齢 | 45.1歳 |
平均給与 | 780万円 |
電話番号 | 06-6775-3531 |
URL | https://www.kintetsu-g-hd.co.jp/ |