- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 私の志望業界の一つに化学メーカーがあった。東日本でその中でも中部、関東で就職を希望していたことからインターンに参加して業務内容、社風などを体験したいと思った。勤務地でと業界でインターンに参加する企業を選んでいた。続きを読む(全106文字)
【化学業界の魅力を体感】【22卒】日本触媒の冬インターン体験記(文系/事務系総合職対象2daysインターンシップ)No.16929(東京外国語大学/男性)(2021/8/7公開)
株式会社日本触媒のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2022卒 日本触媒のレポート
公開日:2021年8月7日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2022卒
- 実施年月
-
- 2020年12月 上旬
- コース
-
- 事務系総合職対象2daysインターンシップ
- 期間
-
- 2日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
化学業界の中で有名な会社をみていた。その中でも売上利益3022億円、海外売上高比率50%の規模間とグローバル性に惹かれてこの会社に応募した。インターンシップではありとあらゆる業界の会社を見ていたが徐々にメーカーにシフトしていった。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
上記の通り「何故日本触媒なのか」をESに明記するようにした。その為に徹底して企業研究を行って強みが「触媒や基礎化学品から出発し、現在は機能性化学品の紙おむつ向け高吸水性樹脂の分野で世界首位のシェアを誇ること」などであると分かった範囲で企業理解をアピールした。
同業他社と比較して、このインターンの選考で重視されたと感じるポイントを教えてください。
ESの質問で「当社に興味を持った理由をご記入ください」とあるがここで素直にその会社だけの魅力を書くのではなくて必ず化学業界の中でも同業他社と比較してなぜ「当社」に興味を持ったのかそこの差別化が取れているかがポイントだと思った。実際に化学業界はどこも似たようなビジネスモデルの会社が非常に多いので他社比較が化学業界の選考のポイントとなると確信している。
選考フロー
エントリーシート → WEBテスト
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年11月 下旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
当社に興味を持った理由をご記入ください。/大学時代の経験で、あなたらしさが最も表れたエピソードをご記入ください。/
ESの形式
Web
ESの提出方法
マイページ上から
ESを書くときに注意したこと
志望動機では「何故日本触媒なのか」企業理解を前面に出した。学生時代に力を入れたことは営業体験ワークということでチームワークをアピールした。
ES対策で行ったこと
就活会議やワンキャリアなどの先輩のESを見ながら、マイナビの情報を参考に志望動機を固めていった。自分の他のESで受かったものを参考にした。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2020年11月 下旬
- 実施場所
- 自宅
- WEBテストの合否連絡方法
- メール
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 1週間以上
WEBテスト対策で行ったこと
SPIの問題集や他社のウェブテストを何度も受けた。
WEBテストの内容・科目
数学、国語
WEBテストの各科目の問題数と制限時間
通常どおり
対策の参考にした書籍・WEBサイト
特になし
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- オンライン
- 参加人数
- 50人
- 参加学生の大学
- 企業が関西の会社という事もあり、関関同立以上の関西の大学生が多い。大阪大もいた。
- 参加学生の特徴
- 全員が文系ということもあり基本的に化学の専門知識はない。恐らくBtoBメーカーということで志望している。
- 参加社員(審査員など)の人数
- 5人
- 報酬
- なし
- 交通費の補助
- なし
- 昼食費の補助または現物支給
- なし
インターンシップの内容
インターンの形式・概要
営業体験ワーク
インターンの具体的な流れ・手順
企業説明後、営業体験ワークで、日本触媒の扱う化学製品を取引先に販売するワーク。
このインターンで学べた業務内容
「QCD」(品質・コスト・納期)というキーワードを解説していただきそれをいかに調整するか
テーマ・課題
営業体験ワーク
1日目にやったこと
営業体験ワークで「自社の部署(研究開発や生産、上司)」についての資料と「取引先の化学メーカー」についての資料が配られ、両方の担当者(人事)にヒアリングをして3つの提案内容から一つを選ぶ。
2日目にやったこと
2時間のみで、オンラインでの中堅・若手社員との座談会。毎日の業務内容や生活などについて先輩社員の話を聞きながら知ることが出来た。また質疑応答も出来こちらから疑問解消が出来た。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
人事部の社員
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
1日目では社員の方々はワーク中は巡回に来てくれたが向こうから干渉してくることはなく、ヒアリング時にzoomのヘルプボタンを押して呼ぶ形式。2日目の座談会ではざっくばらんに話してくれた。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
かなり実践的な営業体験ワーク(といっても実際に営業をするワークではなく営業の社内外との調整を体験するワーク)であり、配られる資料は情報量が少なく人事から3回程度ヒアリングをして貰う少ない情報から結論を導き出すのが難しかった。その中でも「QCD」(品質・コスト・納期)を基準に意思決定をするということを忘れてしまった。
インターンシップを終えて
インターン中、他の学生とはどのように関わりがありましたか?また、そこから学びはありましたか?
そこまで深くは関わらず自己紹介程度やアイスブレイクがあった。その後は実践的なワークに移った。
インターンシップで学んだこと
「QCD」(品質・コスト・納期)という3つの基準を意識しながら営業をしなければならないという心構えを学べたこと。また営業体験ワークでありながら、その中の社内外との調整業務(ヒアリング)を経験できるのはあまり他社ではない体験であった。営業も社内外との調整という地味な仕事をしなければならないことが分かった。
参加前に準備しておくべきだったこと
特になし。営業体験ワークの中でも社内外との調整というもので中々他社でも体験できないワークだと思うので、対策はしづらい。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
上記の通り、営業職を志望職種としていた自分にとって営業体験ワークでの社内外との調整、ヒアリングというのは正に入社後の実務を先取りして経験できるものであったため。入社後に製品の事で分からないことがあれば上司や担当の部署にヒアリングをするなど、仕事の流れもなんとなくつかめたから。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
このインターンシップの選考がESとウェブテストのみであり、学生を厳選するタイプのものではなく参加学生も自分の日程だけで50人はいたから。恐らく母集団の形成が目的であり参加学生を優遇する意図はあまりないと思う。また参加学生との絡みが少なく自分の位置が掴みにくかったからだ。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップでのワーク自体はかなり営業職の実践的な内容で入社後の自分の姿がイメージできその点は非常に良かった。しかし仕事ぶりが想像できはしたが「化学業界の中でも何故この会社でなければならないのか」というこの会社自体との親和性が見出せなかったことと、自身の専攻を活かせるグローバルな仕事があまり出来そうになかったから。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
上記の通り、多くの学生にアプローチすることがこのインターンシップの目的であることが明白であったため。実際に早期選考の案内なども一切なく3月に通常どおりの選考を受けるしかなかった。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
1日目のインターンシップ参加後に、2日目(2時間)のオンラインインターンシップという触れ込みで先輩社員との座談会があった。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
この時期には志望する業界を商社とメーカーに殆ど絞っていた。その中でも社会貢献性の高さとグローバル性の高さを軸としていた。この会社はグローバル性の点ではともかく化学業界の素材メーカーであり様々な産業を支える社会貢献性の高い企業としてかなり有名であることから志望していた。他にも同様な理由で化学メーカーも見ていた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
化学メーカーが社会貢献性の高い製品を扱うというイメージは変わらずその通りであったとは思う。但し社会貢献性の高い企業であったとしても必ずしも自分の思い描くキャリアを描けるとは限らないことが国内営業の多いこの会社から分かったため、これ以降はメーカーの中でも海外売上高比率が高い企業などに関心を移すようになった。
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日本触媒の 会社情報
会社名 | 株式会社日本触媒 |
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フリガナ | ニッポンショクバイ |
設立日 | 1941年8月 |
資本金 | 250億3800万円 |
従業員数 | 4,702人 |
売上高 | 3920億900万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 野田和宏 |
本社所在地 | 〒541-0043 大阪府大阪市中央区高麗橋4丁目1番1号 |
平均年齢 | 39.0歳 |
平均給与 | 817万円 |
電話番号 | 06-6223-9111 |
URL | https://www.shokubai.co.jp/ja/ |