【未来の街を創る、環境に貢献】【22卒】大和ハウス工業の冬インターン体験記（文系/総合職）No.16222（大阪大学/男性）（2021/7/19公開）

事業に興味があったことが一番の動機。再生可能エネルギーに興味があり、それと関連した事業を展開している企業を見ていた。大和ハウスも環境エネルギー事業を展開しており、本選考設ける可能性があったので、インターンに参加した。

事前課題があったのでそれに取り組んだ。未来の街を考えるというようなテーマだった。難しいものではなかった。

面接選考がなく、ESのみで参加できた。ESもひねった質問はなく、オーソドックスなものばかりだった。ガクチカ、自己PRなど基本的なものをしっかりと準備していれば、通過すると感じた。

エントリーシート

インターンへの志望動機・ガクチカ・自己PR・研究室で取り組んでいること

Web入力

採用サイトから

他のエントリーシートでもそうだが、字数内で簡潔にわかりやすくまとめることを心がけた。

自己PR、ガクチカは他の企業でも使用しているものを使った。会社のホームページや就活サイトを参考にして志望動機を作った。

就活会議

グループワーク

会社説明→グループワーク→発表→社員との座談会

社会変化に応して、必要とされる建物

事前課題を踏まえた上で、未来の持ちにおいてどのような建物・空間ができるかを話し合い、グループとしての結論を出す。

1日目にやったこと

まず、会社説明から始まった。事前課題として未来の社会を考え、その変化に応じてどのような街・建物ができるのかを考えた。当日はグループに分かれて、考えてきたものを発表し、グループとしての答えを一つ出した。そのれを全体で発表した。それが終わると、座談会に入った。

人事

なし

座談会があったので、そこで社員と関わることができた。営業職の社員の話を聞くことができた。また、複数の事業部の社員がいたので、それぞれの事業についての理解が深まった。

グループメンバーの人数が多く、メンバーそれぞれが用意してきた事前課題の案を一つにまとめることが難しかった。また、グループワークの時間が短めで、時間内に意見をまとめパワポを作らなければならず、時間がかなりタイトだった。一方、発表時間はみじかめで簡潔に発表する必要があったので難しかった。

グループワーク中に話をする程度だった。発言が苦手な学生もいたので、そのような場合は発言を促すように話題を振ることが大事だと感じた。

最初は環境エネルギー事業にしか興味がなかったが、社員の方の話を聞くうちに住宅営業やマンション営業などについての理解も深まり、興味を持つようになった。また、座談会で入社後の話も聞けたことが良かった。座談会は2人の社員の話を同時に聞けたので、会社の雰囲気なども分かった。

事前課題をやっておかないと、ワークについていくことができないので、事前課題はやはりしっかりとやって臨むべきだと感じた。

やはり住宅営業・マンション営業など不動産の営業を軸としている会社であると感じた。私は再生可能エネルギー事業に携わりたいと考えていたのだが、会社の環境エネルギー事業は規模としてはかなり小さいので、エネルギー事業に携わる可能性が低いと感じた。そのため働いているイメージが湧きずらかった。

住宅営業・マンション営業など不動産営業を中心にしている会社の選考で、再生可能エネルギー事業に関わりたいという考えを伝えることは難しいと思った。また、飛び込み営業などもあるようで、自分の性格とマッチするところが少ないと感じた。以上の理由から選考通過は難しいと感じた。

再生可能エネルギーに関わる仕事を環境エネルギー事業部でできると思い、インターンシップへ参加したが、環境エネルギー事業部の規模はまだまだ小さいということを聞いた。その為、再生可能エネルギーに携わりたいという自分の想いを実現できる可能性は低いと感じた。

早期選考への参加と社員への質問会が免除されるので、早く内定を獲得したい方にとっては通常選考よりも有利に選考を進めることができると思った。また、企業説明の時間もあるので、企業への理解が深まるという点でも有利だと思う。

インターンシップへ参加すると、本選考のフローの1つである社員座談会が免除される。これはおそらく全員だと思う。また、通常の選考よりも早く選考が進む。

参加前から再生可能エネルギーに関わる事業に携わりたいという思いがあった。そのため電力会社や重電メーカーなどのBtoBメーカーを見ていた。インターンシップ参加後もこの考えは変わらない。ただ、今回インターンシップに参加した大和ハウスのように再生可能エネルギーに関する事業が小さい会社よりも大きい会社に絞るようになった。

インターンシップ参加前は不動産業界ということで、人当たりが良く明るい社員の方が多いというイメージを持っていた。インターンシップのプログラムの中の社員座談会を通して、複数の社員の方と話をしたが、社員の方に対してはイメージ通り人当たりが良く明るいという印象を抱いた。その為、インターンシップ前後で企業や社員に対してのイメージはあまり変わらなかった。