
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
ムラタで成し遂げたいことを希望職種の選択理由も踏まえて記載してください(600字)
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A.
私は、モノづくりを通して人々の暮らしを根底から支えたい。大学でのヨットをはじめ、目標への手段を一から考え挑戦することに充実感を感じた経験から、顧客のニーズに合わせて一から製品を作る化学業界に惹かれた。中でも営業職を志望する理由は、1.電子部品という人々の生活に必要不可欠な製品を供給する点、2.単に製品を売るだけでなく常に顧客のニーズに応え続けるために何が出来るのかを考え続けることが求められる点、以上の2点に魅力を感じたためである。具体的には、1.暮らしを支える製品に必要となる貴社の製品には大きな供給の役割が伴うと考える。営業職では、顧客と技術職の橋渡しをし、製品を安定して供給することに努めなければならない。そのような責任感のある現場においてこそ仕事を通して成長があり、成功した際の達成感を大いに感じると考えた。2.世界シェアトップの製品を数多く持つ貴社において、常に進化が求められ、製品の使い方次第では新たな可能性や価値を世界にもたらすと考える。この状況において、営業職では製品をただ販売するだけでなく、顧客のニーズに応え、最先端のニーズを創出し続けることが必要であると考える。学生時代に課題解決に向けて手段を考え、実行することを通してやりがいを得た経験を活かし、世の中から求められるニーズに対して自分に何が出来るのかを常に考えながら、小さな電子部品から世界を変えることに貢献したいと考える。 続きを読む
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Q.
あなたの人柄をひと言で記載し、その人柄が形成された背景を教えてください。(600字)
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A.
私は周りから「話しやすい」とよく言われる。その理由は、周囲に気を配り自ら声かけをすることで、話しかけやすくなるような雰囲気作りを意識しているためだと考える。私には2つ年の離れた妹がいて、両親が共働きだったこともあり、物心ついた時から兄として妹の面倒を見ていた。また、小学生時代に所属していた少年野球のチームでは、近隣の3校の小学校からなるチームだったため、チームワーク向上のため、違う小学校に通うチームメートとも積極的にコミュニケーションを取ることが求められた。幼少期の妹やチームメートとの関わりの中で、相手のことを考えて行動する姿勢が身についた。この成功体験より大学のヨット部においても、些細なことでも相談し共有できる環境を大切にしている。海上での活動は命に関わることもあるため、声を掛け合いながら連携を取る必要があるからだ。また、部員の大半は初めてヨットに乗るため、先輩から指導を受け知識や技術を学んでいく。そのため積極的なコミュニケーションが求められる。活動中だけでは不十分であると考えた私は、移動時間や活動外の時間も使い部員と話をすること、活動中は周囲の様子を注意深く見ることを心がけ、適切なタイミングで部員に声をかけることができた。結果、後輩からわからないことを聞きやすかったと信頼を得た。話しかけてもらえるように心がけることの大切さを学んだため、積極的に関わることを徹底したいと考える。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだことについて記載してください。(400字)
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A.
この力を発揮した例は、大学のヨット部の活動でインカレ団体戦において1レースだけではあるが歴代最高の8位でゴールしたことだ。私は、ペア間での課題認識不足とレース海面情報の知識不足が課題だと考え、施策を2つ行った。1つ目は、ペア同士で課題を把握することだ。そこで、練習前にヨットにペアの課題を書き込み、洋上では苦手な動作をする際、声を掛け合いながら繰り返し練習を行った。2つ目は、風や気象に関するデータ収集をすることだ。インカレ予選で風向が予報と異なった時、整理出来ずチーム内最下位でのゴールという悔しい経験をした。そこで、インカレと同じレース会場で行われた過去10レース以上の風の特徴を部員と共に整理して本番に臨んだ。結果、インカレ団体戦で歴代最高の8位でゴールすることが出来た。この経験を通して、自分の課題を分析し諦めずに粘り強く取り組み、問題解決力が成長したと実感している。 続きを読む
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Q.
自己PRについて記載してください。(400字)
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A.
私は分析力と結果が出るまで諦めない粘り強さに自信がある。具体的には大学受験の経験である。現役時代、第一志望であった○○大学の合格最低点に72点及ばず不合格となった。浪人生活をする上での課題は、時間管理不足と復習不足であった。これらを改善するため、授業以外の時間を効率よく使うこと、問題は解決してから次に進むことを意識した。まず、朝9時の授業開始前に毎日1時間半の自習を行った。自習では、毎週行われた模試の結果から弱点を分析し、集中的に対策を行った。また、同じミスを2度としないことを目標に、1年間で過去の入試問題を50年分解き、添削指導を受け、さらに自分で解き直しをした。その結果、現役時代より点数を150点伸ばすことが出来て、○○大学に合格、2度目の挑戦となった大学受験に打ち勝つことが出来た。自分の課題を分析し、諦めずに粘り強く取り組んだ経験から、問題解決力が成長したと実感している。 続きを読む