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【未来を支える技術】【19卒】村田製作所の総合職/技術の本選考体験記 No.5670(京都大学大学院/男性)(2018/10/2公開)

株式会社村田製作所の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2019卒株式会社村田製作所のレポート

公開日:2018年10月2日

選考概要

年度
  • 2019年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 総合職/技術

投稿者

大学
  • 京都大学大学院
インターン
内定先
  • パナソニックホールディングス
  • 村田製作所
  • 東海理化電機製作所
入社予定

選考フロー

企業研究

企業研究として一番行ったのは、村田製作所の製品に関することである。一般的な電機メーカーと違い、BtoBメーカーで作っているものは普段生活していく上で馴染みがないものが多い。そのため、会社の企業紹介パンフレットやネットの情報、採用ホームページの紹介動画などを中心に、村田製作所の製品にはどのようなものがあり、それらは携帯や車、家電製品など身近なものの中でどのような役割を果たしていくのかについて詳しく調べた。なかでも、村田製作所が他社と比べてシェアを大きく持っている商品についてはさらに詳細に調べた。さらに志望動機と結びつけるために、自分の大学での研究に近い分野の製品に関しては、今やっていることがどのように活かせるかなどについても調べた。

志望動機

世界トップシェアの製品を多く持つ村田製作所で、働き、製品開発をすることは、これまで自分が学んできたエレクトロニクスを使って、人々に貢献できると考えたからです。
私は、アルバイト、インターンシップを通して思ったのが、人が実際に手で動かしてできることは非常に少ないと感じました。もっと科学技術を使って、センシングや無線技術を使えば、その場にいなくても作業ができたり、機械が自動で行ってくれることにより、ライフスタイルが変わっていく中で、人々の暮らしに役立つことができると考えました。また、産業においてもセンシング技術を発展させることで、危険を察知できたり、効率化を図れるのではないかと考えた。そこで、製品に近いところよりも、実際にセンシングや無線技術を支えるBtoB分野で製品の開発のほうが、より多くの人々に貢献できると思いました。中でも高い技術力を持ち、世界で高い信頼を受ける村田製作所に惹かれ、そこで製品開発をしたいと思い、志望しております。

エントリーシート 通過

実施時期
2018年04月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

志望動機を教えてください/やりたい職種とそれを選んだ理由を教えてください/研究内容/自己PR/学生時代に最も打ち込んだこと

ES対策で行ったこと

ワンキャリアなどの就活サイトの過去のESを参考に書いたが、ES自体で合否は決まらないので、面接のときに話しやすいような内容を心がけた。

1次面接 通過

実施時期
2018年04月
形式
学生1 面接官3
面接時間
30分
面接官の肩書
ベテラン人事/ベテラン技術職2人
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

質問はほとんど想定したとおりだったので、悩むことなく自分の思っていることを伝えられた。自分がアピールしたいことを面接官に理解してもらえたのが大きかった。

面接の雰囲気

堅苦しい雰囲気でもないが、和やかな雰囲気でもない感じであった。質問の返答に対しては、淡々と受け答えする感じで、緊張をほぐすような感じではなかった。

1次面接で聞かれた質問と回答

リーダーシップを発揮した経験を教えてください

アルバイトで、仕事のわかりやすいマニュアルを作りました。私の職場では、離職率が高いという問題がありました。この問題の原因を仕事が覚えにくい環境にあると考えた私は、アルバイトの同期に声をかけて、一緒にアルバイト専用の簡易マニュアルを作らないかと提案しました。これまで、仕事を覚える際には、やり方をメモするという形をとっていたため、時間と手間がかかっていました。なので、マニュアルの中にドリンクのつくり方やレシピの覚え方、片付けのやり方などをまとめました。非協力的な同期もいましたが、繰り返し連絡をすることによって、手伝ってくれるようになりました。このマニュアルを作って以降、離職率は半分ほどに低下しました。

研究で苦労したことを教えてください

私の研究では、新たに測定系を開発することを主に行ってきました。これまで研究室ではなかった方法でやっていますので、ノウハウというものがなく、自分でいろいろと考えながら、測定系を改善してきました。特に苦労したのが、ノイズの除去です。ノイズと一言にいっても、様々で、散乱光によるノイズや電気的なノイズ、振動によるノイズなどいろいろとあります。これまで、ノイズに対する知識があまりなかったため、参考書やネットなどの情報を中心にノイズを減らす工夫を行ってきました。意外なものだと、スイッチのつまみを動かす際のわずかな振動がノイズになっていたり、予想外なノイズもありました。こうして工夫していった結果、信号が得られる系を作ることができました。

グループディスカッション 通過

実施時期
2018年04月
形式
学生5 面接官不明
時間
50分
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

テーマ

交通アクセスの悪い田舎町を盛り上げるために、どのような施策を行えばよいか?

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

自分は、素晴らしい案を出したわけでもなかったが、人の話をきちんときこうと努めた。他の人の意見が長くてわかりにくかった時には、簡潔にまとめたりなどして、全員が理解できるように努めた。他の人の合否は分からないが、他の人の話を聞くというのは、評価されたポイントではあると思う。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内定後、推薦状を提出してからは辞退することができないので、その契約だけはさせられた。しかし、推薦状を督促するようなことはしてこなかった。

内定に必要なことは何だと思うか

面接での質問は、ほとんどがオーソドックスなものでひねった質問はなかったです。そのため、面接に関してはきちんと対策していけば問題がないと思います。おそらく質問の感じから察するに、人柄を重視してみているような気がするので、下手に嘘をつくよりかは正直に答えて、ありのままの自分を出すと良いと思います。また、グループディスカッションも良い答えを求めているよりかは、人とどうコミュニケーション取れるかを見ている気がするので、無理に頑張らなくても良いと思います。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

内定が出る人と出ない人の違いは、真面目さだと思います。社員の方は真面目な方が多く、普段から仕事に対しても真摯に取り組んでおられると感じました。そういった人材をこの会社は求めていると思いますので、アピールしていきましょう。

内定したからこそ分かる選考の注意点

ファイナルマッチングでは、面接が終わると次の人を面接会場まで連れて行く必要があります。そこで、何を見られているかはわかりませんが、他人との普段の会話が出来るかどうかがやはり見られているような気がします。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定後は、内定式まで何もないのでわからない。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 会社のブランド・知名度
  • 福利厚生・手当・働きやすさ

入社を迷った企業

パナソニックホールディングス株式会社

迷った会社と比較して株式会社村田製作所に入社を決めた理由

私がパナソニックではなく村田製作所を選んだ理由としては、自分が開発に携わった製品がより多くの人々に関わって欲しかったからです。部品を作る村田製作所であれば、それが車に使われたり、携帯に使われたり、家電に使われたり、関わる人が多いと思います。一方、完成品を作るメーカーだとその完成品を使う人にしか影響を与えることができないと思います。また、村田製作所は独自の技術を数多く持っており、将来性が高いと思ったのももうひとつの理由です。

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村田製作所の 会社情報

基本データ
会社名 株式会社村田製作所
フリガナ ムラタセイサクショ
設立日 1950年12月
資本金 694億4400万円
従業員数 73,605人
売上高 1兆6401億5800万円
決算月 3月
代表者 中島規巨
本社所在地 〒617-0832 京都府長岡京市東神足1丁目10番1号
平均年齢 39.9歳
平均給与 760万円
電話番号 075-951-9111
URL https://www.murata.com/ja-jp
採用URL https://recruit.murata.com/ja-jp/freshers/
NOKIZAL ID: 1130447

村田製作所の 選考対策

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