22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
学生時代1番力を入れたことを教えてください(600字以内)
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A.
渡米し学んだマーチングバンドの技術を日本に持ち帰り、所属するバンドの成長に寄与したことです。私は小学4年の時にマーチングバンドを始め、大学では社会人バンドに所属していました。入隊後2年目には高校時代の実績を評価されリーダーに抜擢されました。しかしバンドは大会での成績に伸び悩む年が続いていました。その状況を打破すべく、リーダーとしてバンドの技術を向上させるには何が必要か常に考えるようになりました。そこで私は本場アメリカのメソッドを取り入れる必要性に気づき、自ら団体のオーディションを受け、渡米し学びました。帰国後はアメリカで学んだ技術を実践したものの、文化や考え方の違いから仲間には受け入れてもらえませんでした。丁寧に伝え、メンバーの意見を聞ながらバンドの現状にあった指導方策にアレンジすることで、徐々に私の指導法を浸透させバンドに新たな風を吹き込むことができました。この結果、大会の審査では日本とは全く違った新しい技術を取り込んだことが評価され、バンドは全国大会で初めて優勝することができました。自ら考え起こした行動が評価され結果に結びついたことが自分の自信となりました。現在はこの指導法を生かし社会人団体から小学生までの幅広い年齢層の指導を行っています。これらの経験から新しい事に臆せず挑戦する姿勢と失敗から学び成功に導く力を得ることができました。 続きを読む
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Q.
最近(3ヶ月以内)関心を持っている出来事・ニュースについて取り上げ、概要と関心を持っている理由、自分の意見を記入してください(600字以内)
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A.
厚生労働省が男性の育児休暇制度の見直しをし、来年4月から新制度を設けるというニュースに関心を寄せました。この見直しは男性の育児休暇取得率が平均で7.48%にとどまっているという事実と休暇の申請には一定の規制があるという現状を変えるべく、男性が女性の出産後最長で1ヶ月の休みを2回に分けて取れるというものです。また企業は社員の育児休暇取得率を公表する必要がある、としました。近年の様々な社会問題にも影響を及ぼすことだと思いこのニュースを取り上げました。私の意見としては、これは少子化問題の解決に一役買うのではと考えています。女性の社会進出や活躍する場所が増え続け、働く女性にとって出産はライフステージにおいて非常に重要な局面となります。子供も欲しいが仕事も続けたい、という女性のために男性が育児を行い女性がなるべく早い職場復帰ができることによって働く女性でも積極的に子供を作ろうという考えに至ると考えているからです。さらに男性が休暇をとり女性と協力しながら育児を行えることで保育園不足の問題の解消にもつながると考えます。共働きが珍しくない今の時代で保育園は子供を仕事中に預けておくのになくてはならない場所ですが、育児と仕事を分業を育児休暇により可能にすることによって利用者の減少につながり、問題の解決に近づくと考えています。 続きを読む