21卒 本選考ES
システム
21卒 | 東京工業大学大学院 | 男性
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Q.
あなたがこれまでに最も達成感を感じた経験について、なぜ達成できたかの要因を含めて教えてください。
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A.
私は大学生協学生委員会の会長としての役割を果たしたことに最も達成感を感じました。私が所属していた生協学生委員会は学内の交流パーティーを開催することを主として活動していました。準備期間を含めると1回のパーティー開催のためには3ヶ月ほどの時間が必要になります。この団体は20人ほどの団体であったため少人数で作らなければなりませんでした。しかし、企画などを考える時に全員が同じ意見になるということは少なく、意見がぶつかり合うことも多くありました。これはパーティーをより良いものにしたいという思いがあることによるものということは分かっていたので、私は全員の意見を聞き、話し合いながら決めるようにしました。会長という立場から全体をまとめなければいけませんでしたが、話し合いが平行線に終わることも多くパーティーの準備は当日直前になることもありました。それでも私は常に参加者である学生の学生生活を少しでもより良いものにしたいという思いと、学生委員のメンバー自身も楽しみながら活動してほしいという思いを持って活動していました。この思いを持ち続けた結果パーティーは成功し、私自身も達成感を感じることができたと思います。 続きを読む
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Q.
あなたが失敗から学んだことと、それを活かした経験について教えてください。
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A.
私が失敗から学んだことはチームプレーの大切さです。私は、高校時代はソフトテニス部に所属していました。当時はダブルスしかなかったので常にペアを組んで試合に出ていました。私の高校は中高一貫校であったため、中学から同じペアと組んでいました。しかし、ずっと同じペアとなると口論になることもあり、顧問を通して話し合うこともありました。その時に顧問に「お互いミスすることがあるのだからその時には喧嘩ではなくて励まし合おう」と言われたことで私のスポーツに対する意識が変わりました。それまでは勝つためにどれだけやるかということだけを考えて活動していたのですが、試合を楽しむことや仲間と一緒に頑張ることを重視するようになりました。その後、大会で優勝するなどの実績はありませんでしたが、同じペアと引退するまで部活を楽しんですることができ、充実した期間となりました。この経験は大学に入ってからも活かしています。大学では先ほどの活動以外にも野球サークルに入っていました。こちらの活動では、チームプレーを意識しながら活動することで副キャプテンを任されるようになりました。また、これからもこの意識は忘れずに持ち続けたいです。 続きを読む
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Q.
採用ホームページ・説明会・セミナーなどで日本総研の考え方に触れ、どのようなポイントに最も共感したか教えてください。
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A.
私が共感した点は個人が持つ力を最大限活かすことができると思った点です。言われたことをやるのではなく、自主自律の姿勢を大切にしていると思いました。その姿勢を貴社の社員の方々が持っていることから高い付加価値を持った新たな市場や事業の創出をすることができていると実感することができました。また、金融とITの分野で働くためにはどちらの専門的知識も広く持つ必要がありますが、これらの知識についてもしっかりと身につけることができると思いました。そして、それらに加えてプロフェッショナルになるために必要とされるリーダーシップ能力である、マネジメントスキルを持つことで一人一人が活躍できる「強い個人」になるためのスキルを得られ、自分自身の成長にも繋げられると思いました。そして、入社後にキャリアを積んでいきますが、毎年上司と面談していきながらキャリアの方向性を決められることから短い間隔で客観的な評価も得ることができ、成長の度合いも頻繁に確認できることができるので常に高いモチベーションを維持しながら仕事を進めることができる環境であると思いました。このような理由から、個人の能力向上に力を注いでいると強く感じました。 続きを読む