【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】オンライン面接30分間【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】第一印象は、とても温厚な方で話しやすく、面接の最初に「緊張しないで、リラックスしていきましょう。」などと声をかけてくださった。【あなたが主体的に行動したことは何ですか。】私は、高校生の頃から独学で学んでいた韓国語を活かし、大学では多様性や価値観に触れるために留学生との交流会やバディを組んで留学生の日常生活をサポートするボランティアに積極的に参加してきました。韓国人留学生との交流では、代表として韓国語であいさつをするだけでなく、先生が難しい日本語で説明をした際に困っている留学生に対して、知っている単語を駆使して自分なりに通訳をするなど、常にグループの中心として留学生を支えてきました。また、オリエンテーションの企画立案に際しては、アンケートを実施して、ニーズを分析しました。アンケートでは、日本の文化を学びに来た留学生はもちろん、国際交流に興味のある日本人の学生たちが参加したいと思う交流会がどのようなものかを探りました。その結果、参加者のニーズに合わせた満足度の高いイベントを作り上げることができ、それと同時に様々な視点から物事を考える力を身に付けることができました。【学生時代に一番頑張ったことについて教えてください。】大学2年生の冬に韓国への国費留学プログラムに応募したことは、自分自身のことを見直す良い機会となりました。採用されるまでの道のりは長く、放課後は夜遅くまで大学に残って書類を書き、テスト期間も重なっていたため、精神的にも辛い日々が続いていました。そんな中、書類の添削やアドバイスなどをたくさんの先生方にしていただいたおかげで、物事を明るく前向きに考え、最後までやり遂げる力を身につけることができました。その結果採用には至りましたが、留学自体は、新型コロナウイルスの影響で中止となってしまいました。しかし、この経験から人が採用される過程を実際に目の当たりにし、国費留学という大きな目標を達成するうえで、周りの友人や先生方はなくてはならない存在でした。そのため、将来は自分が誰かの人生の分岐点に携わり、より多くの人を良い方向へと導くサポートをしていきたいと考えています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】とにかく、元気に明るくはきはきと話したり、オンラインなので普段よりも大げさに頷くことを常に意識した。
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