【歴史と社風を体感】【22卒】ＳＵＢＡＲＵの夏インターン体験記（理系/技術職）No.13347（電気通信大学大学院/男性）（2021/4/2公開）

まだ何がやりたいか、どの業界に興味があるか定まっていなかったので、色々な業界の企業のインターンシップに参加したいと思っていました。日本にはいくつかの自動車企業がありますが、その違いを知りたいと思い、この企業のインターンシップにも参加しようと決意しました。

ホームページを閲覧して、主力製品や社風などを調べてエントリーシートを書きました。またSPIの学習も一通り行いました。

面接選考がなかったので、エントリーシートで学生時代に頑張ったことをしっかりアピールし、WEBテストをしっかり解けば問題ないかと思います。

応募 → エントリーシート → WEBテスト

最も注力した学問分野について教えてください。/学生時代に最も力を入れたことについて教えてください。/設問2の経験から学んだことを社会人としてどのように活かしていきたいか教えてください。

WEBで入力

採用サイトのマイページから提出

就活サイトを参考にして書きました。項目数が少なかったのでその中で人物像が伝わるように具体的に記入しました。

研究内容をいくつかの文字数でまとめたが、研究内容の記入はなかったです。ほかの部分は就活サイトを参考にしました。

なし

参考書を購入してそれの問題を一通り解きました。

SPI：言語、非言語、性格

言語・非言語(35分)、性格(30分)

これがSPI3だ

企業の歴史や社風について共有資料形式

会社説明などはなく、初めからグループワークでした。その後、別のグループの人に対して発表してその後人事の方から会社説明がありました。

企業の歴史と社風

グループワーク(8人、会社の歴史とキーワードが書かれたカードを並び替えて会社を表現する)、グループワーク(3人、発表)、講評

1日目にやったこと

グループワーク(8人、会社の歴史とキーワードが書かれたカードを並び替えて会社を表現する。一人ずつ順番に歴史カードを読み上げ、キーワードを配置する)、グループワーク(3人、発表)、講評

人事

なし

直接の講評はありませんでしたが、グループワークが全て終了した後に人事の方から講評がありました。とにかく自動車や航空機を通じて安心と愉しさを追求している企業だということを知り、印象的でした。

4時間のインターンシップの中で、ほとんどがグループワークであったので体力的に厳しかったです。共有スライドを用いてのグループワークだったので、意見共有が大変でした。また、この企業のファンで、製品や歴史について細かく知っている人が多かったので、その人たちとの温度差がすごく、自分は場違いなように感じました。

グループワークに対して特に決まり事や役割分担はなかったですが、全員積極的に参加していました。

自分の大学以外の人や、自分とは専攻が違う人も多く集めるので、普段と違う雰囲気が味わえて新鮮でした。グループワークでの共有スライドの作成では他の人のパソコンのラグなども意識しなければなりませんし、細かく話し合わなければならなかったので、コミュニケーションの大切さを学びました。

就活サイトのインターン体験記などを閲覧して、どのような雰囲気であったか事前に知っておけば、場違いになることはなかったのかなと考えます。

インターンシップ参加者はこの企業のファンで、製品や歴史に対して細かく知っている人が多く、それが当たり前のような空気感がありました。ですので、特にファンではない自分がこの企業に入社したとしても、その空気感になじめないのではないかと思い、この企業で働いている自分はイメージできなかったです。

まず、有名企業であるため、倍率が高くなることが予想されるからです。また、この企業は、この企業に対してファンであることが求められそうな気がします。数々の自動車企業の中で、なぜこの会社かを明確に説明できなければならないかと思います。自分にはできそうにないと思ったからです。

インターンシップ参加者はこの企業のファンで、製品や歴史に対して細かく知っている人が多く、それが当たり前のような空気感がありました。ですので、特にファンではない自分がこの企業に入社したとしても、その空気感になじめないのではないかと思ったからです。

インターンシップできちんとした選考のもとで合否が決まったので、インターンシップに参加したという実績そのものが本選考に有利になると感じました。インターンシップ参加者には早期の案内が届いたからです。

インターンシップ参加者用に早期にマッチング面談の案内の連絡がありました。この面談に参加すると他の選考も早期に行えるのではないかと思います。

すでに別の自動車企業のインターンシップに参加しましたが、自動車業界に興味があったわけではなく、自分の性格に合う企業を探していました。この企業は前に参加した企業と異なり乗り心地などに力を入れている印象があったので面白そうだと思っていました。実際に説明を聞いて面白そうだとは思いましたがこの企業をとにかく好きにならなければいけない印象があり、そういう温度差があっていることも大事だなと感じました。

安心と愉しさを追求している自動車・航空機メーカーということで、楽しそうな雰囲気を持っていました。実際に社員の方と関わる場面は少なかったですが、人事の方は明るくてよい印象でした。ただ、周りの学生はこの企業のマニアで細かいところまで詳しく知っている人が多く、この企業のファンではなかった自分との温度差を感じました。この企業をとことん好きになれなかった自分には向いていないと感じました。