16卒 本選考ES
事務系総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
応募したきっかけ(300文字以内)進路の選択肢が様々ある中で企業への就職を選択され、花王にご応募いただきました。きっかけは人それぞれだと思いますが、数ある企業の中でどうして花王へご応募いただいたのか、教えてください。
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A.
私が貴社を応募する理由は2つです。一つは、人々の生活の根幹を支える仕事に携わりたいからです。貴社は家庭用製品と工業用製品の2つのアプローチから人々の生活と健康を支えております。そのため、常に人の生活に寄り添い、貢献する意識を持って働くことができるでしょう。この意識は働く上でブレないモチベーションとなり、仕事でどんなに困難な状況に直面しても乗り越えられると考えました。もう一つは、常に革新を志していると貴社のスタンスに惹かれたからです。私は現状に満足せず、常に上を見ている人間です。したがって、人々の暮らしをより豊かにすべく日々新しいことにチャレンジされている貴社で働くことに向いていると考えました。 続きを読む
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Q.
「花王ウェイ」について(300文字以内)花王には『花王ウェイ』という企業理念があります。『花王ウェイ』の中で一番共感した点やこころに残った言葉は何でしょうか?それはきっと、その言葉がご自身の経験、考え方とどこかで通じ合うものがあるからだと思います。あなたの経験も含め、あなたの言葉で教えてください。
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A.
一番共感した点は『絶えざる革新』の中で出てきた「健全な危機意識」です。人は何か目標を達成したあと気が緩みがちです。ですので、私は目標を達成したあと気を引き締め、新しい目標を立てるよう意識しています。例えば、大学時代テニススクールでコーチのアルバイトをしていたのですが、当面の目標は担当クラスの在籍者数を増やすことでした。自分の知名度を上げたり、レッスン内容の改善を繰り返したりすることで、在籍者数が定員の9割を超える人気コーチとなれました。しかしそこで気を抜いたらお客様は離れていくだろうと考え、担当クラスの継続率向上という新しい目標をすぐに立てました。こういった経験から上記の言葉に共感しました。 続きを読む
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Q.
取り組んでみたい事(300文字以内)花王で将来やってみたいことは何でしょうか?また、ご自身が将来実現したいこととそれがどのように繋がっているのか、 あなたの考えを教えてください。
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A.
私が将来実現したいことは、世界中の人々の暮らしをより豊かにすることです。今年の二月にJICAのインターンシップでフィリピンに行きました。フィリピンの庶民の暮らしは決して衛生的とは言えませんでした。そういった地域を見て、日本はもちろんのこと、世界中の国の大衆がより豊かな生活を送れることに貢献したいと思うようになりました。そんな私が貴社でやりたいことは、より良い製品を「つくる」ことと「広める」ことです。貴社の技術と消費者のニーズを結びつけ、より良い製品の開発に携わる仕事や、貴社の製品がより世界で広く使われるための戦略を考える仕事に取り組みたいと考えております。 続きを読む
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Q.
面白いと感じた授業や研究について(300文字以内)今まで送られてきた学校生活では、様々なことを学ばれたのではないでしょうか?これまでの学校生活を振り返り、あなたが一番面白いと感じた授業や研究について、その理由も併せて教えてください。
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A.
一番面白いと感じた授業は「Trans-Pacific Leadership Program」という授業です。この授業では、日米の学生がポートランド州立大学に集い、それぞれの国の市民社会の違いなどについて学びました。この授業が一番面白かった理由は2つです。一つは、日米混合チームでリサーチを行ったことです。アメリカ人と共にワークに取り組むということで大変ながらもやりがいを感じられました。もう一つは、実際にポートランドの街で現地の市民にインタビューをし、その結果を発表するという一連の流れが、現実と学問とのつながりを実感できて面白かったです。学問が決して机の上だけで行われるものではないと実感しました。 続きを読む
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Q.
ターニングポイント(300文字以内)今までいろいろな経験をされ、その都度様々な選択をされてきたのではないでしょうか?振り返ってみて、あなたの人生のターニングポイントは何でしたか?その前後で何がどのように変わったのか、エピソードを交えて教えてください。
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A.
私のターニングポイントは、高校二年生の時に日本代表として参加した、アジア太平洋ヤングリーダーズサミット(APYLS)です。このサミットは12か国の高校生がシンガポールに集って様々な国際問題について話すものでした。これに参加する以前の私は、人の意見を受け入れてばかりのイエスマンでした。しかし、APYLSで日本代表として自分の意見を発さなければいけない場面を乗り越えていったことで、世界で活躍するためには自分の意見をしっかり持って発信しなければならないということを学び、実践しました。これ以後は、他人の意見も吸収しつつ必要な場面では自分が強いメッセージを発して組織を引っ張れるようになりました。 続きを読む
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Q.
“こだわり”をもっているモノ(300文字以内)あなたの”これだけは譲れない”、「こだわりのあるモノ」・「こだわっているコト」はありますか?それにまつわるエピソードを教えてください。
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A.
私の「これだけは譲れないもの」は、勝負強さです。プレッシャーのかかる場面や、周囲の期待を背負って何かに取り掛かる場面ほど実力以上の力を発揮します。これまで、そういった場面を何度も乗り越えてきました。その中でも特筆すべきなのは、テニスの団体戦で自分に勝敗が懸かった場面で一度も負けたことがないことです。例えば、私が大学一年の時、所属するサークルが早稲田大学内の一番強いサークルを決めるリーグ戦で優勝しました。その優勝決定戦では、自分の勝敗がチームの勝敗を決めるというサークル員の期待を一身に背負う状況になりましたが、仲間の期待に応えたいという気持ちから絶好調のプレーで緊張している相手に勝ちました。 続きを読む
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Q.
人生最大のピンチ(300文字以内)あなたがこの20数年間で経験された人生最大のピンチはどんな状況でしたか?そのピンチをどのように捉え、考え、行動し、その経験が現在のあなたにどのように活かされているかを、あなたの言葉で教えてください。
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A.
私の人生における最大のピンチは、小学校5年生の時に起こりました。友達と校舎でふざけっこをしていて音楽室前のチェロに激突し、破壊してしまったのです。頭が真っ白になった私はその場から逃げてしまいました。翌日責任の重さに耐えきれず先生に自首しましたが、その後先生や両親には、チェロを壊したことよりもその場から逃げたことについて厳しく叱責されました。この情けない経験から、自分の行動に責任を持ち、誠実に振る舞うことの大切さを身に染みて理解しました。以後、心の中にはこの時の自分を情けなく思う気持ちが戒めとして残り、私は誠実で責任感のある行動を常に選択するようになりました。 続きを読む
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Q.
PR(300文字以内)その他、伝えきれなかった想いや、PRしたいこと等がありましたら教えてください。(※任意)
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A.
私は、貴社が新卒採用HPで求める人材像の要素として挙げられていた5つのうち、「高い専門性を持った人材」という要素が唯一欠けています。それは、これまでの人生で興味を持ったことには何でも足を突っ込んできた反面、仕事をする上で生かせるレベルの専門性を身に付けている訳ではないからです。しかし、今後貴社で働く中で何か専門性を身に付けることができたら、これまでの幅広い経験から得た視野の広さと、一つの分野への専門性を併せ持つ「T字型」の人間に成長することができます。私は興味の幅が広いぶん、新しく学ぶことへの吸収力には優れておりますので、入社後の業務の中で専門性を高めていくことができる自信があります。 続きを読む