16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
◆応募したきっかけ (300文字以内) 毎日の就職活動、お疲れ様です。 進路の選択肢が様々ある中で企業への就職を選択され、花王にご応募いただきました。 きっかけは人それぞれだと思いますが、数ある企業の中でどうして花王へご応募いただいたのか、教えてください。
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A.
これからの人生で私は「20年間私を支えてくれた家族と出会った人々を、身近なモノで幸せにしたい。」と考えます。ある時、母がリーゼを30年以上愛用していることを聞きました。私の人生より長く、母の身近な幸せを創りだしてきた商品がある。私が貴社を意識したきっかけでした。 人が生活する上で当たり前のように存在しているモノのために、絶えず革新を生み出し続けてきた貴社の姿勢が、演劇や勉学においてより高みを目指した自身の姿と重なります。日々変わり続ける消費者のニーズを、苦しい中でもユーザーの笑顔のために追い続ける貴社の社員が輝いてみえ、人生をかけて人々の毎日の幸せに貢献したく貴社を志望いたします。 続きを読む
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Q.
◆「花王ウェイ」について (300文字以内) 花王には『花王ウェイ』という企業理念があります。 『花王ウェイ』の中で一番共感した点やこころに残った言葉は何でしょうか? それはきっと、その言葉がご自身の経験、考え方とどこかで通じ合うものがあるからだと思います。あなたの経験も含め、あなたの言葉で教えてください。
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A.
『絶えざる革新』への共感 私は一度主演を務めた演劇に、指導者として携わった経験があります。演劇の指導者として、役者の中にある「どうしていきたいか」という想いを引き出し、「より良い舞台をつくりたい」という想いのもとに、役者と全力で走りました。たとえ練習によってうまくなったと実感できた瞬間があったとしても、ここで満足していいのかと共に自問自答し、常に役者と共に成長し続けることを忘れませんでした。結果として舞台上で貰った、観客総立ちの拍手を今でも覚えています。現状に満足せず成長し続けようとする姿勢が、花王ウェイの『絶えざる革新』と重なるところがあり共感を覚えました。 続きを読む
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Q.
◆取り組んでみたい事 (300文字以内) 花王で将来やってみたいことは何でしょうか? また、ご自身が将来実現したいこととそれがどのように繋がっているのか、 あなたの考えを教えてください。
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A.
私が将来実現したいことは、今までにない当たり前を創造し、社会にゆとりという豊かさを生み出すことです。「忙しい朝に自身の時間を削ってまで私を送り出してくれた母に恩返しがしたい」という想いがきっかけでした。消費財だからこそ、人々の『暮らし』に小さな変化を起こし、社会を大きく変えることができると考えます。 「朝のストレスが減る。」 「時間にゆとりが生まれる。」 「自分に自信が持てるようになる。」 そういった日々のさりげない変化を通じて、社会を優しくし、人々の人生を支えることに貢献したいです。社会が心から求めるニーズに対し、120年以上育んできた貴社の“シーズ”で私が愛し育む商品を送り出したいです。 続きを読む
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Q.
◆面白いと感じた 授業や研究について (300文字以内) 今まで送られてきた学校生活では、様々なことを学ばれたのではないでしょうか? これまでの学校生活を振り返り、あなたが一番面白いと感じた授業や研究について、 その理由も併せて教えてください。
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A.
『経済学という人間論』 経済学はグラフ・計算で社会を分析するものだと考えていた自身にとって、本当の意味での経済学を知った時とても衝撃的だったのを覚えています。資源に限りがある社会だからこそ、モノに値段が付き、人々が交換・配分して社会は成り立っています。そういった人々の交換などといった『選択』を分析する学問が経済学なのです。人の人生においても『時間という資源』に限りがあり、仕事をすることによって交換の対価を得て、美味しいご飯を食べることができます。つまり経済学の理論が、日常を生きる上での一つの行動指針となるのです。経済学は私の人生における選択をよりクリアにしてくれます。 続きを読む
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Q.
◆ターニングポイント (300文字以内) 今までいろいろな経験をされ、その都度様々な選択をされてきたのではないでしょうか? 振り返ってみて、あなたの人生のターニングポイントは何でしたか? その前後で何がどのように変わったのか、エピソードを交えて教えてください。
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A.
私は高校1年の4月、人生で初めてテストで学年最下位をとりました。その時1位をとったのは今まで同じ場所で勉強し続けてきた私の双子の兄でした。17年間成績で勝ったことがない兄に私は強いコンプレックスがありました。「勉強ができない方」と言われることもあり、私は悔しくてたまらず死に物狂いで勉強し、徐々に成績を伸ばしていった高校3年の夏、私は学年1位を獲得しました。努力は実を結ぶことを実感すると同時に、『私』に自信を持つことができるきっかけになりました。結果がすぐに見えなくても愚直に努力ができるのが私であること。それ以来兄に勝つための努力ではなく、昨日の自分を超えるための努力を続けています。 続きを読む
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Q.
◆“こだわり”をもっているモノ (300文字以内) あなたの”これだけは譲れない”、「こだわりのあるモノ」・「こだわっているコト」は ありますか?それにまつわるエピソードを教えてください。
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A.
私は初対面であっても、人から相談事を受けることが多いです。『答えは言わず、相手の言葉を使って導く』ことが私のこだわりです。先日初対面の就活生と食事をする機会があり、彼女から悩みの相談を受けました。「受けている業界がバラバラでどこに私の軸があるかわからなくなってしまった。」ということでした。会話の中で彼女の中に『ある人』を見出した私は、答えは言わず彼女が言った言葉で『ある人』につながる個所を羅列しました。結果、彼女は大切にしているある人のために仕事を選んでいることに「自身で」気づきました。自分で導き出した答えだからこそ、人は自信を持つことができると考え、こだわっています。 続きを読む
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Q.
◆人生最大のピンチ (300文字以内) あなたがこの20数年間で経験された人生最大のピンチはどんな状況でしたか? そのピンチをどのように捉え、考え、行動し、その経験が現在のあなたにどのように 活かされているかを、あなたの言葉で教えてください。
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A.
私の人生最大のピンチは、大学受験の際、最後に受験する第一志望校の4日前に、全ての併願受験校から不合格通知を貰った時です。手応えを感じていた学校からも不合格を通知され、私の自信は揺らぎ、酷く不安に苛まれました。受験勉強のプロセスに納得していただけに、結果が出ない事で今までの自分を全否定しそうにもなりました。しかし、ここで諦めて後ろを向いてしまったら一生後悔すると考え、残り50時間で勉強できることを全て書き出し一つ一つに本気でぶつかっていきました。合格を勝ち取ると同時に、信じて努力し続けることの大切さを学びました。将来の自分があの時の自分に満足できるように、今に全力になることを続けています。 続きを読む
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Q.
◆PR (300文字以内) その他、伝えきれなかった想いや、PRしたいこと等がありましたら教えてください。
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A.
私は、アメリカ留学中の日常の生活において、日本のモノづくりの繊細さやこだわりに改めて感動しました。毎日の日々を支えてくれた「母」のように、世界中の人々の毎日を支えることのできる商品を手掛けたいと考えます。中でも貴社の①アタックのような徹底的な現場主義による暮らしに根差したよきモノづくり②実直にモノづくりに取り組んでいると断言する社員の姿勢に共感しました。私には留学中に授業のほとんどが理解できないところから、2000時間の勉強によってGPA3.83を獲得したという経験があります。わたしの「愚直に高みを目指し、人を巻き込みながら成長していく姿勢」で、貴社の「絶えざる革新」に貢献していきたいと考えます。 続きを読む