【17卒】花王の内定者のアドバイス詳細 体験記No.1818（大阪大学大学院/）（2017/6/13公開）

ネームバリューもあり人気の企業であるが、ESのボリュームが多いので、そこであきらめる人が多いと思う。特にESは志望動機と入社後したいことに力を入れて書けばいい。化学メーカーの中でも研究にかなり力を入れている企業なので、自分の研究を改めてよく見つめなおしておいたほうがいい。面接は圧迫に感じる人も多いそうなので、どこが突っ込まれそうか事前に予想を立てて準備しておくべき。

人となりを聞く質問は全ての面接を通じてほとんどなかったため、面接中の姿勢や身だしなみ、話し方などの外見で自分の良さをアピールしているかどうかが、意外と大きな差につながっているのかもしれない。また、厳しい質問にも動じず、堂々と答えられる人でなければ合格が厳しいと感じた。学生時代の経験はあまり関係ないように感じる。

説明会と同時に面接があるため、準備を忘れないように気を付けなければならない。最終選考でもその場で研究概要をA4の紙に記入し、それをスライドに映して背打つ名するなど、準備していなければ対応が難しい試験内容になっている。内定者やOB、OGの方から事前に情報収集しておくことが大事。あとは、とにかくわかりやすく研究を伝えること。

• 社員の魅力・実力
• 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる

ＤＩＣ株式会社

私はとにかく研究が好きで、会社に入ってからも研究者として活躍したいと考えています。花王は生活用品という身近な商品を扱う会社でありながら、化学メーカーとして他の会社に比べて非常に研究に力を入れている点に特に魅力を感じました。また、より良いモノづくりを目指し、例えば毛髪の構造や形状など、根本的な部分から性質を解明している点に強く惹かれました。