【研究力×伝達力、内定への鍵】【23卒】花王の技術系 研究職の内定者のアドバイス詳細 体験記No.33135（非公開/男性）（2022/7/20公開）

年収が事業規模の割りに低い点と、勤務可能性のある和歌山が実家から離れてしまうこと。

なし

内定承諾まで、かんがえさせてもらう時間が1週間程度しかなかったです。就活をやめるよううながされました。

花王の研究職に内定するためには、とにかく自分の研究の理解度を高めることが大切だと思います。面接官は、学生の研究分野に近い専門性を持った人もあまり詳しくない人もいらっしゃるので、両方に対しての質問対策をするべきだと思います。私の場合は、研究概要の説明を同じ研究室の友人と別の研究室の友人の両方に行い、深掘り質問の練習をしました。特に後者については、思いがけない角度からの質問が飛んでくるので良い選考対策になると思います。

ニッチな研究分野で、伝わりにくい部分が多いですが、その中でもジャスチャーや図を用いて、端的にわかりやすく伝えようとしたことが内定をもらえた理由だと思います。また、志望動機の部分でも自分の性格と社風のマッチングを図ることが重要だと思います。

知名度が高く、倍率が高く多くの学生が選考を受けている影響か、面接の日程の融通がききにくいです。面接の日程は花王側が勝手に定め、参加できない場合は希望日程を連絡するという形式です。ただし、希望日程の中で花王側が調整できない場合はその時点で選考見送りになってしまいます。

内定後1週間で辞退したので分かりません。