19卒 本選考ES
総合職
19卒 | 上智大学 | 女性
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Q.
あなたを知る上でかかせない、これまでの経験や具体的なエピソードを教えて下さい。
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A.
「納涼盆踊り大会」の責任者として、企画不成立の危機を乗り越え大成功に導いた。初めて学生に企画・運営を任されたということで、並々ならぬ責任感が芽生え、笑顔が溢れる盆踊り大会を作るという想いを持って全力で取り組んだ。しかし、準備開始当初はメンバー50人の間に温度差があり、準備を進めるのは困難だった。さらに、振興会の方からの「今までと違う大会にしてほしい」という抽象的な要望に応える必要もあった。まず、メンバーの温度差を解消するために、「大会を笑顔でいっぱいにする」という共通の目的意識を浸透させ、仲間を鼓舞することが重要と考えた。そこで、協賛活動、広報、企画、運営など各部門を設け、それらを統率した。仕事は私が全てバックアップするという覚悟で、1、各幹部の能力を見立てて仕事を任せ、フィードバックを即時に行うこと、2、個々人の都合や想いを汲み取り、各々への動機づけを欠かさず行うことに注力した。 さらに、振興会の方からの要望に応えるために、企画部門と一から企画を考えることにした。過去の企画を見直すと収益を重視したものばかりで、地域住民との関わりが薄いことが分かった。そこでテーマを「地域の繋がり」とし、全体会議でも共有した。そして、広報部が集めた1024人の住民の方のアンケートを基に、「子供のための企画」と「大人のための企画」を考えた。さらに、周辺企業の方にスタッフとしての参加を交渉、日本テレビの照明音機材も提供して頂き、本格的な環境の下で納涼盆踊り大会を実施しました。 結果、昨年の約800人増である3000人の笑顔が溢れる大会になり、振興会の方から「過去最高の大会」という言葉を頂いた。この経験から、目的を据えて論理と熱意の両面から人を巻き込み、困難に立ち向かうことの大切さを学びました。そして、他者との繋がりの中で喜びを見出して生きているということに気付くことが出来ました。 続きを読む
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Q.
あなたについてもっと知りたいと思いますので、さらに、2つの経験や具体的なエピソードを教えて下さい。
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A.
経済政策のゼミで「HLW最終処分場立地の最適な合意形成について」を6人で研究した。「生の声」を取り入れた独自性のある研究をしたいという思いから、自治体へのアンケートを計画した。しかし、アンケートの許可がもらえず研究が行き詰まった。そこで、1、経済産業省とNUMOへのヒアリング2、青森県への実地調査、をメンバーに提案し、率先してアポイントを取った。私たちの熱意からヒアリングの機会を頂き、国としての課題を引き出せた。また経済産業省の方の協力で青森県の実地調査が実現した。結果、エントリーされた117の論文のうち最優秀賞を受賞した。この経験から粘り強く自らの足を使い「生の声」を聞く大切さを学んだ。 4年間続けている集団授業の塾講師アルバイト 初年度の保護者からのクレームをきっかけに、生徒の人生に関わっているという責任感が芽生えた。生徒の志望校合格を支えるためには、自分の講師としてのスキル不足、そして生徒との信頼関係不足という課題があった。そこで私は過去の入試問題を10年分研究し、解答能力・進学知識を身に付け、個人のスキルアップをした。さらに、所属長に生徒との授業後面談を提案しそれを3年間で200人以上行い、生徒の多様な不安や課題を引き出し、解決に奔走した。結果的に、会社の表彰基準を超える入試結果を支え、社員の方から「学生史上最高の講師」との評価を頂いた。この経験から地道な努力と相手の立場に立って考えることの大切を学んだ。 続きを読む
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Q.
志望理由を教えて下さい。
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A.
貴社にて私の将来の夢に挑戦出来ると感じ、かつ長時間掛けて地元住民と信頼関係を構築していく貴社特有の都市創りの姿勢に共感したから。私の将来の夢は地域の方々の想いや大切にされてきた伝統や風習を継承した賑わいのある街づくりである。これは幼少時代の経験から至った考えである。私は地方出身なので東京に来た際、緑が少なくまっすぐ続く道に驚いた。一方で、貴社が手掛ける立体緑園都市の姿を知り感銘を受けた。そこから派生する人の流れやその影響力の大きさも実感し、総合不動産ディベロッパーに興味を持った。業界内で、貴社は長い時間を掛けてでも地権者一人一人に真摯に対応し、一貫した都市づくりを進める唯一の企業だと認識している。私も、塾のアルバイトや学園祭実行委員で一人一人と長い時間を掛けて関係性を構築し、一つのもの作り上げた経緯があり、その姿勢に共感した。一気通貫で地域と共に都市創りを行っていきたい。 続きを読む