【多様なソリューション、実力主義の環境】【21卒】レイスの総合職の本選考体験記 No.10857（上智大学/男性）（2020/10/19公開）

志望している業界について、他の学生と比べても深く語れたので、真剣に考えているということが伝わったのではないかと思います。

６０分の中で３人の面接を行うため、淡々と進められている感があった。しかし、面接中の発言には共感してくれた。

なぜ当社を志望していますか。

ビジネスマンとしての実力が、いち早く上がるのが御社だと思い、志望しております。私は若手のうちから強い責任を持って働き、成果が真っ当に評価されるような環境に身を置きたいと考えています。その点で、御社はまさに実力主義の評価制度があり、そして若手のうちから経営者層と仕事をする機会に溢れていると存じております。更に、手段に拘らないお客様の課題解決を事業としているため、自身の実力が成果に大きく比例する、そんな環境だと心得ています。御社でならば、他の会社では何年もかかって成し遂げられる成長を、もっとスピード感を持って若手のうちから成し遂げ、昨今の世の中でも価値の大きな人材になれると考え、志望しております。

どんな業界を見ていますか。その業界の強みと弱みも教えてください。

私はWebマーケティング業界を見ています。この業界の強みとしては、今後クライアント様の成長を成し遂げるために非常に将来性の高い分野だという点です。だからこそ、新しい知見やスキルが豊富。業界が未発達段階で、まだまだ未開の領域っていうのが沢山あると考えています。また、業界として未発達が故に、圧倒的にここっていう会社が存在しないのも特徴かなと思っています。だからこそ、自身が先駆者として、業界を1歩先に進めたいという思いもあるし、またまだまだ発見されていないポイントっていうのがたくさんあります。また、クリック率やコンバージョン率といった定量的に判断できる要素が多く、ちょっとした工夫で数字が一気に上がったりして、これがとても面白いと考えています。弱みとしては、逆にまだまだその潜在的な力が世に浸透していない部分だと思います。例えば地方の会社でWebマーケティングを活用出来ている会社ってのは殆どありません。現在の市場としては首都圏の狭い領域っていう部分は感じますが、逆に言えばこれからのチャンスはあるのかなと思っています。

SPIや玉手箱の本を買って、３週くらい行った。

言語、非言語、性格診断

当社を志望した理由を教えてください。

もともと用意していた基本的な内容のESを、少しずつ調整して出した。レイスグループのベンチャーマインドへの魅力を強調した。

質問に対してどんどん深く詰められたが、しっかりと考え抜いた答えを返せていたので、面接官を納得させられたのだと思う。

厳かな雰囲気だった。答えた内容に対して納得してくれる時は少なく、何を言ってもさらに深く詰められる感じであった。

当社に入社した後のビジョンはありますか。

クライアント、チームメンバー、社会、それぞれから信頼され、必要とされる人間になりたいです。そのため具体的には、お客様に確かなバリューを提供する力、そして人間力のようなソフトスキルっていう所を兼ね備えた人材になりたいと考えています。御社の8つの心得の部分にもかなり通ずると思うのですが、特に、ソフトスキルに関しては慢心することなく気を付けたいと思っています。あくまでもクライアントワークなので、プロフェッショナルとしての誇りを持ちつつも、人として信頼される人間になれるよう精進し続けたいと思っている。私は、お客様に、「野村さんをアサインしてほしい」みたいなことを言われるくらい、信頼される人間になりたいなと考えております。

なぜ今の大学の入学しましたか。

高校の時に私が考えられる範疇で、私はお金の動きだったりとか、ビジネス全般について興味があったので、経済学部や経済学部を目指しました。その上で、偏差値的に自分が狙える名古屋大学を目指していました。しかしながら、結果的に名古屋大学のは合格できませんでした。上智大学は併願先だったのですが、数学が必須であるというのが特徴でした。私は数学が得意で、経済学の領域において、数学を使わないと具体的な分析だったり本質の部分が分からないっていうことを知ったので、ここに入れば、より数学的なアプローチで私の興味のある経済学について学べると思いました。また、都会のど真ん中にあるので、色々な刺激を貰えると思ったのも理由の一つです。

物怖じすることなく詰められても、堂々と話せたのは評価されたのではないかと思っています。発言に説得力を持たせることが重要だと感じました。

非常に冷静な面接官で、回答に対して穴があればすぐに突っ込まれた。全体として緊張感のある面接であった。

自分の強みは何だと思いますか。

私は常識を疑い、現状に満足しないマインドを持っております。というのも現状を当たり前と思わず、広い視野を持って改善の切り口を探し、改革に取り組めます。このことによって、絶え間ない自己成長、組織の成長、高い成果を達成出来ると考えております。例えばこの強みを活かせた経験として、テニスコーチのアルバイトがあります。レッスン間、コーチには20分程度の空き時間がありました。この時間に、殆どのコーチがコーチ同士でお喋りしたり、業務に関係ないことをしていた。私はある日、何気ないこの時間の使い方に無駄を感じました。そこで、レッスンの記録をしたり、生徒と会話をするようにしました。これを続けていると、他のコーチも段々と私を見習い、レッスン間の時間を効率的に使うようになりました。結果として、自分のみならず、コーチ全体の指導力の向上、そして生徒満足度の向上に繋がった。社会人としても自己成長やクライアントへの貢献、そして会社全体の成長に繋げられると考えています。

もし希望しない部署に配属されたらどうしますか。

もし仮に他の部署に配属されたとしたら、その部署でその分野の専門知を極め、広い知見を吸収するとともに、ヒューマンスキルを高めていきたいと考えています。これはどの部署に行ったとしても同じで、その姿勢に変わりはありません。私は昔から非常に知的好奇心が強く、自分がやりたいと思ったことでなくても、その領域の中で面白さを見出すのが得意であると思っています。そのため、私はきっとその分野ならではの面白さを見つけ、自分のモチベーションに変えて、責任をもって仕事が出来ると思っています。さらに、御社で働けるのであれば、どの部署でも自分の強み(思考体力と吸収意欲)は生かすことが出来るので、やりがいを持って働けると思います。