
23卒 本選考ES
事務系 HR(人事・労務)
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Q.
大学在籍中に一番力を入れて取り組んだこと、具体的なエピソードを挙げて記載してください。
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A.
3年次の春に大学で、学科の新入生をサポートする係に任命された。この係の役割は、新入生がスムーズに大学生活が送れるよう、勉強面や生活面での不安を解消することである。毎年引き継がれていく係活動ではあるが、感染症の影響を受け、例年通りにいかない点も多かった。特に大きな変更を強いられたのが、歓迎イベントである。本来であれば入学直後に宿泊行事が行われ、新入生はこの機会を通し親睦を図る。しかし昨年は中止を余儀なくされ、代わりにキャンパス内で学科ごとの歓迎会を行った。開催2週間前に突如大学側から「感染対策のため密を避けるように」との通達を受け、茶話会やゲーム等を計画していた我々は、皆で頭を悩ませた。代替案が挙がりつつあったものの、私には宿泊行事で友人ができ安心した経験から、「何とか新入生に交流の時間を提供し、この機会に親睦を深めてほしい」という強い気持ちがあった。そこでこの経験や自分の想いを改めてメンバーに伝え、感染対策をとりつつ交流できる方法を再度共に模索した。結果としては、教室をもう1つ確保することで間隔を空けた座席を設置し、制限時間を設ることでグループ座談会の実施にこぎつけることができた。当日は新入生同士が楽しんで会話を弾ませる場面が多数見られた。また感染者も発生せず、最終的に「感染対策」と「交流の場の提供」という2つの両立をチーム全員で成し遂げた。 続きを読む
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Q.
結果がなかなかでないとき、どのような心掛けで行動しますか。
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A.
「プライドを持って粘り強く努力を続けること」を心掛けている。私は中学受験の際、第1志望であった大学付属校への合格が叶わなかった。別の大学付属校に進学したが、努力が報われなかったのだと落ち込み、勉強に対するモチベーションが下がった。しかし試験の成績が平均を下回ってしまった時、努力を怠っている自分に恥ずかしさを覚えた。併願校として入学した学校だからこそ成績上級者になりたいという思いが芽生え、学習に注力した。しばらくすると成績が伸び、試験で学年3位以内に入ることも増え、自分に自信が持てるようになった。そこで大学進学の際、当時の志望校よりも上位の大学を目指して外部受験することを決意した。内部進学を選択した人が多い中での受験勉強は辛くもあったが、校内成績上位者としてのプライドで自分を奮い立たせた。この結果、現在通う大学へ合格することができた。以上の経験から、何かを成し遂げるためには「プライド」と「粘り強さ」が必要なのだと実感した。特に前者に関しては、自尊心が低いという弱みを持つ私にとってハードルの高いものだ。社会人生活でも努力の積み重ねで自信をつけ、様々なことに挑戦したい。 続きを読む
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Q.
当社に対してどのようなイメージを持っていますか。また当社のどのような部分があなたの志向にマッチして、今回の応募に至りましたか。理由を合わせて記載してください。
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A.
常に高みを目指している企業だという印象を抱いている。貴社は高い技術力とグローバル志向により、タイヤ市場で確固たる地位を築いている。しかしこの現状に満足することなく、ソリューションカンパニーを目指し、未来に向けて着実に歩みを進めている点に魅力を感じている。また私は「時代のニーズに即した社会貢献を行いたい」という想いを軸に就職活動を行っている。変革期にあるモビリティ社会の中で自らのあるべき姿を捉え、その姿を具現化することによって永続的な社会貢献を目指す貴社は、この想いを実現するに最適な環境であると考える。持ち前の真面目さと対応力を活かし、「断トツ」のソリューションカンパニー化に貢献したい。 続きを読む
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Q.
現在の応募職種を志向している理由
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A.
「縁の下の力持ち」として、現場で活躍する社員を支えたいからだ。私は試験運営のアルバイトで学生リーダーに任命され、新人スタッフのサポート業務を担当している。スタッフは老若男女幅広いため、相手に応じて説明の仕方や支援方法を変えるよう意識している。これを実践するようになって以来、全体としてミスが減り、またスタッフの活き活きと働く姿が多く見られるようになった。この経験で身に付いた相手の立場に立って考える力と対応力は、多くの社員と関わる人事労務で活かせると考えている。各社員の抱える課題やニーズと向き合い、それに応じてサポート体制を変革・強化することで、「断トツ」に働きやすい環境を実現したい。 続きを読む