
23卒 本選考ES
技術系 研究開発職
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Q.
研究テーマの概要 400字
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A.
私の研究テーマは、「ゴムのすべり摩擦におけるヒステリシス摩擦の抽出」です。ゴムはタイヤや靴底に代表されるように、すべり摩擦と密接に関係した製品によく利用されています。ゴムがすべり摩擦をする際、摩擦面でのこすれによって生じる「凝着摩擦」と、摩擦時にゴムが変形することで生じる「ヒステリシス摩擦」の2種類の摩擦が発生します。この2種類の摩擦は、ゴムのすべり摩擦時に同時に発生するので、個別に計測することは困難です。そこで私は、ゴム特有の摩擦であるヒステリシス摩擦に注目し、摩擦試験を実施することで計測した摩擦からヒステリシス摩擦を抽出し、解析することを本研究の目的としました。 ゴムは普段の生活でよく見かける材料であり、ゴム特有の摩擦、ヒステリシス摩擦を詳しく解析することで、ゴム製品の性能向上を通して、消費者のQOLの向上や持続可能な社会の実現に貢献できると考えています。 続きを読む
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Q.
研究や実習で心掛けていること 150字
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A.
私が研究に取り組む際にいつも心掛けていることは計画性です。研究を進めるにあたって、月単位の長期的な目標と日単位の短期的な目標を設定して研究に取り組みました。また、期間ごとに研究の進行度を振り返り、それに応じて計画を修正するという方法で、効率的に研究が進むよう心掛けました。 続きを読む
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Q.
学生時代一番力を入れて取り組んだこと 50字
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A.
私が大学在学中に力を入れて取り組んだことは、所属した部での部長としての活動です。 続きを読む
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Q.
質問3の取り組みに向けて立てた目標 50字
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A.
私は、部員が安全に活動できることと部員が活動を楽しんでくれることを目標としました。 続きを読む
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Q.
質問3について実際に取り組んだこと 400字
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A.
私は大学時代に横浜国立大学体育会系スキューバダイビング部に所属しました。私は責任感が強く、やると決めたことを最後までやりきらないと気が済まない性格を周囲から評価され部長を務めました。スキューバダイビングは、一歩間違えれば命の危険につながるアクティビティですので、大学のプールを使用してダイビングスキル向上のための練習を行ったり、部内で安全講習を開いたりすることで部員の安全管理を徹底しました。また、部員全員が部活動を楽しめるよう、機材の整備・点検や合宿の手配、ダイビングショップの予約などを率先して行いました。学業との両立が大変な時期もありましたが、私が部長を務めている間、ダイビング中の事故は起きませんでしたし、部を引退する際は、部員から楽しい部活動だった言ってもらうことができ、持ち前の責任感で部長としての役割を全うすることができました。 続きを読む